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リンゴ2個を3人分用意するとき全部でいくつ?
間違い:3×2=6(個)正解:2×3=6(個)
3(人)×2(個/人)=6(個)2(個/人)×3(人)=6(個)
どっちでもあってるのにねぇ。
✕ 3(人)×2(個)=6(個)◯ 2(個)×3(人)=6(個)
とか教えてるところが合ったら酷いなぁ。
計算に単位を就けて考える様になるのは高校以上、ひょっとして大学からでは?つまり小学校は対象外。
式の頭に、答えと同じ単位のものを持ってくる、割り算や、割合を学習するための布石と考えれば、これはアリだと思う。
点数で一喜一憂する段階じゃないし、とりあえずこのやり方でやれば、正解にたどり着け、他の場面にも適用できる方法を反復し、習慣づける。そのために、そうで無いものは不正解とする
小学生には、こういう進め方の方が向いている。
それが、国や言語や文化圏で前後順番違うらしいのよ。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%91%E7%AE%97%E3%81%AE%E9%... [wikipedia.org]
# 小学校で円の面積は、半径かける、半径かける、3.14と普
それは、言語に合わせているだけの話。例えば『twice as ~』みたいな表現。
割り算の布石というのは、30個のキャンディーを5人に同じだけ分けたら~のような問題が出たときに、答えの単位が『個』だから、30が割られる数という判断になる。
これはこれで、30個のキャンディーを5個ずつになると対応できないけど、基本的な作法+抽象化という段階の方が、かけ算は入れ替えおっけぇより良いと判断しているから、こういう進め方を採用しているわけで。
でも、この抽象化が、割合の概念を学ぶ布石になる。(それでも、比や割合で躓く児童は多い)そういう、教育や学習の段階を踏まえた進め方だろうと思う。
日本語では、割り算の順番(A÷B)と、分数の呼び方(B分のA)が逆なのに、交換可能な掛け算の順番に拘る神経が理解し難い。
英語みたいに分数の呼び方が「分子(基数表現)の次に分母(序数表現)」(例:3と5分の4=three and four fifths)や、「分子(基数表現) over(又はby)分母(基数表現)」なら筋は通るのだけどね。
# 人、それを混乱の先送りと呼ぶ。
日本語から、算術の式への『抽象化』を学ぶ手段として。それが、今後学ぶ割り算や比という概念への布石になるから。
語順を入れ替えることで、習熟度を容易かつ客観的に評価できるし、段階を踏んで教えられる。
乗法が可換なことは、ほっといても帰納的に気づくから、そこまで重視しなくても良いという判断じゃない?
あとは、教える上での効率と優先順位の問題。
「30グロスのキャンディーを5ダースの人に同じだけ分けたら、1人あたりのキャンディーは何ダースか」ならどうするの?30グロス÷5ダース=6ダースになるはずなんだけど。「答えの単位が『個』だから、30が割られる数」などという出鱈目を教えるのは本当にやめてほしい。平方メートルや「30個のキャンディーを5個ずつ」とかの問題、ひいては割合と割合の乗除や割合を求める問題などで躓かせようとしているようにしか見えない。
キャンディーが全部で12個飴飴飴飴 1人につき3個飴飴飴飴飴飴飴飴 → 3×4=4×3=12、12÷3=4、12÷4=3人人人人4人に配る長方形で言えば面積にあたるのが掛け算の積で割り算の割られる数、辺の長さにあたるのが掛け算の掛ける数・掛けられる数で割り算の割る数・商。「掛けられる数と積が同じで掛ける数は違う、商と割られる数が同じで割る数は違う」みたいな認識じゃ困る。
単位を揃えるということも、別の段階で学ぶ。ダースやグロスは、単位を『個』に揃えて計算する。扱う上で最小単位をどこにするとやりやすいかを評価するのは、また別の段階。
文章から式への『抽象化』を学ぶ段階として、答えの単位に注目するという段階を経る。それが出来ているかを客観的に評価することと、次単元への導入のしやすさの両面で、『手続き』として立式の順を指示しているだけ。
この指導方法は、過去の試行錯誤の結果として暫定的に採用されているだけ。よりエレガントかつ万人向けの習熟方法があれば、すぐに水平展開される。日本の教員は、ことより良い授業展開を学ぶという分
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
算数は国語 (スコア:1)
リンゴ2個を3人分用意するとき全部でいくつ?
間違い:3×2=6(個)
正解:2×3=6(個)
Re:算数は国語 (スコア:0)
3(人)×2(個/人)=6(個)
2(個/人)×3(人)=6(個)
どっちでもあってるのにねぇ。
✕ 3(人)×2(個)=6(個)
◯ 2(個)×3(人)=6(個)
とか教えてるところが合ったら酷いなぁ。
Re: (スコア:0)
計算に単位を就けて考える様になるのは高校以上、ひょっとして大学からでは?
つまり小学校は対象外。
Re: (スコア:0)
式の頭に、答えと同じ単位のものを持ってくる、
割り算や、割合を学習するための布石と考えれば、
これはアリだと思う。
点数で一喜一憂する段階じゃないし、
とりあえずこのやり方でやれば、正解にたどり着け、
他の場面にも適用できる方法を反復し、習慣づける。
そのために、そうで無いものは不正解とする
小学生には、こういう進め方の方が向いている。
定数は前へ (スコア:0)
それが、国や言語や文化圏で前後順番違うらしいのよ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%91%E7%AE%97%E3%81%AE%E9%... [wikipedia.org]
# 小学校で円の面積は、半径かける、半径かける、3.14と普
Re: (スコア:0)
それは、言語に合わせているだけの話。
例えば『twice as ~』みたいな表現。
割り算の布石というのは、
30個のキャンディーを5人に同じだけ分けたら~
のような問題が出たときに、答えの単位が『個』だから、
30が割られる数という判断になる。
これはこれで、30個のキャンディーを5個ずつになると
対応できないけど、基本的な作法+抽象化という段階の方が、
かけ算は入れ替えおっけぇより良いと判断しているから、
こういう進め方を採用しているわけで。
でも、この抽象化が、割合の概念を学ぶ布石になる。
(それでも、比や割合で躓く児童は多い)
そういう、教育や学習の段階を踏まえた進め方だろうと思う。
Re: (スコア:0)
日本語では、割り算の順番(A÷B)と、分数の呼び方(B分のA)が逆なのに、交換可能な掛け算の順番に拘る神経が理解し難い。
英語みたいに分数の呼び方が「分子(基数表現)の次に分母(序数表現)」(例:3と5分の4=three and four fifths)や、「分子(基数表現) over(又はby)分母(基数表現)」なら筋は通るのだけどね。
# 人、それを混乱の先送りと呼ぶ。
Re: (スコア:0)
日本語から、算術の式への『抽象化』を学ぶ手段として。
それが、今後学ぶ割り算や比という概念への布石になるから。
語順を入れ替えることで、習熟度を容易かつ客観的に評価できるし、
段階を踏んで教えられる。
乗法が可換なことは、ほっといても帰納的に気づくから、
そこまで重視しなくても良いという判断じゃない?
あとは、教える上での効率と優先順位の問題。
Re: (スコア:0)
「30グロスのキャンディーを5ダースの人に同じだけ分けたら、1人あたりのキャンディーは何ダースか」ならどうするの?30グロス÷5ダース=6ダースになるはずなんだけど。
「答えの単位が『個』だから、30が割られる数」などという出鱈目を教えるのは本当にやめてほしい。平方メートルや「30個のキャンディーを5個ずつ」とかの問題、ひいては割合と割合の乗除や割合を求める問題などで躓かせようとしているようにしか見えない。
キャンディーが全部で12個
飴飴飴飴 1人につき3個
飴飴飴飴
飴飴飴飴 → 3×4=4×3=12、12÷3=4、12÷4=3
人人人人
4人に配る
長方形で言えば面積にあたるのが掛け算の積で割り算の割られる数、辺の長さにあたるのが掛け算の掛ける数・掛けられる数で割り算の割る数・商。「掛けられる数と積が同じで掛ける数は違う、商と割られる数が同じで割る数は違う」みたいな認識じゃ困る。
Re: (スコア:0)
単位を揃えるということも、別の段階で学ぶ。
ダースやグロスは、単位を『個』に揃えて計算する。
扱う上で最小単位をどこにするとやりやすいかを評価するのは、また別の段階。
文章から式への『抽象化』を学ぶ段階として、答えの単位に注目するという段階を経る。
それが出来ているかを客観的に評価することと、次単元への導入のしやすさの両面で、
『手続き』として立式の順を指示しているだけ。
この指導方法は、過去の試行錯誤の結果として暫定的に採用されているだけ。
よりエレガントかつ万人向けの習熟方法があれば、すぐに水平展開される。
日本の教員は、ことより良い授業展開を学ぶという分