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なんかこのインタビューおかしくありません? オーダーメードで自転車を作るのが上手い職人が、最新鋭の省エネハイブリットトラックを批評し、奴らは全然わかってない、まずは自転車に使われるこの技術を知るべき、って言うようなノリになっちゃいませんかね。
基本的な事実誤認が多数あるような。
例えば今回のインタビューだと、審査要領がなぜか古いものが出てきて、古い奴は間違ってる、って例が出てきますが、本来は差し替え式になっているはずなんで訂正が出たら英語版確認するとかじゃなくて確認して差し替えるのが正ですよね。誤字脱字があることは前提になってるんですよ。 確かに町工場の親父とかは権威が間違えるのが大好きなようで、重箱の隅をつついては「ここは俺が間違いを指摘したやった。だから行政は駄目なんだよ。俺がいなきゃな!」って言いたがりますけど、それ本質じゃないでしょ。
他にも航空局にとってMRJは災難だろう、とか、岐阜に出張所作ってそこで講習をしただけのような書き方は明らかに事実誤認。そもそも国産旅客機を推進してるのは国、航空局側で、それをMHIに押しつけたと言うのが正しい見方だし、航空局は継続的にFAAやEASAと人的交流をやっていて職員を出向させたり、公費留学させたりしてます。さらに民間人材交流制度を使って幅広く人を揃えてますよね。 https://www.aviationwire.jp/archives/74869
経験不足を補うため、FAAや米国・英国の大学へスタッフを派遣したり、FAAの専門家による研修、FAAやEASAとの定例電話会議などを積み重ねてきた。
また、別口ですが、国の助成金を出して、民間側にも人材育成や交流もやってますよ。 それをこんな風に書くなんてのは、ちょっと的外れなんじゃないでしょうか。
そのほかにも、またヤードポンドを翻訳したから数字が切りが良くないとかは、国際相互認証になってんだから当然だろとしか言いようがなく、EUもそのあたりはアメリカに併せて中途半端な数字になってる話でほぼ言いがかり、ハンコを押すの表現を「確認承認が必要」の意味じゃなく「ただハンコを押すだけ」って暗に解釈するに至っては完全にいいがかりだし、なんつーか、かつて自分が不備を指摘されて差し戻された件の恨み言にしか見えないんですよね。事実、いま着々と作業は進んでいるわけですし。 そらま、航空局もお役所仕事の例に漏れず、担当者は当たり外れがでっかいので、はずれ引いて苦労させられたときは恨み言の一つや二つ言いたくなる気持ちはよく分かりますが、一般化するような話じゃない。 認証が問題になって差し戻された部分も、MRJが計画された後に新たに追加されたFAA/EASAの条項に対してなので、国交省のフォローが足りなかったとかそう言う問題じゃありません。
前の記事を見ると、飛行機を作る人はグライダーの経験を積め、ってなんってるんだけど、グライダーとMRJって、共通点は翼があって空を飛ぶぐらいしかないですよね。自転車と最新鋭の自動運転支援を備えたハイブリッド省エネトラックぐらい違う。正直、グライダーの経験を積んだところで、構造の8割が複合材の最新鋭の省エネ旅客機が設計に重要な影響を与えるとは思えませんよ。全般に出てくる話もすべて古いし、戦後直後の話をしたと思ったら、何の根拠もなく突然それをMRJに適用したりする。 どうもこれ、全般に懐古主義で我田引水なだけなんじゃないかと。
あんまり持ち上げて議論のネタにするようなインタビューじゃないと思う。
なんかこのコメント長くありません?
三行でまとめると
・批判はほぼ言いがかり ・技術レベルが違うものを混同してる ・過去のインタビューも単なる懐古主義と我田引水じゃないか
こんな感じで
ただそれだけだと「どこが?」とか「言うだけなら」になるから、具体的にどこがおかしいか指摘してたらツッコミどころたくさんありすぎて、そしてまとめきれず長くなっただけだな。
それはそれで納得なんだけど、スラドのD2コメント欄で「続きを読む...」が表示されるのとか初めて見たような気がする。# 気付いてなかっただけかもしれんが
元から全文見えてて押しても意味は無いようだけど。
長いけど長いだけの理由(ツッコミどこ多数)があるからおかしくはないが、とりあえずなぜ長くない?ってあえてカキコんだの?
1行のほうが長いって…?
なんか臭くない?
そもそも「批判」って内容の記事じゃないし、あくまでインタビューなんで、まぁそんなムキになるな
ムキになってるっていうより呆れてるんだよ
これを一山いくらで売ってる量産ライターがおっさん鎮めのためにやるんならいいけど、一応航空業界を取材してきて名前が知れてる松浦氏がはってるってのがなあ
ここから機体の審査にFAAが積極的に入ってくるようになる。機体開発関係者のひとりは「(運輸省の)航空局にいくら質問しても明確な回答がないので、FAAの検査官に直接聞こうとしたら、航空局から“我々を通して質問するように”と言われた」と回想している。
完全に審査を丸投げにして、「ただハンコを押すだけ」にしときゃいいのに、独自性を発揮しようとして余計なことをしそうなパターン。
航空行政には縁もゆかりもないけど、自分のささやかな公務員人生で言わせてもらうと、むしろ自転車屋の話はさもありなん、という印象もうね、純粋に技術的な審査、例えば電気工作物とか騒音とかは、国が許認可権をどんどん県に押し付けて、県は市町村にたらい回ししてるよねそれまで国が技官を抱えて自前で審査し、立ち入り検査に入るついでに実地研修して経験を積ませていた時代は完全に過去の話になってる火薬や危険物、消防や可燃性ガスの貯蔵運搬なんて県の職員がやってほんとに審査できているのだろうか?県からくる法令解釈の照会が国の出先機関では説明しきれずに
インタビューは「どうしてグライダーとMRJが同じだと思ったの?」 自転車屋の例えば「どうして自転車と大型トラックが同じだと思ったの?」 あなたの話は「どうして地方分権で委譲された部分と航空局審査が御なっだと思ったの?」
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
自転車屋が最新鋭のトラックを批判、みたいなインタビュー (スコア:4, 参考になる)
なんかこのインタビューおかしくありません?
オーダーメードで自転車を作るのが上手い職人が、最新鋭の省エネハイブリットトラックを批評し、奴らは全然わかってない、まずは自転車に使われるこの技術を知るべき、って言うようなノリになっちゃいませんかね。
基本的な事実誤認が多数あるような。
例えば今回のインタビューだと、審査要領がなぜか古いものが出てきて、古い奴は間違ってる、って例が出てきますが、本来は差し替え式になっているはずなんで訂正が出たら英語版確認するとかじゃなくて確認して差し替えるのが正ですよね。誤字脱字があることは前提になってるんですよ。
確かに町工場の親父とかは権威が間違えるのが大好きなようで、重箱の隅をつついては「ここは俺が間違いを指摘したやった。だから行政は駄目なんだよ。俺がいなきゃな!」って言いたがりますけど、それ本質じゃないでしょ。
他にも航空局にとってMRJは災難だろう、とか、岐阜に出張所作ってそこで講習をしただけのような書き方は明らかに事実誤認。そもそも国産旅客機を推進してるのは国、航空局側で、それをMHIに押しつけたと言うのが正しい見方だし、航空局は継続的にFAAやEASAと人的交流をやっていて職員を出向させたり、公費留学させたりしてます。さらに民間人材交流制度を使って幅広く人を揃えてますよね。
https://www.aviationwire.jp/archives/74869
また、別口ですが、国の助成金を出して、民間側にも人材育成や交流もやってますよ。
それをこんな風に書くなんてのは、ちょっと的外れなんじゃないでしょうか。
そのほかにも、またヤードポンドを翻訳したから数字が切りが良くないとかは、国際相互認証になってんだから当然だろとしか言いようがなく、EUもそのあたりはアメリカに併せて中途半端な数字になってる話でほぼ言いがかり、ハンコを押すの表現を「確認承認が必要」の意味じゃなく「ただハンコを押すだけ」って暗に解釈するに至っては完全にいいがかりだし、なんつーか、かつて自分が不備を指摘されて差し戻された件の恨み言にしか見えないんですよね。事実、いま着々と作業は進んでいるわけですし。
そらま、航空局もお役所仕事の例に漏れず、担当者は当たり外れがでっかいので、はずれ引いて苦労させられたときは恨み言の一つや二つ言いたくなる気持ちはよく分かりますが、一般化するような話じゃない。
認証が問題になって差し戻された部分も、MRJが計画された後に新たに追加されたFAA/EASAの条項に対してなので、国交省のフォローが足りなかったとかそう言う問題じゃありません。
前の記事を見ると、飛行機を作る人はグライダーの経験を積め、ってなんってるんだけど、グライダーとMRJって、共通点は翼があって空を飛ぶぐらいしかないですよね。自転車と最新鋭の自動運転支援を備えたハイブリッド省エネトラックぐらい違う。正直、グライダーの経験を積んだところで、構造の8割が複合材の最新鋭の省エネ旅客機が設計に重要な影響を与えるとは思えませんよ。全般に出てくる話もすべて古いし、戦後直後の話をしたと思ったら、何の根拠もなく突然それをMRJに適用したりする。
どうもこれ、全般に懐古主義で我田引水なだけなんじゃないかと。
あんまり持ち上げて議論のネタにするようなインタビューじゃないと思う。
Re:自転車屋が最新鋭のトラックを批判、みたいなインタビュー (スコア:1)
なんかこのコメント長くありません?
Re: Re:自転車屋が最新鋭のトラックを批判、みたいなインタビュー (スコア:1)
三行でまとめると
・批判はほぼ言いがかり
・技術レベルが違うものを混同してる
・過去のインタビューも単なる懐古主義と我田引水じゃないか
こんな感じで
Re: (スコア:0)
ただそれだけだと「どこが?」とか「言うだけなら」になるから、
具体的にどこがおかしいか指摘してたらツッコミどころたくさんありすぎて、
そしてまとめきれず長くなっただけだな。
Re: (スコア:0)
それはそれで納得なんだけど、スラドのD2コメント欄で「続きを読む...」が表示されるのとか初めて見たような気がする。
# 気付いてなかっただけかもしれんが
元から全文見えてて押しても意味は無いようだけど。
Re: (スコア:0)
長いけど長いだけの理由(ツッコミどこ多数)があるからおかしくはないが、
とりあえずなぜ長くない?ってあえてカキコんだの?
Re: (スコア:0)
1行のほうが長いって…?
Re:アナル型イヤホンを批判、みたいなインタビュー (スコア:0)
なんか臭くない?
Re: (スコア:0)
そもそも「批判」って内容の記事じゃないし、あくまでインタビューなんで、まぁそんなムキになるな
Re: (スコア:0)
ムキになってるっていうより呆れてるんだよ
これを一山いくらで売ってる量産ライターがおっさん鎮めのためにやるんならいいけど、一応航空業界を取材してきて名前が知れてる松浦氏がはってるってのがなあ
Re: (スコア:0)
完全に審査を丸投げにして、「ただハンコを押すだけ」にしときゃいいのに、独自性を発揮しようとして余計なことをしそうなパターン。
Re: (スコア:0)
航空行政には縁もゆかりもないけど、自分のささやかな公務員人生で言わせてもらうと、むしろ自転車屋の話はさもありなん、という印象
もうね、純粋に技術的な審査、例えば電気工作物とか騒音とかは、国が許認可権をどんどん県に押し付けて、県は市町村にたらい回ししてるよね
それまで国が技官を抱えて自前で審査し、立ち入り検査に入るついでに実地研修して経験を積ませていた時代は完全に過去の話になってる
火薬や危険物、消防や可燃性ガスの貯蔵運搬なんて県の職員がやってほんとに審査できているのだろうか?
県からくる法令解釈の照会が国の出先機関では説明しきれずに
Re: (スコア:0)
インタビューは「どうしてグライダーとMRJが同じだと思ったの?」
自転車屋の例えば「どうして自転車と大型トラックが同じだと思ったの?」
あなたの話は「どうして地方分権で委譲された部分と航空局審査が御なっだと思ったの?」