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どういう位置づけで里帰りさせるのか?ってとこが疑問なんですよ。
『小林雅彦代表理事は「当時の日本の技術力の高さが分かる。国内で継承したい」と熱い思いを語る。』http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/595576.html [at-s.com]
『事実、戦車用ディーゼルエンジンは戦前から日本のお家芸であり、敗戦後のバスやトラック、ディーゼル機関車などの開発に繋がりました。』https://readyfor.jp/projects/type95HA-GO [readyfor.jp]
こんなこと言ってますが九五式軽戦車はお世辞にもその技術は高くないです。防御力も低く砲も弱い、一応走りはしますが最速と言うほどでもない。
ノモンハンに行って小銃で装甲抜かれたり、南方では米軍の軽戦車にまるで歯が立たなかったりといいとこはあまりありません。「当時の貧弱な技術力・経済力・工業力のなかで頑張って作り上げた軽戦車」って評価ならまだしも、あれを「当時の日本の技術力の高さ」の結晶だというのは贔屓の引き倒しじゃないですか。
防御力が低いのは軽くて硬い装甲板を作れなかったからだし装甲を厚くできなかったのは輸送船のクレーンによる重さ制限があったからなのと貧弱なエンジンで速度を出すために軽量化しなければならなかったからだし、「当時の日本の技術力の指標」ではあっても「技術力の高さ」を誇れるようなものではないんですよ。
「制限のあるなか頑張って作ったかわいい戦車」と言ってるならまだしも、夜郎自大な高評価をしてるのはちょっと怖いですね。そういう根拠のない自国礼賛の精神主義が太平洋戦争という誤った選択につながったんじゃないですか?
また日本がしょぼい技術後進国になりつつ今、当時のどうにもしょぼい諸々の事情の結晶である95式軽戦を振り返ることで、今の我々にできることを知るとか...ハハハ...
日本軍のかわいい戦車というと97式中戦車のことだと決まっているので
#ばんじゃーい
山の高さって言うとその山が高いと思い込むタイプ?
自国礼賛はまあいいんだけどね、現実を見る能力が無いのがね。結局自国の他の誰かが作ったものを自分の手柄の様に思ってるだけなんだよな。誇るのはいいとして、そんなすばらしい国のお前はその同胞であるに相応しい実績を何か持っているのってとこから。
開発当時は国際水準に到達してたんだよね。ただ、零戦とおなじで、ベテラン搭乗員が大型化する戦車を要望しなかったのもあるし開発当時は歩兵支援兵器だったのが、戦車戦が主目的に移行するスピードに追いつけなかったのは確かだけど。
技術力については、魚雷艇用ドイツ製24気筒のコピーを作ろうとしたけど、工作精度が日本の水準からすると無理だったので日本の技術力が高いとは思ってもいないよ。
夜郎自大な高評価
最近のテレビ番組,そんなのばっかで萎える
勝てようと勝てまいと、進むしか無い面もあったんでは無いかなぁ……たんに愚かな選択だったで済ますのもまた愚かではないかと。
こと対米戦争に関してはその愚かさを指摘すると「避ける方法などなかったのだ、あってほしくない」と全面的に肯定しようとする人が多いのはなぜなんだろう
「一個人の認識、感得し得る知見、そして為し得ることには自ずと限界がある。しかし社会活動におけるプロジェクトとは、数多の人材が先達・歴史の例を踏まえ、検討・批判・試行錯誤を経て推進するものである。そうそう分かり易い罠にはまるとは考えられない。国策、殊戦争に費やされるリソース(モノ・カネ・才能・人月)は民間とは比べ物にならないのであり、なおさらと言える。畢竟蹉跌と見えるものもせいぜいが『そういった側面』といった類の話か、恣意的な『批判のための批判』に過ぎない。」
国粋的な思想や悪意でないとすれば、或いはこんな思い込み(暴走気味の根拠レス妄想)かも。ま、それも僕の妄想だけど。
あと、もし上記に類似したことを考えている人がいるならば、たぶん「ただし日本での話に限る。」ってスタンスのような気がする。(外国、特に嫌いな国の失敗談には適用しない。・・・結局国粋的)ま、これも妄想だけど。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
当時の日本の技術力の高さ? (スコア:5, 興味深い)
どういう位置づけで里帰りさせるのか?ってとこが疑問なんですよ。
『小林雅彦代表理事は「当時の日本の技術力の高さが分かる。国内で継承したい」と熱い思いを語る。』
http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/595576.html [at-s.com]
『事実、戦車用ディーゼルエンジンは戦前から日本のお家芸であり、敗戦後のバスやトラック、ディーゼル機関車などの開発に繋がりました。』
https://readyfor.jp/projects/type95HA-GO [readyfor.jp]
こんなこと言ってますが九五式軽戦車はお世辞にもその技術は高くないです。
防御力も低く砲も弱い、一応走りはしますが最速と言うほどでもない。
ノモンハンに行って小銃で装甲抜かれたり、南方では米軍の軽戦車にまるで歯が立たなかったりといいとこはあまりありません。
「当時の貧弱な技術力・経済力・工業力のなかで頑張って作り上げた軽戦車」って評価ならまだしも、あれを「当時の日本の技術力の高さ」の結晶だというのは贔屓の引き倒しじゃないですか。
防御力が低いのは軽くて硬い装甲板を作れなかったからだし装甲を厚くできなかったのは輸送船のクレーンによる重さ制限があったからなのと貧弱なエンジンで速度を出すために軽量化しなければならなかったからだし、「当時の日本の技術力の指標」ではあっても「技術力の高さ」を誇れるようなものではないんですよ。
「制限のあるなか頑張って作ったかわいい戦車」と言ってるならまだしも、夜郎自大な高評価をしてるのはちょっと怖いですね。そういう根拠のない自国礼賛の精神主義が太平洋戦争という誤った選択につながったんじゃないですか?
Re: (スコア:0)
また日本がしょぼい技術後進国になりつつ今、当時のどうにもしょぼい諸々の事情の結晶である95式軽戦を振り返ることで、今の我々にできることを知るとか...
ハハハ...
Re: (スコア:0)
日本軍のかわいい戦車というと97式中戦車のことだと決まっているので
#ばんじゃーい
Re: (スコア:0)
山の高さって言うとその山が高いと思い込むタイプ?
Re: (スコア:0)
自国礼賛はまあいいんだけどね、現実を見る能力が無いのがね。
結局自国の他の誰かが作ったものを自分の手柄の様に思ってるだけなんだよな。
誇るのはいいとして、そんなすばらしい国のお前はその同胞であるに相応しい実績を何か持っているのってとこから。
Re: (スコア:0)
開発当時は国際水準に到達してたんだよね。
ただ、零戦とおなじで、ベテラン搭乗員が大型化する戦車を要望しなかったのもあるし
開発当時は歩兵支援兵器だったのが、戦車戦が主目的に移行するスピードに追いつけなかったのは確かだけど。
技術力については、魚雷艇用ドイツ製24気筒のコピーを作ろうとしたけど、工作精度が日本の水準からすると無理だったので
日本の技術力が高いとは思ってもいないよ。
Re: (スコア:0)
夜郎自大な高評価
最近のテレビ番組,そんなのばっかで萎える
Re: (スコア:0)
勝てようと勝てまいと、進むしか無い面もあったんでは無いかなぁ……
たんに愚かな選択だったで済ますのもまた愚かではないかと。
Re: (スコア:0)
勝てようと勝てまいと、進むしか無い面もあったんでは無いかなぁ……
たんに愚かな選択だったで済ますのもまた愚かではないかと。
こと対米戦争に関してはその愚かさを指摘すると「避ける方法などなかったのだ、あってほしくない」と全面的に肯定しようとする人が多いのはなぜなんだろう
Re: (スコア:0)
「一個人の認識、感得し得る知見、そして為し得ることには自ずと限界がある。
しかし社会活動におけるプロジェクトとは、数多の人材が先達・歴史の例を踏まえ、検討・批判・試行錯誤を経て推進するものである。
そうそう分かり易い罠にはまるとは考えられない。
国策、殊戦争に費やされるリソース(モノ・カネ・才能・人月)は民間とは比べ物にならないのであり、なおさらと言える。
畢竟蹉跌と見えるものもせいぜいが『そういった側面』といった類の話か、恣意的な『批判のための批判』に過ぎない。」
国粋的な思想や悪意でないとすれば、或いはこんな思い込み(暴走気味の根拠レス妄想)かも。
ま、それも僕の妄想だけど。
あと、もし上記に類似したことを考えている人がいるならば、たぶん「ただし日本での話に限る。」ってスタンス
のような気がする。(外国、特に嫌いな国の失敗談には適用しない。・・・結局国粋的)
ま、これも妄想だけど。