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「天宮1号」、3月末~4月前半に再突入との最新予測。」記事へのコメント

  • これは、単純に北寄りにいる時間が長いだけなのか、北海道の南部から東北地方までの北緯で高度が低くなっている為なのか、その南ではリスクが高くない様なニュアンスに見える理由が、素人には良く割らん。

    • by Anonymous Coward

      SINカーブの端っこだから単位面積当たりの上空に存在する確率が高いとか…?

      • 見慣れたメルカトル図法で考えるからSINカーブっぽく見えるだけだろう。
        もしほぼ円軌道を描いているのなら、単位面積当たりで上空に存在する確率はほぼ同じでは??

        日本の高緯度地域で落下する確率が高いのは本当かなぁ?
        軌道がよくわからないけど高緯度地域で高度が低い軌道を描いてるのかなぁ?

        • by Anonymous Coward on 2018年03月13日 5時43分 (#3375115)

          問題の物体の軌道は地球の自転軸に対して「タスキ掛け」するような円軌道です。だから、タスキがけの北端(南端)より高緯度の地域は落ちる確率ゼロで、経度が決まらないのは落ちる時期がわからないから、地球がどれだけ自転するか読めないってだけです。

          で、予測エリア内だとなぜ高緯度の方が高確率になるか、ですが、初等的なのでこれを説明するのは難しいですね。サインカーブの説明は厳密には間違っていますが、雰囲気としては合っています。例えば、半径1の球上で、(1,0,0)、(0, 1/2,√3/2)、(-1, 0, 0)、(0, -1/2,-√3/2)を通るような円を考えると、この円を含む平面はxy平面と60度で交わっています。この円の0≦z≦1/2の部分(緯度が0〜30度)の長さと1/2≦z≦√3/2(緯度が30〜60度)の長さを考えてみると分かると思います。つまり、低緯度の地域は素早く通過するので、高緯度になるほど確率は上がります。

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