「長距離無線電力伝送の制度設計へ」記事へのコメント

指向性と効率の問題

[Anonymous Coward]

周波数を上げて超絶指向性を上げないと効率悪いよね
移動体に給電するのは例え数ワットでも不可能な気がする

50GHzくらいの針の穴に糸を通すような指向性の高いマイクロ波を使って離島に数キロワット給電するとかが限界じゃないかな

Re:指向性と効率の問題

[Anonymous Coward]

もうちょっと頑張って、本州と北海道の間で給電できんかな。

無理かなー。

Re:

[Anonymous Coward]

＞もうちょっと頑張って、本州と北海道の間で給電できんかな。
どっち向きにどの位送電する想定?
北海道と無線給電できる(＝目に見える)範囲の本州は，青森の人気(ひとけ)の少ない地域．
# おまけに最寄りのエリアには大間原発建設中
一方の北海道側もそれほど電力需要はなさげ．
どうせ送電周りの実証実験やるのなら，青函トンネル拡張して超伝導送電をやろう(提案)

Re:

[Anonymous Coward]

> 北海道と無線給電できる(＝目に見える)範囲の本州は，青森の人気(ひとけ)の少ない地域．

北北連携線 [wikipedia.org]は既にあるので、そこにつなぎ込めば北海道電力と東北電力間の電力網連携はできる。地域的なものに限る必要は無い。

> どうせ送電周りの実証実験やるのなら，青函トンネル拡張して超伝導送電をやろう(提案)

というか現状の技術でも青函トンネル経由で増強予定 [itmedia.co.jp]ですでに工事中。