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> 提出された偽のプロセッサチップ (PEZY-SC) 試作品に対する確認が不十分で
このような記述はasahi.comにもNEDOのPDFにも見当たらないんですが。
そもそもPEZY-SCは詐取事件とは直接関係無いでしょ?
直接関係ありますよ。(裁判の検察側冒頭陳述でPEZY-SCという具体名が出ていたようですが、未確認なのでそれはさておき)
NEDOのPDFの4ページ目(表紙を含めて5枚目)
事業A3. 実績報告書において、前述の虚偽の取引実績を記載するとともに、チップの開発が完了して試作品を製造した旨の虚偽の記載をして、NEDOに提出した。
事業Aは「バンプレス3次元積層技術を用いた省電力メニーコアプロセッサの開発」で、その成果物がPEZY-SC [nedo.go.jp]となっているので、このチップの試作品はPEZY-SCを指しています。また、PEZY-SCが完成していたならば、事業AでPEZY-SC以外のチップをわざわざ偽装する理由がないことからも、このチップはPEZY-SCでしょう。
助成金の使途の監査という点ではバンプレス3次元積層技術を使ってないPEZY-SCを事業Aの成果物として報告した事が問題視されてるわけですが、それは監査のルールが「省電力メニーコアプロセッサの開発」に成功する事よりも「バンプレス3次元積層技術を用いた」かどうかに重点が置かれていたことが原因なわけで、事業のゴールは本来何だったのかを考えると不毛な立件だと思いますね。
・ゴールを達成するには手法の変更が必要・手法の変更を途中で申請すると助成金が取り消しになる可能性が高い
という状況で営利法人であるPEZYが取る事ができる選択肢は、「設計を変更してでも当初予定したスペックを満たすプロセッサを完成させる」でしょうね。
それは監査のルールが「省電力メニーコアプロセッサの開発」に成功する事よりも「バンプレス3次元積層技術を用いた」かどうかに重点が置かれていたことが原因なわけで、事業のゴールは本来何だったのかを考えると不毛な立件だと思いますね。
報告書にある、架空請求、書類偽装、口裏合わせによる組織的な詐欺の立件が不毛ですか。斬新ですね。立件は、報告書にあるように(NEDOと独立に)検察が行ったので、事業のゴールとは無関係に逮捕されたのだと思います。詐欺にあったNEDOは「PEZY社の不正は悪意を持った巧妙な詐取」と言っていますが、不毛ですか。# こんな無理筋な話をしないとPEZY社を擁護できないのかな。
変更すると助成金が取り消しになるのは、NEDOにとってのゴールが「バンプレス3次元積層
>事業のゴールは本来何だったのかを考えると不毛な立件だと思いますね。https://www.sankei.com/affairs/news/180124/afr1801240061-n1.html [sankei.com]こういった背景があることですし、「不毛な立件」というより「不毛な補助金詐欺」だったのは?
> 営利法人であるPEZYが取る事ができる選択肢は
当然のことのように書いていますが営利企業だからといって違法な行為で収益を得るとこが許されているわけではありません。
・適法な手続きをしたら仕事を失う・違法な行為で仕事を続けるのうち許されるのは前者のみです。
ゴールはむしろバンプレス3次元積層技術の習得でしょうよこの技術がものになればしばらくは設計の最適化がある程度不要になるか最適化で今まで以上の効果が得られるようになる単に消費電力を落とせればいいなら最適化を頑張るかそもそも性能を犠牲にして低消費電力なプロセッサを設計すりゃいい
> ゴールはむしろバンプレス3次元積層技術の習得でしょうよその通りですが、www.nedo.go.jp/news/other/ZZKH_100022.htmlプロジェクトには「実用化」の文字があちこちに見られますが、PEZYは金さえあれば今にも実用化できると言ってたわけですなそれでこんなプロジェクトになったわけこれが最初から詐欺のつもりだったのか、途方もなく甘い見積もりだったのは知らない
じゃあPEZY-SCはニセモノで菖蒲とかもニセモノってこと?
理化学研究所は取材で「プロセッサが完成していたか否か、確認する立場にない」と答えたらしいです。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
偽のプロセッサチップ??? (スコア:1)
> 提出された偽のプロセッサチップ (PEZY-SC) 試作品に対する確認が不十分で
このような記述はasahi.comにもNEDOのPDFにも見当たらないんですが。
そもそもPEZY-SCは詐取事件とは直接関係無いでしょ?
Re:偽のプロセッサチップ??? (スコア:2, 興味深い)
そもそもPEZY-SCは詐取事件とは直接関係無いでしょ?
直接関係ありますよ。
(裁判の検察側冒頭陳述でPEZY-SCという具体名が出ていたようですが、未確認なのでそれはさておき)
NEDOのPDFの4ページ目(表紙を含めて5枚目)
事業A
3. 実績報告書において、前述の虚偽の取引実績を記載するとともに、チップの開発が完了して試作品を製造した旨の虚偽の記載をして、NEDOに提出した。
事業Aは「バンプレス3次元積層技術を用いた省電力メニーコアプロセッサの開発」で、その成果物がPEZY-SC [nedo.go.jp]となっているので、このチップの試作品はPEZY-SCを指しています。また、PEZY-SCが完成していたならば、事業AでPEZY-SC以外のチップをわざわざ偽装する理由がないことからも、このチップはPEZY-SCでしょう。
Re:偽のプロセッサチップ??? (スコア:1)
助成金の使途の監査という点ではバンプレス3次元積層技術を使ってないPEZY-SCを事業Aの成果物として報告した事が問題視されてるわけですが、それは監査のルールが「省電力メニーコアプロセッサの開発」に成功する事よりも「バンプレス3次元積層技術を用いた」かどうかに重点が置かれていたことが原因なわけで、事業のゴールは本来何だったのかを考えると不毛な立件だと思いますね。
・ゴールを達成するには手法の変更が必要
・手法の変更を途中で申請すると助成金が取り消しになる可能性が高い
という状況で営利法人であるPEZYが取る事ができる選択肢は、「設計を変更してでも当初予定したスペックを満たすプロセッサを完成させる」でしょうね。
PEZYは目標を勝手に変更するのですか? (スコア:0)
それは監査のルールが「省電力メニーコアプロセッサの開発」に成功する事よりも「バンプレス3次元積層技術を用いた」かどうかに重点が置かれていたことが原因なわけで、事業のゴールは本来何だったのかを考えると不毛な立件だと思いますね。
報告書にある、架空請求、書類偽装、口裏合わせによる組織的な詐欺の立件が不毛ですか。斬新ですね。
立件は、報告書にあるように(NEDOと独立に)検察が行ったので、
事業のゴールとは無関係に逮捕されたのだと思います。
詐欺にあったNEDOは「PEZY社の不正は悪意を持った巧妙な詐取」と言っていますが、不毛ですか。
# こんな無理筋な話をしないとPEZY社を擁護できないのかな。
・ゴールを達成するには手法の変更が必要
・手法の変更を途中で申請すると助成金が取り消しになる可能性が高い
変更すると助成金が取り消しになるのは、NEDOにとってのゴールが
「バンプレス3次元積層
Re: (スコア:0)
>事業のゴールは本来何だったのかを考えると不毛な立件だと思いますね。
https://www.sankei.com/affairs/news/180124/afr1801240061-n1.html [sankei.com]
こういった背景があることですし、「不毛な立件」というより「不毛な補助金詐欺」だったのは?
Re: (スコア:0)
> 営利法人であるPEZYが取る事ができる選択肢は
当然のことのように書いていますが
営利企業だからといって違法な行為で
収益を得るとこが許されているわけではありません。
・適法な手続きをしたら仕事を失う
・違法な行為で仕事を続ける
のうち許されるのは前者のみです。
Re: (スコア:0)
ゴールはむしろバンプレス3次元積層技術の習得でしょうよ
この技術がものになればしばらくは設計の最適化がある程度不要になるか最適化で今まで以上の効果が得られるようになる
単に消費電力を落とせればいいなら最適化を頑張るかそもそも性能を犠牲にして低消費電力なプロセッサを設計すりゃいい
Re: (スコア:0)
> ゴールはむしろバンプレス3次元積層技術の習得でしょうよ
その通りですが、
www.nedo.go.jp/news/other/ZZKH_100022.html
プロジェクトには「実用化」の文字があちこちに見られますが、PEZYは金さえあれば今にも実用化できると言ってたわけですな
それでこんなプロジェクトになったわけ
これが最初から詐欺のつもりだったのか、途方もなく甘い見積もりだったのは知らない
Re: (スコア:0)
じゃあPEZY-SCはニセモノで菖蒲とかもニセモノってこと?
Re: (スコア:0)
理化学研究所は取材で「プロセッサが完成していたか否か、確認する立場にない」と答えたらしいです。