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国際海事機関、2050年までに海運船舶のCO2排出量を半減することで合意」記事へのコメント

  • これ、自然エネルギーを使って燃料を合成するか、巨大な蓄電池に貯めないと無理じゃないかなあ。
    既に火力発電所並みの効率を叩き出している大型船舶用エンジンの劇的な効率改善は無いだろうし、
    造波抵抗等の抗力も半減するとは思えないし・・・。
    新たな推進方式を開発するか(まさかの電磁推進?)、新たなエネルギー源を開発するか(船舶搭載型核融合炉?)、
    エネルギー源の一部を自然エネルギー源にするか(エネルギーは蓄電池に貯蔵or人造燃料に変換して搭載)する必要がありそう。
    実現性が高いのは、電池か人造燃料かな・・・。
    #ここでなにかの間違いで船舶搭載型核融合炉とかに向かってくれると萌えるのだが

    • by Anonymous Coward

      現在の大型船舶の燃料は、TierIII規制範囲外ではC重油を温めて粘度下げて使ってます。
      それが可能な程度に燃料を吹く前に前処理する装置の設置場所の制約が他の輸送機器に比べて少ないので、使用可能な燃料の幅が輸送機器の中では飛び抜けて広いです。
      木材チップと言わずそこらの雑草や海草を船上で木質ガスにして使うのもそれほど荒唐無稽ではないので、そういう方向になるかと思います。

      また、効率改善については、船体そのものの改善もですが運用の効率化も期待できるようです。
      大型船1隻より中型船数隻の方が効率いいということですので。

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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