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水に直接電流を流して加熱する充電式水差し」記事へのコメント

  • カップ一杯200gの水(20℃)を100℃まで加熱するのには16000㌍の熱量が必要。
    これを1分で水に伝える場合は1163Wの電力が要ります。
    (1200Wの電気ケトルで水ちょっとしか入れなかったら1分以内で沸騰することからだいたいこんな感じですよね。)

    でもこれを10秒(注ぐ時間)でやろうとしたら6720Wの電力が必要なので充電池でやるのはムリな感じがします。液体の出る量をものすごく絞ってカップ一杯のお湯を注ぐのに30秒かかる程度の流量にすれば可能かも。
    つまり「ものすごく水の出の悪い水差し(出るのはお湯だけど)」みたいな感じになるんじゃないのかな。

    面白いアイテムではあるんだけどあんま実用性はないんじゃないかな(想像)。

    #ところで水に電気を流したら電気分解したりしないんですか。水素とか出ませんか

    • by Anonymous Coward on 2019年01月10日 17時16分 (#3546292)

      プロモ動画だと10秒すらかかってないですね。普通に注いでる。

      でも同じ原理を使ったシャワーや食器洗いに使えるような大容量の製品を既に出しているので、
      不可能なことを言ってる詐欺の類ではないような…。
      https://myheatworks.com/pages/model-3-specs [myheatworks.com]

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        その製品って据え置き型の電気給湯器でしょ。それは日本でも普通に売られてる普通の製品。
        でも今回のってバッテリー駆動で加熱部分が非常に小さい。全然必要スペックが違うから、その部分だけ見たら詐欺にしか見えないよ。

      • by Anonymous Coward

        でも同じ原理を使ったシャワーや食器洗いに使えるような大容量の製品を既に出しているので、
        不可能なことを言ってる詐欺の類ではないような…。
        https://myheatworks.com/pages/model-3-specs [myheatworks.com]

        最大24kW(240V、100A)ですか。
        別の貯湯式給湯器と組み合わせて設置する例はともかく、単独使用の例はどのくらい出るんですかね。

      • by Anonymous Coward

        ググって最初に見かけた リチウムイオン電池のセル1個が内蔵するエネルギー [hatena.ne.jp]によると、よくあるリチウムイオン電池1本で、9,320 Cal程の熱量。100gの水を93.2度ほど加熱できるぐらいのエネルギー。

        このポットは、冷蔵庫にしまっておけるとか書いてあった気がするので、熱湯にするには電池1本分ぐらいの電力が要ると考えるとちょうど良いぐらいか。でかいモバイルバッテリーだとそれが10本入ってるぐらいの感じだから、そのぐらいの電池を積んでたら1リットルの熱湯を沸かせられるぐらい。エネルギーの量として

クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人

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