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自費出版した本は文学賞の候補に選ばれるべきではない?」記事へのコメント

  • 今回のが該当するかは知らないが、個人的にコピー禁止のDRMが掛かった電子出版物に書籍前提の賞を与えるべきじゃないと思った。

    理由は、紙の書籍に存在してる利便性や保存性を備えていないから。
    「端末が壊れたら読めません」じゃ揮発する情報で、そんなあやふやな物に伝統的な価値は無い。
    ページ単位でコピー出来ないなら、名文を保存することも出来ない。
    DRMの掛かったテキストは、既に文字情報じゃないと思うんだよね。だから文字列に与えられる賞は対象外にするべきじゃないかな?

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    -- Buy It When You Found It --
    • by Anonymous Coward on 2018年09月25日 19時00分 (#3486595)

      賛成だな。
      ただ国立国会図書館にDRM無し版の納本義務を課すとかなら理解できる。
      現状はDRM付き電子書籍に対して納本義務はない。
      文学賞という文脈では受賞時にDRM無し版を納本させるとか。

      知らん内に手元の本の中身が書き換わったり消えたりするってのは話にならない。
      受賞するのは厳密にはある特定の版に対してだが、その入手可能性が期待できないと混乱を招く。

      今回はオンデマンド印刷の話だけどね。

      親コメント

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