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取次については帳合をそのままで処理すると読めるので、むしろインパクトは「印刷や製本を自社で行う」の方に強く感じます。小ロットでの重版が(相応のコストで)可能になれば、版元としても書店としても、そして読者にとっても都合は良い(ハズ)。ただ、小規模の印刷所や製本所は仕事を奪われるワケで、ここでも零細企業の生き残りが厳しい局面になりそうですね。大手印刷会社は、ハードカバーや独自性の高い特殊な書誌、あるいは書籍以外への印刷技術の拡充と高機能の追求を強いられる、と。一方で書店側からすると、正味と配送料がどうなるかがキモですね。大手チェーン以外の中小書店にメリットが出るスキームになるのなら個人的にもより応援しがいはあるのですが、さて。
KADOKAWAが自前で行うのは少部数のオンデマンド印刷。雑誌などの短期間に大量に刷るものは大規模な設備が必要だから、大手印刷会社を頼る必要がある。
なるほど。ということはしかし雑誌メインで回してた印刷部署はどんどんシュリンクしていってるでしょうから、やはり大手であっても次の手をどんどん考えないとアカンのでしょうね。ま、どっちにしろ零細印刷所の未来が厳しいのは変わりなさそうな気が。#そういや昔某大手の雑誌印刷工程を樹脂凸版とオフセットの現場で見学させてもらったが、あれは見てて燃えるものがあった。今どうなってるのだろう
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
正直取次がどうなるかは興味ないンですが (スコア:1)
取次については帳合をそのままで処理すると読めるので、
むしろインパクトは「印刷や製本を自社で行う」の方に強く感じます。
小ロットでの重版が(相応のコストで)可能になれば、版元としても書店としても、そして読者にとっても都合は良い(ハズ)。
ただ、小規模の印刷所や製本所は仕事を奪われるワケで、ここでも零細企業の生き残りが厳しい局面になりそうですね。大手印刷会社は、ハードカバーや独自性の高い特殊な書誌、あるいは書籍以外への印刷技術の拡充と高機能の追求を強いられる、と。
一方で書店側からすると、正味と配送料がどうなるかがキモですね。大手チェーン以外の中小書店にメリットが出るスキームになるのなら個人的にもより応援しがいはあるのですが、さて。
Re:正直取次がどうなるかは興味ないンですが (スコア:0)
KADOKAWAが自前で行うのは少部数のオンデマンド印刷。
雑誌などの短期間に大量に刷るものは大規模な設備が必要だから、大手印刷会社を頼る必要がある。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
なるほど。
ということはしかし雑誌メインで回してた印刷部署はどんどんシュリンクしていってるでしょうから、やはり大手であっても次の手をどんどん考えないとアカンのでしょうね。
ま、どっちにしろ零細印刷所の未来が厳しいのは変わりなさそうな気が。
#そういや昔某大手の雑誌印刷工程を樹脂凸版とオフセットの現場で見学させてもらったが、あれは見てて燃えるものがあった。今どうなってるのだろう