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いいえ。完璧なデザインとは、埋没しないデザインです。「景観との調和より、警戒色を優先する」という考え方こそがデザインです。3番目のように、見栄えばかり重視して機能性を失ったものは「失敗したデザイン」です。デザインとは見栄えのことではありません。
セブンイレブンのコーヒーメーカーは英語使って失敗してる。英語が格好良いてのが分からない。
昔のことだけど、中国人がルー大柴のように中国語の会話中に英語を入れて話して失敗してるビデオを見た。それ以来、格好つけて英語を使う人が格好悪く見えてしまう。小池都知事とかも恥ずかしいとしか思えない。
小池都知事は煙に撒こうとしてるのであって伝えたいとも思っていないだろう。AI ってなんですか?とかその場で質問しない記者もダメダメだと思うが。
小池や鳩山邦夫は、むしろ英語使わないでしょ。「アウフヘーベン」だよ。小泉純一郎は「抵抗勢力」って言ってたけど、邦夫は「アンシャンレジーム」だもん。
じゃあ、「止揚」って言ったらわかりやすいわけでもないでしょ。昔、西村と勝間が討論したとき、勝間の「写像」って言葉が西村はおろか視聴者の誰にも分らなくて、「写像だとあまりにも意味が通らないから『捨象』の発音間違いじゃないか」って言われてたんだけど、後で勝間に確認したら数学のmapで合ってて言い間違いではなかったことが判明。ただ、それだと前後の文脈つながらないから、結局誰も意味が分からくなってしまった。この例でも最初からマッピングって言っておけば(意味はわからないにしても)誤解は少なかったと思うよ。
政治家なんだから発言には責任がある。直接の聞き手に意味が分からなくても、論旨が通っていれば嘘や間違ってることを言うよりはずっといい。「ごまかすため」って言うのは簡単だけど、カタカナ語でむしろ意味が限定されることもあるんだから、カタカナ語を使う方が政治家にとって必ずしも得になるわけじゃない。自分がわからないからって発言者を批判するのは良くないよ。
言語の役割は、人に自分の意見を伝えることが第一だと思う。ので、聞き手が意味を知らない単語を使うのは、この意味で間違っている。相手が知らないだろうなという概念を言いたいのなら、説明すればよいと思う。それをやらないのは怠惰だと思う。
ただ、言語には他にも役割があると思う。他人に自分(の頭の良さ、能力など)を印象付けるというの。この場合は、英単語だろうがドイツ語だろうが使えば良い。
小池都知事は、この印象付けるための単語選択だと思う。それと選挙対策としてだろうね。カタカナ語に騙されて、小池都知事格好良いと思う人がいるのだろう。
もっと考えると、本当に頭の良い人は、印象付けるためのカタカナ語なんか使わないだろう。小池都知事のように、カタカナ語で文句を言われるからね。本当に実力があり自信もある人は、格好つけなんか不要だしね。
> 「止揚」って言ったらわかりやすいわけでもないでしょ。
それ、学生時代に失敗してました。戦中戦後世代の作品から自然にインプットされてて、使いまくり。便利で素敵な言葉ですし、カッコイイですしw「アウフヘーベン」では(祖父・伯父世代以外には)分かって貰えないだろう、というのもありましたが・・・今にして思えば逆で、むしろ耳慣れない外来語の方が、聞き手は能動的に意味を取ろうとしますよね。
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
完璧なデザインは埋没する (スコア:2)
違いを見つけやすい字体とかモリサワ [morisawa.co.jp]
雰囲気を護りたいが故にトイレなどの表示が見つけられないので困り、張り紙で建築家の意図を台無しにするとかおしゃれ [morisawa.co.jp]
Re: (スコア:1)
いいえ。完璧なデザインとは、埋没しないデザインです。
「景観との調和より、警戒色を優先する」という考え方こそがデザインです。
3番目のように、見栄えばかり重視して機能性を失ったものは「失敗したデザイン」です。
デザインとは見栄えのことではありません。
Re: (スコア:0)
セブンイレブンのコーヒーメーカーは英語使って失敗してる。
英語が格好良いてのが分からない。
昔のことだけど、中国人がルー大柴のように中国語の会話中に英語を入れて話して失敗してるビデオを見た。
それ以来、格好つけて英語を使う人が格好悪く見えてしまう。
小池都知事とかも恥ずかしいとしか思えない。
Re:完璧なデザインは埋没する (スコア:0)
小池都知事は煙に撒こうとしてるのであって伝えたいとも思っていないだろう。
AI ってなんですか?とかその場で質問しない記者もダメダメだと思うが。
Re:完璧なデザインは埋没する (スコア:1)
小池や鳩山邦夫は、むしろ英語使わないでしょ。「アウフヘーベン」だよ。小泉純一郎は「抵抗勢力」って言ってたけど、邦夫は「アンシャンレジーム」だもん。
じゃあ、「止揚」って言ったらわかりやすいわけでもないでしょ。昔、西村と勝間が討論したとき、勝間の「写像」って言葉が西村はおろか視聴者の誰にも分らなくて、「写像だとあまりにも意味が通らないから『捨象』の発音間違いじゃないか」って言われてたんだけど、後で勝間に確認したら数学のmapで合ってて言い間違いではなかったことが判明。ただ、それだと前後の文脈つながらないから、結局誰も意味が分からくなってしまった。この例でも最初からマッピングって言っておけば(意味はわからないにしても)誤解は少なかったと思うよ。
政治家なんだから発言には責任がある。直接の聞き手に意味が分からなくても、論旨が通っていれば嘘や間違ってることを言うよりはずっといい。「ごまかすため」って言うのは簡単だけど、カタカナ語でむしろ意味が限定されることもあるんだから、カタカナ語を使う方が政治家にとって必ずしも得になるわけじゃない。自分がわからないからって発言者を批判するのは良くないよ。
Re: (スコア:0)
言語の役割は、人に自分の意見を伝えることが第一だと思う。
ので、聞き手が意味を知らない単語を使うのは、この意味で間違っている。
相手が知らないだろうなという概念を言いたいのなら、説明すればよいと思う。
それをやらないのは怠惰だと思う。
ただ、言語には他にも役割があると思う。
他人に自分(の頭の良さ、能力など)を印象付けるというの。
この場合は、英単語だろうがドイツ語だろうが使えば良い。
小池都知事は、この印象付けるための単語選択だと思う。
それと選挙対策としてだろうね。
カタカナ語に騙されて、小池都知事格好良いと思う人がいるのだろう。
もっと考えると、本当に頭の良い人は、印象付けるためのカタカナ語なんか使わないだろう。
小池都知事のように、カタカナ語で文句を言われるからね。
本当に実力があり自信もある人は、格好つけなんか不要だしね。
Re:完璧なデザインは埋没する (スコア:1)
>本当に実力があり自信もある人は、格好つけなんか不要だしね。
現実(世間)の泥臭さを知っている人ならためらわずに使う。「iPS細胞」だってそうだし。
不動の地位を築いた人だけが、分かりやすい言葉を使うと思う。(聞き手は小学生から老人までだから)
金(生活)の心配をしたことない恵まれた世間知らず(社会、ビジネスで印象がどれだけ重要かを分かっていない)とかが、格好をろくに気にしないと思うけど。
商品でいえば、中身はそのまま、パッケージを変えたら売上UPってこともあるわけだし。
商品を初めて取ってもらうのは本当に大変で、だからみんな競って「格好付ける」のよ。(そういうことを分かってないと社会で苦労するよ。)
Re: (スコア:0)
> 「止揚」って言ったらわかりやすいわけでもないでしょ。
それ、学生時代に失敗してました。
戦中戦後世代の作品から自然にインプットされてて、使いまくり。
便利で素敵な言葉ですし、カッコイイですしw
「アウフヘーベン」では(祖父・伯父世代以外には)分かって貰えないだろう、というのもありましたが・・・
今にして思えば逆で、むしろ耳慣れない外来語の方が、聞き手は能動的に意味を取ろうとしますよね。