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何で北海道中で引きずられて停電になるのかなぁどっかで検出して系を切り離すもんじゃないのこういうの台風被害の関西では関電範囲内すべて停電ってわけでもないのに
量的な問題(4割止まったから)なのか、何か設計がまずいのか
https://www.asahi.com/articles/ASL963FPRL96UTIL027.html [asahi.com]
『電力の需要と供給のバランスが大きく崩れると、設備への負荷やトラブルを避けようとして、各地の発電所で電気の供給を遮断する安全機能が働く。今回の地震では、北海道各地で電気の遮断がドミノ倒しのようにいっせいに起こり、すべての発電機が電気系統から離れて広域で停電する「ブラックアウト(全系崩壊)」が起きたとみられる。』
道内最大の苫東厚真火力発電所(165万キロワット)が震度6強の揺れで停止、そこからドミノが始まったみたいですね。津軽海峡の海底ケーブルの北本連系線も起動には電力が必要なので動いていない、という
系の途中ではなく発電所の出口まで行ってそこで各発電所が切り離されたのかそれが起きないように途中に遮断機を置くもんだと思ってましたが、やっぱ止まった量が多すぎたって事なのか
北本連系は最大でも60万kW。ちなみに90万kWへの増強工事中で、供用開始は2019年3月。ほくでん [hepco.co.jp]
> 供用開始は2019年3月
それじゃあ道民が凍死したあとですね
切り離すのはわかるんだけど、アイドルにして回しとけないの?
(タービンを)回したら発電した電気をどこに捨てるの?「火を消さない」なら意味は分かるけど、それでも燃料の無駄だよね。
回路を切断したら発電機を回してもそれで終わりでは?際限なく発電してどこかがパンクするとかはしないでしょ
# 調べると逆起電力がとか無効分の電流がとか出てくる
無負荷だと回転が上がりすぎるので、上記エネルギーを何処かに捨てないとシステム死にます。火力は効率が50%超えてたりするんで熱エネルギーが倍近くに跳ね上がる計算。捨てるための経路も用意してくれとは思うけど、捨てるように大掛かりな仕掛けが必要な規模では有るだろね。
アンペアブレーカー付きのスマートメーターの普及率が100%になったら、今回みたいな大規模停電発生後に強制的に各戸の消費電力を押さえることで、全戸に最低限の電力を供給するとか出来ないかな…例えば、300万戸に100W(100V/1A)ずつ供給するのであれば、30万kWで済むから、小型(?)の発電所一カ所で足りる。(送電ロスとかインフラ分は無視)
100Wあれば、スマホの充電には十分だし、最低限の照明なら点けれるだろうから、混乱はかなり小さくなると思う。
現在の使用可能アンペア数をどうやって調べるのとか、常時通電家電/機器はアンペア制限かかったら電源抜かないといけないとか。宅内配電までスマート化しないと無理じゃね。
スマートメーターの通信が途絶して大停電が起きる未来が見えるつまり電力線に加えて通信回線も死活問題になるだけという感じか一般消費者をスマート化すると抜本解決になるんじゃね?
そういう時にPLC(電力線通信)ですね。
過剰供給でも過剰需要でも影響範囲内の発電所を落としてどうこうするみたいにも聞こえる説明だけど、実際にはどのくらい影響を抑える機能があって、どのくらい過剰に停止してしまう設計だったのか分かんないなぁ…
各発電所が個別に回転数から過剰供給・過小供給を割り出して止まるとかだと今まで全滅しなかったほうがおかしくも思えるし、系列全体を監視の上過剰供給では必要量の発電所だけを停止、過小供給では必要量の停電だけを行っていたけれど、停電の勢い余って部分的に過剰供給を起こしての供給停止が連鎖したとかなのか、よく分からん。
もともと北電は、泊原発と苫東厚真火発が2大発電所で、片方で北海道の電力需要の4割程度を賄っているもんだから、泊全停止な状態自体が本来は想定外なわけです。
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
絶対量が足りないのはわかるけども (スコア:2)
何で北海道中で引きずられて停電になるのかなぁ
どっかで検出して系を切り離すもんじゃないのこういうの
台風被害の関西では関電範囲内すべて停電ってわけでもないのに
量的な問題(4割止まったから)なのか、何か設計がまずいのか
初の「全系崩壊」らしい (スコア:5, 参考になる)
https://www.asahi.com/articles/ASL963FPRL96UTIL027.html [asahi.com]
『電力の需要と供給のバランスが大きく崩れると、設備への負荷やトラブルを避けようとして、各地の発電所で電気の供給を遮断する安全機能が働く。今回の地震では、北海道各地で電気の遮断がドミノ倒しのようにいっせいに起こり、すべての発電機が電気系統から離れて広域で停電する「ブラックアウト(全系崩壊)」が起きたとみられる。』
道内最大の苫東厚真火力発電所(165万キロワット)が震度6強の揺れで停止、そこからドミノが始まったみたいですね。津軽海峡の海底ケーブルの北本連系線も起動には電力が必要なので動いていない、という
Re:初の「全系崩壊」らしい (スコア:2)
系の途中ではなく発電所の出口まで行ってそこで各発電所が切り離されたのか
それが起きないように途中に遮断機を置くもんだと思ってましたが、
やっぱ止まった量が多すぎたって事なのか
本州からの融通 (スコア:2)
北本連系は最大でも60万kW。ちなみに90万kWへの増強工事中で、供用開始は2019年3月。ほくでん [hepco.co.jp]
Re: (スコア:0)
> 供用開始は2019年3月
それじゃあ道民が凍死したあとですね
Re: (スコア:0)
切り離すのはわかるんだけど、アイドルにして回しとけないの?
Re: (スコア:0)
(タービンを)回したら発電した電気をどこに捨てるの?
「火を消さない」なら意味は分かるけど、それでも燃料の無駄だよね。
Re: (スコア:0)
回路を切断したら発電機を回してもそれで終わりでは?
際限なく発電してどこかがパンクするとかはしないでしょ
# 調べると逆起電力がとか無効分の電流がとか出てくる
Re: (スコア:0)
無負荷だと回転が上がりすぎるので、上記エネルギーを何処かに捨てないとシステム死にます。
火力は効率が50%超えてたりするんで熱エネルギーが倍近くに跳ね上がる計算。
捨てるための経路も用意してくれとは思うけど、捨てるように大掛かりな仕掛けが必要な規模では有るだろね。
Re: (スコア:0)
アンペアブレーカー付きのスマートメーターの普及率が100%になったら、今回みたいな大規模停電発生後に強制的に各戸の消費電力を押さえることで、全戸に最低限の電力を供給するとか出来ないかな…
例えば、300万戸に100W(100V/1A)ずつ供給するのであれば、30万kWで済むから、小型(?)の発電所一カ所で足りる。(送電ロスとかインフラ分は無視)
100Wあれば、スマホの充電には十分だし、最低限の照明なら点けれるだろうから、混乱はかなり小さくなると思う。
Re: (スコア:0)
現在の使用可能アンペア数をどうやって調べるのとか、常時通電家電/機器はアンペア制限かかったら電源抜かないといけないとか。
宅内配電までスマート化しないと無理じゃね。
Re: (スコア:0)
スマートメーターの通信が途絶して大停電が起きる未来が見える
つまり電力線に加えて通信回線も死活問題になるだけという感じか
一般消費者をスマート化すると抜本解決になるんじゃね?
Re: (スコア:0)
そういう時にPLC(電力線通信)ですね。
Re: (スコア:0)
過剰供給でも過剰需要でも影響範囲内の発電所を落としてどうこうするみたいにも聞こえる説明だけど、
実際にはどのくらい影響を抑える機能があって、どのくらい過剰に停止してしまう設計だったのか分かんないなぁ…
各発電所が個別に回転数から過剰供給・過小供給を割り出して止まるとかだと今まで全滅しなかったほうがおかしくも思えるし、
系列全体を監視の上過剰供給では必要量の発電所だけを停止、過小供給では必要量の停電だけを行っていたけれど、
停電の勢い余って部分的に過剰供給を起こしての供給停止が連鎖したとかなのか、よく分からん。
Re: (スコア:0)
もともと北電は、泊原発と苫東厚真火発が2大発電所で、片方で北海道の電力需要の4割程度を賄っているもんだから、泊全停止な状態自体が本来は想定外なわけです。