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チェーン規制の強化方針、パブリックコメント受付中」記事へのコメント

  • チェーンの付け方も分からない道産子ですが(他のスレッドでも書いてます)、人生でたった2回だけチェーン装着車に乗ったことがあります。いずれも1980年代前半の東京と千葉県で、積雪期にタクシーに乗った時です。

    ガタガタうるさいし、上下動で視界がぶれてとても気持ち悪かったのを強烈に覚えています。運転士さんは「大雪(積雪10cmくらい)なものですみませんね」と恐縮していたのも覚えています。

    スパイクタイヤが一般的になる前、北海道の国道などの主要道路で切れたチェーンがそこいらに落ちていたのもよく覚えています。但し、その時代における自動車とは、トラック・バス・タクシー・商用車がほとんどで、平均的なサラリーマン家庭が当たり前に自家用車を持っているわけではありませんでした。

    およそ40年前、父に聞いたことがあります。

    (私)世の中の車は事実上スタッドレスかスパイクしかないのに、なぜ、チェーンを父は車に積載しているのか?
    (父)雪が深くなったらタイヤだけでは走行できないので。但し、そんな状況で走行するのは諸々無理なので、スコップとムシロ(スタック時の脱出用)と分厚いボロ毛布(エンジンかけられない時の保温用)を積んでいる。
    (私)だったら、最初からチェーンを装着して走ればよいのでは?
    (父)雪がないと(都市部の平野はそうなる)、(金属の)チェーンはすぐ切れるから。

    今やこの手の実体験を持っているのは我々年寄りくらいしかいないと思うので、せっかくの機会だからコメントしてこようと思います。

    • by Anonymous Coward

      もしかしたら、雪国よりも雪があまり降らない地域に住む人の方が、チェーンの経験が多いのかも。
      雪があまり降らない地域でチェーンを用意するのは、不意の降雪とかスタック対策です。

      基本的に降雪も凍結もないからスタッドレスは不要。
      数年に一度の大雪に遭遇して困らないようにチェーンを買っておくという使い方なので、耐久性も乗り心地もどうでもいいのです。
      最近ではそういう緊急用と割り切って、使い捨てに近い布製タイヤチェーンも増えてきてますね。

ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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