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今から30年以上前、「ビール注ぐ時は瓶のラベルを上に」、「酒の種類が変わるときは、コップを共洗いする」、「学部誌『るつぼ』が配布されると「灰化しないように」と注意される」のは定番でした。もちろん化学屋の仲間内のみのネタです。
「トライXで万全」みたいなもんかと。
> 「トライXで万全」みたいなもんかと。
ネタ扱いされることが多いですけど、鳥坂先輩は思想が偏ってるだけで、その内容自体は全うなものですよ。「トライXで万全」: トライXはネオパンSSに比べて硬調(ハイコントラスト)なフィルムです「逆光は勝利」: 逆光にすると、さらにコントラストが際立ちます。「4号か5号で焼いてこそ味がでる」: 印画紙の号数は大きいほど硬調になります。標準は3号~4号。と、以上のようにハイコントラストな写真(あーるの選挙ポスターみたいなの)を撮る目的として一貫した思想です。
一方のたわば先輩の方は、「世はなべて3分の1」: 構図の基本の一つ、縦よこそれぞれ3分割したその交点に被写体を配置します。黄金分割構図もありますが、それよりも初心者に説明しやすい。「ピーカン不許可」: ピーカン=雲一つ無い晴天だと、影がくっきりと出すぎて絵作りが難しくなります。「頭上の余白は敵だ」: 初心者が人物などを撮影すると、顔がど真ん中にきて上半分がら空きで下半分がゴチャゴチャという構図になりがちです。ってことで、「初心者がやりだけど避けるべきこと」についてのアドバイスとして穏当にして正統派。
参考になる
コメントも「偏ってるなあ」ですしね。間違ってるとか騙しているとかいうニュアンスは受け取れませんでした。
ビール会社がスポンサーになっている番組(バラエティ,ドラマ)では絶対にラベルがカメラに見えるように持つと聞いたけど、都市伝説かもしれない。
マジレスすると、ラベルを汚さないように以外にも「相手に見せるため」というのも存外大きい。今は知らんが昔は会社の系列によって飲み会で選んでよいビール会社が決まってた。
結婚式のときに銘柄意向聞かれたよ派閥系列ありますか?って
恵比寿ガーデンプレイスで披露宴やった友人がいて、テーブル一つだけ別銘柄だったことあったなあ
でもうちはやっぱキリンが多いなぁ。キリンじゃなきゃダメってわけではないけど、やっぱりね。
> 「ビール注ぐ時は瓶のラベルを上に」
ラベルを下にしていると ・こぼれた液で汚れてラベルが読めなくなる ・こぼれた液がラベルにしみこんで、触ると化学熱傷する可能性があるという化学屋さんの教えに従ってるんじゃないですか。
つまりビールは劇薬。
私のときはそこからきてましたね理系学部の先輩が「ついついラベルを上にする癖が~」とか言ってついでに「縁の切れ目」の話も小ネタとしてその頃教わったなー
#ああ、我が青春時代ももう30年・・・
>瓶のラベルを上に
昭和30年代に市販された小学校理科教育用途のハードカバー事典本に載っている程度にはポピュラーなので読んだ人がしきたりを伝えているのかも。ビールに限らず薬品瓶全般。昔はたいていガラス瓶入りだった。
つうわけで化学と他分野が分け隔てられる前の理科で習った人多数説。
化学薬品もそうですけど、ワインやビールもラベルを蒐集することがあるようで、ラベルを毀損しないことが求められるようですね。星が付くようなレストランでビールやワインを頼むと、内容物が滴ってもラベルが汚れず、注がれる相手からラベルが見える位置にラベルを持ってきています。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
化学科ネタ (スコア:0)
今から30年以上前、「ビール注ぐ時は瓶のラベルを上に」、「酒の種類が変わるときは、コップを共洗いする」、「学部誌『るつぼ』が配布されると「灰化しないように」と注意される」のは定番でした。もちろん化学屋の仲間内のみのネタです。
「トライXで万全」みたいなもんかと。
Re:化学科ネタ (スコア:2)
> 「トライXで万全」みたいなもんかと。
ネタ扱いされることが多いですけど、鳥坂先輩は思想が偏ってるだけで、その内容自体は全うなものですよ。
「トライXで万全」: トライXはネオパンSSに比べて硬調(ハイコントラスト)なフィルムです
「逆光は勝利」: 逆光にすると、さらにコントラストが際立ちます。
「4号か5号で焼いてこそ味がでる」: 印画紙の号数は大きいほど硬調になります。標準は3号~4号。
と、以上のようにハイコントラストな写真(あーるの選挙ポスターみたいなの)を撮る目的として一貫した思想です。
一方のたわば先輩の方は、
「世はなべて3分の1」: 構図の基本の一つ、縦よこそれぞれ3分割したその交点に被写体を配置します。黄金分割構図もありますが、それよりも初心者に説明しやすい。
「ピーカン不許可」: ピーカン=雲一つ無い晴天だと、影がくっきりと出すぎて絵作りが難しくなります。
「頭上の余白は敵だ」: 初心者が人物などを撮影すると、顔がど真ん中にきて上半分がら空きで下半分がゴチャゴチャという構図になりがちです。
ってことで、「初心者がやりだけど避けるべきこと」についてのアドバイスとして穏当にして正統派。
Re:化学科ネタ (スコア:1)
参考になる
Re: (スコア:0)
コメントも「偏ってるなあ」ですしね。
間違ってるとか騙しているとかいうニュアンスは受け取れませんでした。
Re:化学科ネタ (スコア:2)
Re:化学科ネタ (スコア:1)
ビール会社がスポンサーになっている番組(バラエティ,ドラマ)では絶対にラベルがカメラに見えるように持つと聞いたけど、都市伝説かもしれない。
Re:化学科ネタ (スコア:1)
マジレスすると、ラベルを汚さないように以外にも「相手に見せるため」というのも存外大きい。
今は知らんが昔は会社の系列によって飲み会で選んでよいビール会社が決まってた。
Re: (スコア:0)
結婚式のときに銘柄意向聞かれたよ
派閥系列ありますか?って
Re:化学科ネタ (スコア:1)
恵比寿ガーデンプレイスで披露宴やった友人がいて、テーブル一つだけ別銘柄だったことあったなあ
Re: (スコア:0)
でもうちはやっぱキリンが多いなぁ。
キリンじゃなきゃダメってわけではないけど、やっぱりね。
Re: (スコア:0)
> 「ビール注ぐ時は瓶のラベルを上に」
ラベルを下にしていると
・こぼれた液で汚れてラベルが読めなくなる
・こぼれた液がラベルにしみこんで、触ると化学熱傷する可能性がある
という化学屋さんの教えに従ってるんじゃないですか。
Re: (スコア:0)
つまりビールは劇薬。
Re: (スコア:0)
私のときはそこからきてましたね
理系学部の先輩が「ついついラベルを上にする癖が~」とか言って
ついでに「縁の切れ目」の話も小ネタとしてその頃教わったなー
#ああ、我が青春時代ももう30年・・・
Re: (スコア:0)
「グラス内をかき混ぜる時はポリスマン(*)を使う」あるいは「かき混ぜ用にポリスマンを用意する」も加えてください。
(*)ガラス棒の先端部分がゴムで覆われたもので、沈殿をこそぎとる際に使用します。
#「ビール注ぐ時は瓶のラベルを上に」は就職してから化学系でない人に言われたような気が。
Re:化学科ネタ (スコア:1)
>瓶のラベルを上に
昭和30年代に市販された小学校理科教育用途のハードカバー事典本に
載っている程度にはポピュラーなので読んだ人がしきたりを伝えているのかも。
ビールに限らず薬品瓶全般。昔はたいていガラス瓶入りだった。
つうわけで化学と他分野が分け隔てられる前の理科で習った人多数説。
Re: (スコア:0)
化学薬品もそうですけど、ワインやビールもラベルを蒐集することがあるようで、ラベルを毀損しないことが求められるようですね。
星が付くようなレストランでビールやワインを頼むと、内容物が滴ってもラベルが汚れず、
注がれる相手からラベルが見える位置にラベルを持ってきています。
Re: (スコア:0)