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手放しで歓迎できるようなストーリーになってるけど、実はかなり微妙。いいか悪いかは別として、希望に溢れるニュースと言うより、もうみんな、音楽についてはもう諦めましょうと言う話です。他のメディアは音楽の二の舞にならない様に、慎重に戦略を練りましょうね、と。
伸び率。これはほぼ統計の切り出し方によるマジック。一時期とんでもなく落ち込んだのですごい伸びているように見えるけど、音楽の売上そのものは、ピークで286億ドルあったので、これでも半分強にすぎなかったりする。
さらに、今後おそらくそれほど伸びない。というのは、定額サービ
正直売り上げなんかどうでもいいので、肝心のアーティストの収入はどうなってるんでしょうね。
CD販売には、パッケージや物流のコストも入ってるんで、同じ金額になったらそれは音楽自体の価値が上がったという事ですね。それだけ無駄なコストを減らせてるという事ですし、アーティストの配当も多くなっているハズ・・・なのかな。
売り上げがピークの半分でも、CDの不必要なコストが半分以上を占めていたなら、十分回復したと言って良いんじゃないでしょうか。
まず、知的財産は売上に対して一定割合になるで、売上なんかどうでもいいというのは構造を理解してなさ過ぎかと。さらに、音楽については出荷額ベースで統計が出てくるので、物流コストなどは含まれてません。
さて、市場は縮小してます。一方でアーティスト収入の比率はと言うと、増えていません。音楽配信の場合、アーティストの印税率が上がったりしてません。むしろストリーミングを前提とした配信だと、CDなどの販売よりもかなり利率は低い。例えば、日本では音楽著作権収入の場合、割合がどれぐらいになっているかはJASRACが明確に表示しています。ほぼこれがベースになっているので、例えばこのうち著作隣接権だけが印税率高くなっているということはありません。
つまり、市場が縮小した分だけ同じように縮小している。
ミュージックビデオや歌詞での金持ち自慢するほど儲かってない。契約金とライブと他の投資頼りでどう考えても儲かる状況にない。活動は楽しいんだろうけどね。
昔ほどバブリーではないのは確実だろう。特に、ストリーミングサービスの再生単価が低いし、これだけで食べていけるのは知名度の高い人気アーティストくらいでしょう。
ストリーミングサービスは、アーティストが自分で参加できるようで、CD販売できなかったインディーズの人もカタログに載せやすいし、そういう意味でも市場の拡大になってそう。自分も知らなかったアーティスト結構見つけた。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
ピークは286億ドル@1999年 (スコア:0)
手放しで歓迎できるようなストーリーになってるけど、実はかなり微妙。
いいか悪いかは別として、希望に溢れるニュースと言うより、もうみんな、音楽についてはもう諦めましょうと言う話です。他のメディアは音楽の二の舞にならない様に、慎重に戦略を練りましょうね、と。
伸び率。これはほぼ統計の切り出し方によるマジック。一時期とんでもなく落ち込んだのですごい伸びているように見えるけど、音楽の売上そのものは、ピークで286億ドルあったので、これでも半分強にすぎなかったりする。
さらに、今後おそらくそれほど伸びない。
というのは、定額サービ
Re:ピークは286億ドル@1999年 (スコア:0)
正直売り上げなんかどうでもいいので、肝心のアーティストの収入はどうなってるんでしょうね。
CD販売には、パッケージや物流のコストも入ってるんで、同じ金額になったらそれは音楽自体の価値が上がったという事ですね。
それだけ無駄なコストを減らせてるという事ですし、アーティストの配当も多くなっているハズ・・・なのかな。
売り上げがピークの半分でも、CDの不必要なコストが半分以上を占めていたなら、十分回復したと言って良いんじゃないでしょうか。
Re:ピークは286億ドル@1999年 (スコア:1)
まず、知的財産は売上に対して一定割合になるで、売上なんかどうでもいいというのは構造を理解してなさ過ぎかと。
さらに、音楽については出荷額ベースで統計が出てくるので、物流コストなどは含まれてません。
さて、市場は縮小してます。一方でアーティスト収入の比率はと言うと、増えていません。音楽配信の場合、アーティストの印税率が上がったりしてません。むしろストリーミングを前提とした配信だと、CDなどの販売よりもかなり利率は低い。
例えば、日本では音楽著作権収入の場合、割合がどれぐらいになっているかはJASRACが明確に表示しています。ほぼこれがベースになっているので、例えばこのうち著作隣接権だけが印税率高くなっているということはありません。
つまり、市場が縮小した分だけ同じように縮小している。
Re: (スコア:0)
ミュージックビデオや歌詞での金持ち自慢するほど儲かってない。契約金とライブと他の投資頼りでどう考えても儲かる状況にない。活動は楽しいんだろうけどね。
Re: (スコア:0)
昔ほどバブリーではないのは確実だろう。
特に、ストリーミングサービスの再生単価が低いし、これだけで食べていけるのは知名度の高い人気アーティストくらいでしょう。
ストリーミングサービスは、アーティストが自分で参加できるようで、CD販売できなかったインディーズの人もカタログに載せやすいし、
そういう意味でも市場の拡大になってそう。自分も知らなかったアーティスト結構見つけた。