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「致します」「いたします」」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2018年09月07日 13時34分 (#3476057)

    最初に挙げておられるURLのみを読みましたが、デタラメが多過ぎてうんざり…
    この文章、単純に日本語の意味理解レベルで間違っている部分も多いですが、
    「AよりBの方が望ましい」に関して、ところどころ間違ってはいない指摘も見られます。
    ただ、それに続く「Aは失礼にあたる」はほぼほぼ間違いでしょう。丁寧語を片っ端から否定してる。

    この辺りの人達って、総じて「目上に対しては謙譲語・尊敬語だけを使うべきで、丁寧語は混ぜてはいけない」との考え方のようですね。
    小学校からやり直した方がいいんじゃないかと思います。思い込みが強過ぎる。

    "「致します」は動詞の用法になり、“そのことが元で、よくない結果を引き起こす”という意味が含まれます。反対に、「いたします」は補助動詞「する」の謙譲語・丁寧語の用法です。つまり、「よろしくお願いいたします」が正しい用法なのです。"

    動詞の用法においても複数の意味を持ち、「よくない結果を引き起こす」はその中の一つでしかありません。
    辞書において列挙される複数の意味は、andではなくorで読むべきモノです。
    もしも、andで読んで、「複数の意味の中で意図に沿わないモノが1つ含まれているから相応しくない」と判断するなら、ほとんどの言葉が使えなくなります。
    あの記事の著者は辞書の読み方を知らないとしか思えないです。小学校低学年の国語教育レベルの論理的思考が出来ていない。

    国語に対する間違った認識に基いて「不適切な言葉」「失礼」とレッテル貼りする事以上に失礼な事を、私は知りません。

    • 「訓令」に「教えて」もらっている時点で、なんだかなぁと思いますが、
      弁護士という業務的には、そういう姿勢であるべきなのかもしれませんね。

      まぁ、標準的な書き方を考えるときは大変便利なのはたしかですが。

      それはそれとして、漢文訓読的に、「宜」には「宜しく〜すべし」という読みがあるのですが、
      おそらく漢文が必修じゃない時代に高校生だったのかなぁ。

      親コメント

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