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ようやくその時が来たと言う事だな!
資本主義の現状は「高度に発達」とはいえないと思います。第一次、もしくは第二次大戦前の状況と似てきたという見方もありウン十年スパンで同じような過ちを繰り返す、無間地獄の最中なのかもしれません。
私もざっくりしか読んでないのでアレですが、マルクスの「資本論」が言うところの「高度に発達した資本主義」とは、・資本の独占が進み、・社会に対する資本家の支配力が強まり、・政治家や貴族と資本家が結託して富を独占し、・労働者が資本家に極限まで搾取されて、産業革命初期並かそれ以上に悲惨な状況での労働と低賃金を無限に強いられる。と言う辺りにポイントがあるんですよ。# これは、アメリカや日本などが直面してる現状そのものですね。特に、日本や韓国が酷い。
そうなると、労働者の側が資本家や国家に対抗するために連帯をしていかない限り悲惨な状況はとどまることがなく、よって、労働者はサボタージュやストライキから始まり、どんどんと連帯していき、国家体制を転覆し、社会主義体制に移行する。 そのような国家が複数できると同時に、資本家側の巻き返しも苛烈になるから、資本家側が労働者に対する戦争を仕掛けてくるのが必然であり、そうなると複数の社会主義国家と社会主義国家以外の労働者が連帯し、資本家に対抗することになる。 その後、長い年月をかけて社会主義国家が増えていき、世界から資本主義国家が排除された後(世界革命)、世界が共産主義に移行する。というようなことを、マルクスが非常に長い著作で述べていたと思います。# で、今までの社会主義国家が失敗したのは、無理にショートカットしようとしたからでもありますが。
なので、この流れは、一つのエピソードだけど、共産主義者や社会主義者を長年攻撃してきた「資本主義の総本山」たるアメリカが、資本主義の高度化で排除された人たちに社会主義と言うか、西欧的な社会民主主義(方向性がかなり違う)が支持される事態に陥ってるというのが、非常にじわじわ来るんですよね。
挙げられているポイントを見るに正にロマノフ朝末期のロシアですね。労働者が搾取されすぎて生存が危ぶまれる程に悲惨な状況に陥って初めて共産主義革命に行き着くのでしょう。
アメリカや日本なんて三食昼寝付きのニートがネットにグチを書き込んでるレベルでしか無いですね。
モノの生産コストがタダ同然という条件が抜けてる。今まで資本家に独占され高い価値を付けられていたモノが、資本の共有化でタダ同然になり価値が意味を失う。この条件が成立する前提があるからこそ、生産手段たる資本の共有化という共産主義は意味あるものになる。実際にはこんな夢物語の前提条件が成立することはないので共産主義経済が成立・成功することは永遠にない。
>産業革命初期並かそれ以上に悲惨な状況での労働と低賃金を無限に強いられる。
と自分で書いておきながら
># これは、アメリカや日本などが直面してる現状そのものですね。特に、日本や韓国が酷い。
などという妄想に突入していくw現実見なさいよ
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
共産主義は高度に発達した資本主義社会から発生する (スコア:2, 興味深い)
ようやくその時が来たと言う事だな!
Re: (スコア:0)
資本主義の現状は「高度に発達」とはいえないと思います。
第一次、もしくは第二次大戦前の状況と似てきたという見方もあり
ウン十年スパンで同じような過ちを繰り返す、無間地獄の最中なのかもしれません。
Re:共産主義は高度に発達した資本主義社会から発生する (スコア:5, 興味深い)
私もざっくりしか読んでないのでアレですが、マルクスの「資本論」が言うところの「高度に発達した資本主義」とは、
・資本の独占が進み、
・社会に対する資本家の支配力が強まり、
・政治家や貴族と資本家が結託して富を独占し、
・労働者が資本家に極限まで搾取されて、産業革命初期並かそれ以上に悲惨な状況での労働と低賃金を無限に強いられる。
と言う辺りにポイントがあるんですよ。
# これは、アメリカや日本などが直面してる現状そのものですね。特に、日本や韓国が酷い。
そうなると、労働者の側が資本家や国家に対抗するために連帯をしていかない限り悲惨な状況はとどまることがなく、よって、労働者はサボタージュやストライキから始まり、どんどんと連帯していき、国家体制を転覆し、社会主義体制に移行する。
そのような国家が複数できると同時に、資本家側の巻き返しも苛烈になるから、資本家側が労働者に対する戦争を仕掛けてくるのが必然であり、そうなると複数の社会主義国家と社会主義国家以外の労働者が連帯し、資本家に対抗することになる。
その後、長い年月をかけて社会主義国家が増えていき、世界から資本主義国家が排除された後(世界革命)、世界が共産主義に移行する。というようなことを、マルクスが非常に長い著作で述べていたと思います。
# で、今までの社会主義国家が失敗したのは、無理にショートカットしようとしたからでもありますが。
なので、この流れは、一つのエピソードだけど、共産主義者や社会主義者を長年攻撃してきた「資本主義の総本山」たるアメリカが、資本主義の高度化で排除された人たちに社会主義と言うか、西欧的な社会民主主義(方向性がかなり違う)が支持される事態に陥ってるというのが、非常にじわじわ来るんですよね。
Re: (スコア:0)
挙げられているポイントを見るに正にロマノフ朝末期のロシアですね。
労働者が搾取されすぎて生存が危ぶまれる程に悲惨な状況に陥って初めて共産主義革命に行き着くのでしょう。
アメリカや日本なんて三食昼寝付きのニートがネットにグチを書き込んでるレベルでしか無いですね。
Re: (スコア:0)
モノの生産コストがタダ同然という条件が抜けてる。
今まで資本家に独占され高い価値を付けられていたモノが、資本の共有化でタダ同然になり価値が意味を失う。
この条件が成立する前提があるからこそ、生産手段たる資本の共有化という共産主義は意味あるものになる。
実際にはこんな夢物語の前提条件が成立することはないので共産主義経済が成立・成功することは永遠にない。
Re: (スコア:0)
>産業革命初期並かそれ以上に悲惨な状況での労働と低賃金を無限に強いられる。
と自分で書いておきながら
># これは、アメリカや日本などが直面してる現状そのものですね。特に、日本や韓国が酷い。
などという妄想に突入していくw
現実見なさいよ