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炭素14の年代測定で遡れるのは数万年くらいまで。海洋プレートが下部マントルまで沈降~ダイヤモンド生成とは時間スケールがだいぶ違いそうなので、なかなかしんどいのではないかと思います。
>いったん沈んだけど、核まではいかずに再び人が触れる地表近くに浮上してきたってことでしょうかね。
少なくとも,「そういうルートを辿るやつもいる」という感じでしょうか.
著者らは最後のところで,「プレートの一部が下部マントルまで到達してそこで分解したりするという事になると,下部マントルまで含めた水の輸送などにも重要な役割を果たしてそうだよね」という事を指摘してます.そのメカニズム自体は昔から考察されているものではありますが,その間接的な証拠としても面白いかも知れません.#水の量などはマントルの流動性に大きな影響を与えるので,プレトテクトニクス的にかなり重要.
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対流で再浮上? (スコア:1)
炭素源はもしかして昔の木とかの生物だったり?などと想像してしまいます。もし、そうなら炭素14を使っていつ頃沈んだとかわかるかも。
さらに、妄想を膨らますと、生物だったなら結晶内で均一ではなく、一部のみ有色、あるいは多色のダイヤモンドがあったりしないかとか、くっだらない妄想もはかどります。
Re:対流で再浮上? (スコア:2)
炭素14の年代測定で遡れるのは数万年くらいまで。海洋プレートが下部マントルまで沈降~ダイヤモンド生成とは時間スケールがだいぶ違いそうなので、なかなかしんどいのではないかと思います。
Re:対流で再浮上? (スコア:1)
>いったん沈んだけど、核まではいかずに再び人が触れる地表近くに浮上してきたってことでしょうかね。
少なくとも,「そういうルートを辿るやつもいる」という感じでしょうか.
著者らは最後のところで,「プレートの一部が下部マントルまで到達してそこで分解したりするという事になると,下部マントルまで含めた水の輸送などにも重要な役割を果たしてそうだよね」という事を指摘してます.
そのメカニズム自体は昔から考察されているものではありますが,その間接的な証拠としても面白いかも知れません.
#水の量などはマントルの流動性に大きな影響を与えるので,プレトテクトニクス的にかなり重要.