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どこにでも優秀な人もできの悪い人もいるでしょ優秀な人材を「安く」確保できるから注目されるだけの話でべつにその国なり人種なりが優れているという話ではないかと
非IT系の話になりますが、職場に時期をずらして2人のインド人の方が研修に来まして、一人は1週間の受入研修で簡単な(仕事上の)日本語会話が出来るようになり、計2ヶ月の研修期間で4年目の私を追い抜いていきました……。もう一人はクソコピペ野郎でした。と、日本に研修に来るレベルでも人によってバラバラ度合いが極端だった。という体験したなぁ。
なお、前者のスーパーマンは、おちんぎんも(インドの)お医者さん並にご要望だったため(以下略
優秀な人の賃上げ要求が当たり前じゃないのが、日本人の悪いところだと思うよ。だから優秀な人ほど海外に逃げる。
優秀な人は別に逃げてるんじゃなくて国を選ばないだけ。日本だっておちんぎんの優れた会社はあるけど、そういう会社を世界レベルで選べるだけの話。
日本は日本はってすぐ言う人いるけど、金を稼ぐ人材に相応額払うのは儲かってる会社ならどこでもやってること。その方が儲かるんだから当然。高給を出せないのは、現実に儲かってなくて、現実に雇ってる人間が金を稼いでないだけの話。
自分の給料が不釣り合いだと思ってる人は、とりあえず儲かってる会社と付き合わないと何も始まらないよ。
そうだったらいいんだけどね。日本の場合儲かっててもその配分がって話しでは?つまり技術者軽視。
まず全体を見回せば、労働分配率は時期によって変動しているが日米欧で大きな差はない。欧米から比べて日本は給料が低い、というのはひがみに過ぎない。企業から見ると、労働から得られた付加価値は労働の対価として国際的に適正な水準で返している。ただ15年以降は日本では全体付加価値の増加に対して労働分配率は減少の傾向がみられるので、今はちょっと労働者は損をしているように見えるかもしれない。ほんの数パーセントだが。
この辺りはいくらでも統計があるから、例えば国別労働分配率、とかで調べてみるといいよ
次にその給料の組織内配分については、高評価者と低評価者の間の傾斜は二本より米国がはるかに大きい。この所得の傾斜が職種によってどうなのか、についてはあまり的確な統計が見当たらない。知っていたら教えてほしい。
ただ、個人的な経験から数多くの上場企業の人事を知っているが、技術者とそれ以外を評価で大きく分けているところなど存在しない。経理マンだって人事マンだって立派なプロワーカーになる。それぞれの職種の中で高評価、低評価があり、高評価者同士は職種に限らず同じ程度の処遇となっていると見える。
米国では一部のビジネススクール出身の下部候補生がかなり突出して処遇され、それ以外はほとんど日本と似たようなもの、という印象がある。これも知っている範囲の印象だけだ。
いずれにせよ、企業の業績と人事評価、そこから決まる処遇、に対して「技術者軽視」といえる統計はどこからきてるの?
絶対額でいえば今は日本はそれほど高くないし、中国、アジアに抜かれている業種も多いけど、それは単に全体の付加価値総額が相対的に下がっているからだよ。いやなら日本から出ていけば?
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
その時々で安く使える所が重宝されるだけ (スコア:1)
どこにでも優秀な人もできの悪い人もいるでしょ
優秀な人材を「安く」確保できるから注目されるだけの話で
べつにその国なり人種なりが優れているという話ではないかと
Re: (スコア:4, 参考になる)
非IT系の話になりますが、職場に時期をずらして2人のインド人の方が研修に来まして、
一人は1週間の受入研修で簡単な(仕事上の)日本語会話が出来るようになり、計2ヶ月の研修期間で4年目の私を追い抜いていきました……。
もう一人はクソコピペ野郎でした。
と、日本に研修に来るレベルでも人によってバラバラ度合いが極端だった。という体験したなぁ。
なお、前者のスーパーマンは、おちんぎんも(インドの)お医者さん並にご要望だったため(以下略
Re: (スコア:0)
優秀な人の賃上げ要求が当たり前じゃないのが、日本人の悪いところだと思うよ。
だから優秀な人ほど海外に逃げる。
Re: (スコア:1)
優秀な人は別に逃げてるんじゃなくて国を選ばないだけ。
日本だっておちんぎんの優れた会社はあるけど、そういう会社を世界レベルで選べるだけの話。
日本は日本はってすぐ言う人いるけど、
金を稼ぐ人材に相応額払うのは儲かってる会社ならどこでもやってること。その方が儲かるんだから当然。
高給を出せないのは、現実に儲かってなくて、現実に雇ってる人間が金を稼いでないだけの話。
自分の給料が不釣り合いだと思ってる人は、とりあえず儲かってる会社と付き合わないと何も始まらないよ。
Re: (スコア:0)
そうだったらいいんだけどね。
日本の場合儲かっててもその配分がって話しでは?
つまり技術者軽視。
Re:その時々で安く使える所が重宝されるだけ (スコア:0)
まず全体を見回せば、労働分配率は時期によって変動しているが日米欧で大きな差はない。
欧米から比べて日本は給料が低い、というのはひがみに過ぎない。企業から見ると、
労働から得られた付加価値は労働の対価として国際的に適正な水準で返している。ただ15年以降は
日本では全体付加価値の増加に対して労働分配率は減少の傾向がみられるので、今はちょっと労働者は
損をしているように見えるかもしれない。ほんの数パーセントだが。
この辺りはいくらでも統計があるから、例えば国別労働分配率、とかで調べてみるといいよ
次にその給料の組織内配分については、高評価者と低評価者の間の傾斜は二本より米国がはるかに大きい。
この所得の傾斜が職種によってどうなのか、についてはあまり的確な統計が見当たらない。
知っていたら教えてほしい。
ただ、個人的な経験から数多くの上場企業の人事を知っているが、技術者とそれ以外を評価で大きく分けて
いるところなど存在しない。経理マンだって人事マンだって立派なプロワーカーになる。それぞれの職種の
中で高評価、低評価があり、高評価者同士は職種に限らず同じ程度の処遇となっていると見える。
米国では一部のビジネススクール出身の下部候補生がかなり突出して処遇され、それ以外はほとんど日本と
似たようなもの、という印象がある。これも知っている範囲の印象だけだ。
いずれにせよ、企業の業績と人事評価、そこから決まる処遇、に対して「技術者軽視」といえる統計はどこから
きてるの?
絶対額でいえば今は日本はそれほど高くないし、中国、アジアに抜かれている業種も多いけど、それは単に
全体の付加価値総額が相対的に下がっているからだよ。いやなら日本から出ていけば?