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スパコンの性能向上でハリケーン予測の精度が大幅に向上」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    他にもいろいろ進歩してるんですよ。
    それもマシンパワーが向上したから出来る事と言われちゃうかもしれないけど。

    • by Anonymous Coward on 2018年05月16日 10時38分 (#3409061)

      何処かの国でスパコンの性能上げたけど
      入力しているデータが酷くて
      予報精度が悪くなったとかありましたから
      観測データの精度が上がったというのが本当でしょうね

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        日本を占領していた米軍は気象観測機を台風に突入させて観測してましたが、再独立後の気象庁はやっていませんから、気象観測衛星が実用化したにせよ連合国占領期より観測データーに欠けがあるのも一面の事実。
        本土上陸後台風のパラメーターが結構変動するのも、下が地面になって水蒸気・エネルギー供給に変化が生じる影響に加え、推定値と実観測値の誤差もあるのでは?
        だから米海軍のJoint Typhoon Warning Centerは侮れない。 http://www.usno.navy.mil/NOOC/nmfc-ph/RSS/jtwc/jtwc.html [navy.mil]

        • by Anonymous Coward

          グローバルホーク RQ-4 使えばいいのではないかと想像したり。
          Wikipedia によると、 実用上昇限度:19,800m とありますから、台風の高さが 10km ~ 15km とのことなので、上から飛び越えて目の中までアプローチできますね。
          南極観測船は自衛隊運用で、文部科学省の管轄っぽいですから、気象庁とそろそろ運用が始まる?日本のグローバルホークをもう一機増やして観測用兼練習用くらいで観測してみるのはどうでしょう。
          気象庁ってもしかしてあまり予算のない省庁なのかな……

          • by Anonymous Coward

            >気象庁ってもしかしてあまり予算のない省庁なのかな……

            もしかしても何も、衛星自前で上げるだけでカツカツ

            1. ひまわり初号から数機:試験実験衛星か技術開発目的でNASDAで上げてもらった
            2. 20世紀末ころ:アメリカから実用衛星は国際応札しろ(そしてアメリカの衛星買え)と言われる(スーパー301条)
              MTSAT:気象観測目的単独では予算が足らんので親官庁の国土交通省の航空管制目的の機能をつける。予算の30%だけ気象庁が負担。
              アメリカ企業が受注。MTSAT-1は打ち上げ失敗、MTSAT-1R/2まで運用
            3. 気象観測単独のひまわり8.9号:気象庁のみの予算で打ち上げ。
               各地にあった有人観測測候所の多くは無人化、海洋観測ブイ・船舶観測は簡素化か廃止、そうやって練りだした予算を衛星とスパコンに充てている
        • by Anonymous Coward

          日本も台風の進路上に観測船出していた時期がありましたね。

          • by Anonymous Coward

            台風の航空機観測は名古屋大学の坪木先生が数年越しのプロジェクトを進めておられます。

      • by Anonymous Coward

        計算速度が上がれば空間メッシュとか時間を小刻みにできる

        速度が上がってなけりゃ細かく測っても時間内に処理できない
        データが細かく成ってなけりゃ計算方式が変わらないかぎり結果が変わらん

        ということで計算能力の向上と観測の向上の両輪を回す必要がある

      • by Anonymous Coward

        多分、気象衛星の性能が上がって、そこから投入されるデータが増えたことと
        降雨予測のためのドップラーレーダーが整備されたことが大きいのでは?

最初のバージョンは常に打ち捨てられる。

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