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どうもこうも会社が駄目と言ってるなら駄目に決まってるでしょ。結果として良かったんだから無断実行全然オッケーって、戦前の陸軍かよ。
「規則が駄目だと思うなら、まずその規則を正規の手順で変えさせる」のが当たり前でしょ。正規の手段じゃ変えられない? んじゃ仕方ないね。諦めて転職でもすることだ。それを勝手に強行するってどこぞのテロリストと同じ発想だろが。その会社が罰を受けるとするなら、それは社会からであるべきなんだよ。
先に言っておくけど別にこの会社のポリシーが良いとは思わんよ。だがね、相手が駄目ならこっちも駄目な手段取って良いとはならんのよ。それを認めるなら、もう法律も規則も必要ないんだよ。
> 結果として良かったんだから無断実行全然オッケーって、戦前の陸軍かよ。
陸軍でいうんだったら、インパール作戦にどこまでつきあうかって話ですな。牟田口とかいうあほうが、補給を無視した無謀な作戦を強行するわけです。でもって、餓死者続出なわけですよ。そんな中、佐藤幸徳という中将は独自の判断で前線から撤退しました。命令無視ですな。wikipediaには、「独断撤退した不名誉な軍人」として見られていたと書かれています。当時の社会からは評価はされなかったのでしょう。ただ、部下には感謝されました。おかげで命拾いしたわけですから。
「あるべき」姿で言うなら、餓死して靖国神社に祀られた英霊達のほうがよほど素晴らしいでしょう。ただ、あんなあほうな作戦で、戦わずして餓死するのが利口かと問われれば、どうなんでしょうね?この世の中が、話して分かる人々で溢れてて、法律も規則も完璧だったらいいんでしょうけど。そんなわけ無いですから。規則を破って、その責を負わされたとしても、胸を張っていいときが人生にはあるように私は思います。言い換えるなら、物事を善悪で判断するか、あるいは、人として利口なのはどちらかで判断するか、という選択の問題でしょう。
まとめると、何度も事故が発生しているにもかかわらず、なんの対処もしない会社の方針は、現代のインパール作戦と言えます。餓死で討ち死にするもよし、命令無視して怒られるもよし。いずれも修羅の道、それが戦場です(笑) まあ、切腹させられるわけでもないようですし、会社やめるなら怒られた後でも遅くはないんじゃないですかね。
佐藤幸徳は死刑になることを覚悟で抗命に及んだ(とは言え十五軍は後追いで命令を出しているから「抗命」が成立するかは微妙)。一方、部下で「名将」とされている歩兵団長宮崎繁三郎は、「抗命」には反対だった。インパール作戦は、十五軍・師団・支隊/歩兵団・連隊・大隊……、と各レベルで受け取り方が違ってて簡単ではないんだよね。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
論ずるまでもなく否に決まってるだろ (スコア:5, すばらしい洞察)
どうもこうも会社が駄目と言ってるなら駄目に決まってるでしょ。
結果として良かったんだから無断実行全然オッケーって、戦前の陸軍かよ。
「規則が駄目だと思うなら、まずその規則を正規の手順で変えさせる」のが当たり前でしょ。
正規の手段じゃ変えられない? んじゃ仕方ないね。諦めて転職でもすることだ。
それを勝手に強行するってどこぞのテロリストと同じ発想だろが。
その会社が罰を受けるとするなら、それは社会からであるべきなんだよ。
先に言っておくけど別にこの会社のポリシーが良いとは思わんよ。
だがね、相手が駄目ならこっちも駄目な手段取って良いとはならんのよ。
それを認めるなら、もう法律も規則も必要ないんだよ。
Re:論ずるまでもなく否に決まってるだろ (スコア:0)
> 結果として良かったんだから無断実行全然オッケーって、戦前の陸軍かよ。
陸軍でいうんだったら、インパール作戦にどこまでつきあうかって話ですな。
牟田口とかいうあほうが、補給を無視した無謀な作戦を強行するわけです。でもって、餓死者続出なわけですよ。
そんな中、佐藤幸徳という中将は独自の判断で前線から撤退しました。命令無視ですな。
wikipediaには、「独断撤退した不名誉な軍人」として見られていたと書かれています。当時の社会からは評価はされなかったのでしょう。
ただ、部下には感謝されました。おかげで命拾いしたわけですから。
「あるべき」姿で言うなら、餓死して靖国神社に祀られた英霊達のほうがよほど素晴らしいでしょう。
ただ、あんなあほうな作戦で、戦わずして餓死するのが利口かと問われれば、どうなんでしょうね?
この世の中が、話して分かる人々で溢れてて、法律も規則も完璧だったらいいんでしょうけど。そんなわけ無いですから。規則を破って、その責を負わされたとしても、胸を張っていいときが人生にはあるように私は思います。
言い換えるなら、物事を善悪で判断するか、あるいは、人として利口なのはどちらかで判断するか、という選択の問題でしょう。
まとめると、何度も事故が発生しているにもかかわらず、なんの対処もしない会社の方針は、現代のインパール作戦と言えます。餓死で討ち死にするもよし、命令無視して怒られるもよし。いずれも修羅の道、それが戦場です(笑) まあ、切腹させられるわけでもないようですし、会社やめるなら怒られた後でも遅くはないんじゃないですかね。
Re: (スコア:0)
佐藤幸徳は死刑になることを覚悟で抗命に及んだ(とは言え十五軍は後追いで命令を出しているから「抗命」が成立するかは微妙)。
一方、部下で「名将」とされている歩兵団長宮崎繁三郎は、「抗命」には反対だった。
インパール作戦は、十五軍・師団・支隊/歩兵団・連隊・大隊……、と各レベルで受け取り方が違ってて簡単ではないんだよね。
Re: (スコア:0)
そんかわり、列師団に補給物資を持ってかれた他の師団の兵士はみんな死んだんだけどな