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プロジェクトページにもありますが、面倒見きれないなら無理せず愛のあるオーナーに任せたほうが良いでしょう
http://www.zero-sen.jp/information/20181213.html [zero-sen.jp]ゼロ戦も毎年2000万円かかる維持費を賄えず手放すようですし、どれだけ熱意があってもお互い不幸になります
#ママー!子猫飼っていい?#自分でお世話できないでしょ!返してきなさい!
いや、ゼロ戦の件は、本物の部品をちょっと使っただけのレプリカを高掴みさせられた話だから…
文化財だと名乗っていろいろな所に支援頼んだけど、結局実体は、飛べるには飛べるけど再現度の低い単なるレプリカだって分かって支援が出なかった。撤退されて駄目だったという話。 外国だと文化財としてでは無くて、個人の趣味として魔改造したレプリカを楽しむことはあるけど、日本じゃレプリカに公金を支出する事はできないという事だと思
ゼロ戦の件は、本物の部品をちょっと使っただけのレプリカ日本じゃレプリカに公金を支出する事はできないという事だと思う。
お城のレプリカ天守閣とかの再建(特にコンクリート製)には、何故公金(特に地方自治体)の支出が許されるの?
昔については意識が甘かったから。
最近は文科省・文化庁がきちんとユネスコの基準に準拠するような基準を作って再建の許認可をやってる。 だから高松市の天守閣復元については、20年以上も史料集めをやって、ようやく正確に再現ができると言うことになって文化庁の許可が出て実現にこぎ着けたし 今、名古屋市で名古屋城の復元をやると言っているが、あれは戦前に調査されたほぼ完璧な調査図があってそれに基づいて行うと言う事で文化庁の許可が出てる。
今からだとコンクリート造では
間違いが多いなあ。これが高スコアで良いのか、スラド。現在の文化庁は「復元」と「復元的整備」を明確に分けています。「復元」は発掘や設計図などに基づく厳密なもので、平城宮跡の大極殿などが代表的です。また、「復元」の要件は新しい建物ほど厳密で、例えば弥生時代の遺跡などはかなりの部分想像して作りますが、天守閣などは構造図が必要です。一方、「復元的整備」はそこまで厳密に行いません。観光などで整備したいという要望もありますから、その場合は「復元的整備」を行います。しかし、ここでややこしいのは、最近まで文化庁は「復元的整備」の基準を明確にしておらず、実質的に放置してました。例えば、現在でも2枚の写真しか見つかっていない高松市の天守閣は、「復元的整備」になるはずですが、基準が曖昧で審査が通らず作業ができない状況でした。最近になって、インバウンドの影響などで自治体から天守閣を整備したいという声が大きくなって、昨年文化庁はようやく天守閣の復元的整備の基準を定めるための専門部会を立ち上げたところ、というのが現状です。どちらかというと、関係者の長年にわたる政治活動によって、文化庁が折れたという感じです。
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管理できない (スコア:4, 参考になる)
プロジェクトページにもありますが、面倒見きれないなら無理せず愛のあるオーナーに任せたほうが良いでしょう
http://www.zero-sen.jp/information/20181213.html [zero-sen.jp]
ゼロ戦も毎年2000万円かかる維持費を賄えず手放すようですし、どれだけ熱意があってもお互い不幸になります
#ママー!子猫飼っていい?
#自分でお世話できないでしょ!返してきなさい!
Re: (スコア:4, 参考になる)
いや、ゼロ戦の件は、本物の部品をちょっと使っただけのレプリカを高掴みさせられた話だから…
文化財だと名乗っていろいろな所に支援頼んだけど、結局実体は、飛べるには飛べるけど再現度の低い単なるレプリカだって分かって支援が出なかった。撤退されて駄目だったという話。
外国だと文化財としてでは無くて、個人の趣味として魔改造したレプリカを楽しむことはあるけど、日本じゃレプリカに公金を支出する事はできないという事だと思
Re: (スコア:0)
ゼロ戦の件は、本物の部品をちょっと使っただけのレプリカ
日本じゃレプリカに公金を支出する事はできないという事だと思う。
お城のレプリカ天守閣とかの再建(特にコンクリート製)には、何故公金(特に地方自治体)の支出が許されるの?
Re: (スコア:5, 参考になる)
昔については意識が甘かったから。
最近は文科省・文化庁がきちんとユネスコの基準に準拠するような基準を作って再建の許認可をやってる。
だから高松市の天守閣復元については、20年以上も史料集めをやって、ようやく正確に再現ができると言うことになって文化庁の許可が出て実現にこぎ着けたし
今、名古屋市で名古屋城の復元をやると言っているが、あれは戦前に調査されたほぼ完璧な調査図があってそれに基づいて行うと言う事で文化庁の許可が出てる。
今からだとコンクリート造では
Re: 管理できない (スコア:0)
間違いが多いなあ。これが高スコアで良いのか、スラド。
現在の文化庁は「復元」と「復元的整備」を明確に分けています。
「復元」は発掘や設計図などに基づく厳密なもので、平城宮跡の大極殿などが代表的です。
また、「復元」の要件は新しい建物ほど厳密で、例えば弥生時代の遺跡などはかなりの部分想像して作りますが、天守閣などは構造図が必要です。
一方、「復元的整備」はそこまで厳密に行いません。観光などで整備したいという要望もありますから、その場合は「復元的整備」を行います。
しかし、ここでややこしいのは、最近まで文化庁は「復元的整備」の基準を明確にしておらず、実質的に放置してました。
例えば、現在でも2枚の写真しか見つかっていない高松市の天守閣は、「復元的整備」になるはずですが、基準が曖昧で審査が通らず作業ができない状況でした。
最近になって、インバウンドの影響などで自治体から天守閣を整備したいという声が大きくなって、昨年文化庁はようやく天守閣の復元的整備の基準を定めるための専門部会を立ち上げたところ、というのが現状です。
どちらかというと、関係者の長年にわたる政治活動によって、文化庁が折れたという感じです。