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体重増加は、筋肉量に対して負荷が大きくなる。だから食いすぎるなと? 確かに競技によっては「太ったら」問題かもしれないが、特に女性の場合、脂肪は健康のためにもある程度必要。実際、生理が止まることもある。どこが許容値なのか?
競技に専念すると妙に健康によくない事が起こる一例。自転車は体に悪い [nikkeibp.co.jp]
ベテランの選手ほど骨密度が異常に低く、若年性骨粗しょう症にかかっている選手も多い
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
競技スポーツは健康に良くない(ことがある) (スコア:3)
体重増加は、筋肉量に対して負荷が大きくなる。だから食いすぎるなと? 確かに競技によっては「太ったら」問題かもしれないが、特に女性の場合、脂肪は健康のためにもある程度必要。実際、生理が止まることもある。どこが許容値なのか?
競技に専念すると妙に健康によくない事が起こる一例。
自転車は体に悪い [nikkeibp.co.jp]
Re:競技スポーツは健康に良くない(ことがある) (スコア:3)
健康的な生殖に適した体格と、容姿を評価されるのに適した体格、筋力内で機敏に動ける体格は異なる。女性差別とポリコレ棒が飛んでくるが、最初の婚姻相手として好まれつつ内科的整形外科的な異常をきたさず生殖に支障を来さない体格では、マラソンもフィギュアスケートも、個人の娯楽ならともかく、競技者としてスポンサーを募り成果を挙げるのは困難になる。
報道する自由ではあるが、皆が読んでくれる紙面を作りたい。競技に秀でた選手を書く。報道されたことでまず指導者や選手が成果を得る。支援者の評価システムからすれば報道されない競技者は支援に値しないからだ。勝利至上主義というのと「精進して体脂肪を減らしている選手は偉い!」という報道実績の積み重ねとがある。
その類型を指導者が選手に強要すれば成果が上がるという道筋が産まれる。
例えば体形管理について。千恵子氏からは「食べなければいいじゃないの」と、極力食事量を少なくするよう求められた [nikkansports.com]という体操の話も同根である。
経口摂取では体重が管理できない。長距離走では貧血は成績に不利。なら鉄剤点滴というのは、学校や企業に指導者として雇用されるには短絡的ではあるが合目的性のある行動である。
Re:競技スポーツは健康に良くない(ことがある) (スコア:2)
エリスロポイエチン増加など赤血球の酸素運搬能力の利点が書かれている。
造血ホルモンEPO [nhk.or.jp]はフランスの自転車競技でも話題になった(NHK)。 [nhk.or.jp]
食い物を喰えればホルモンだけで済むが、体重制限の厳しい長距離走では良いものを食わせられないので、貧血は鉄剤という短絡的な発想が、食事を栄養学的に理解し提供できない指導者には浮かぶのだろう。
寮生活など家庭から切り離される社会から切り離されるのは競技者にとって一見勝つ手段だが、短絡的な指導者にどっぷり漬かり間違いで取り返しが付かなくなる。
体重制限の無い競技では貧血は少ないが、「野球で勝つには米3合」(記事 [baseball.gr.jp])といった別の美化する報道がある。寮生活で多種多様な副食を提供するのは費用が掛かる。米を増やせば料理は楽である。しかし、コメが独り歩きすると、副食抜きの脚気になるし、競技から脱落しても成長期に覚えた食習慣が偏っていると中高年になってから修正が効かないので生活習慣病になり、正しくない生活習慣が次世代(実子や指導する競技者)に伝播してしまう。
報道する側は「埋め草に反響が大きかった」ら、それをテンプレに取材するようになるし、全農からすれば米の宣伝になる。
Re:競技スポーツは健康に良くない(ことがある) (スコア:2)