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書籍取次はちょっと特殊な問屋で、一般的な卸売り業者とはだいぶ異なる点がある。
もっとも大きいのは書店からの返本処理を受け付けているというところ。最終的には売れなかった分は出版社に戻っていくわけだけど、ほかのエリアの売れ行きやら、発売後の注文での対応やらで在庫と資金をプールしています。著者印税が売れるかどうかにかかわらず刷った冊数に応じて入るのは、間に取次が入ってまとまった数をまず買ってくれているから。つまり、出版社と書店が自転車操業するための銀行の役割も果たしてるわけです。
当たりはずれの波が大きい出版業界では、取次がい
当たり外れが大きいといえばアニメ業界も零細企業多いけど、なんでそこまでリスク追いたがるのかね?大手にいたら自分の作りたいものが作れないってのはわかるけど、会社潰れても作れないんだよ仕様を満たせば腕一本で生きて行ける製造業の零細メーカー・工場はまだわかるけど、創作系のお仕事やってる人は訳解らん
当たり外れが大きいといえばアニメ業界も零細企業多いけど、なんでそこまでリスク追いたがるのかね?
そのリスクを軽減するのが、いわゆる製作委員会方式、というやつだから。加えていうと、ただこれはあくまで出資者側の話で、問題になるアニメ業界は単にその零細企業に落ちるお金が少なすぎる、という方。
長期的に一定の需要がある製品があればいいけど、この業界の製品は当たっても10年以上も売れ続けてくれるコンテンツは極めて稀でどんなに売れている製品でも徐々に売上が縮小していくから、リスクを負って新製品開発を続けるのでは?
あとアニメ業界もたいてい設立の経緯を見ると職人の暖簾分けのようなとこが多いし、「腕一本で生きていける」業界だと思われる。
普通にリスクと利益は比例関係に有るからだよ。だから腕に自信があればあるほどリスクも取り易い。逆に言えば腕に自信が無い所は他人のフンドシで相撲を取る事に汲々とする。
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
取次を使わない、ということの意味 (スコア:5, 興味深い)
書籍取次はちょっと特殊な問屋で、一般的な卸売り業者とはだいぶ異なる点がある。
もっとも大きいのは書店からの返本処理を受け付けているというところ。
最終的には売れなかった分は出版社に戻っていくわけだけど、ほかのエリアの売れ行きやら、発売後の注文での対応やらで在庫と資金をプールしています。著者印税が売れるかどうかにかかわらず刷った冊数に応じて入るのは、間に取次が入ってまとまった数をまず買ってくれているから。
つまり、出版社と書店が自転車操業するための銀行の役割も果たしてるわけです。
当たりはずれの波が大きい出版業界では、取次がい
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:取次を使わない、ということの意味 (スコア:0)
当たり外れが大きいといえばアニメ業界も零細企業多いけど、なんでそこまでリスク追いたがるのかね?
大手にいたら自分の作りたいものが作れないってのはわかるけど、会社潰れても作れないんだよ
仕様を満たせば腕一本で生きて行ける製造業の零細メーカー・工場はまだわかるけど、創作系のお仕事やってる人は訳解らん
Re:取次を使わない、ということの意味 (スコア:1)
当たり外れが大きいといえばアニメ業界も零細企業多いけど、なんでそこまでリスク追いたがるのかね?
そのリスクを軽減するのが、いわゆる製作委員会方式、というやつだから。
加えていうと、ただこれはあくまで出資者側の話で、問題になるアニメ業界は単にその零細企業
に落ちるお金が少なすぎる、という方。
Re: (スコア:0)
長期的に一定の需要がある製品があればいいけど、
この業界の製品は当たっても10年以上も売れ続けてくれるコンテンツは極めて稀で
どんなに売れている製品でも徐々に売上が縮小していくから、リスクを負って新製品開発を続けるのでは?
あとアニメ業界もたいてい設立の経緯を見ると職人の暖簾分けのようなとこが多いし、「腕一本で生きていける」業界だと思われる。
Re: (スコア:0)
普通にリスクと利益は比例関係に有るからだよ。
だから腕に自信があればあるほどリスクも取り易い。
逆に言えば腕に自信が無い所は他人のフンドシで相撲を取る事に汲々とする。