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KADOKAWA、取次を経由せずに迅速に書店へ書籍を配送する動きを進める」記事へのコメント

  • 書籍取次はちょっと特殊な問屋で、一般的な卸売り業者とはだいぶ異なる点がある。

    もっとも大きいのは書店からの返本処理を受け付けているというところ。
    最終的には売れなかった分は出版社に戻っていくわけだけど、ほかのエリアの売れ行きやら、発売後の注文での対応やらで在庫と資金をプールしています。著者印税が売れるかどうかにかかわらず刷った冊数に応じて入るのは、間に取次が入ってまとまった数をまず買ってくれているから。
    つまり、出版社と書店が自転車操業するための銀行の役割も果たしてるわけです。

    当たりはずれの波が大きい出版業界では、取次がい

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    しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
    • by Anonymous Coward

      当たり外れが大きいといえばアニメ業界も零細企業多いけど、なんでそこまでリスク追いたがるのかね?
      大手にいたら自分の作りたいものが作れないってのはわかるけど、会社潰れても作れないんだよ
      仕様を満たせば腕一本で生きて行ける製造業の零細メーカー・工場はまだわかるけど、創作系のお仕事やってる人は訳解らん

      • by Anonymous Coward on 2018年07月23日 20時41分 (#3447747)

        当たり外れが大きいといえばアニメ業界も零細企業多いけど、なんでそこまでリスク追いたがるのかね?

        そのリスクを軽減するのが、いわゆる製作委員会方式、というやつだから。
        加えていうと、ただこれはあくまで出資者側の話で、問題になるアニメ業界は単にその零細企業
        に落ちるお金が少なすぎる、という方。

        親コメント

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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