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特に都会で多数の監視カメラを追跡して犯人を特定した事件が数年前からときどきあったが、非公然と使用してたのを今なら世論的に許容されると考えて初めて公表したようにも思える(完全な主観)
監視カメラの追跡は公表しつつ、その機械解析だけをあえて伏せとく意義がよくわからん
2014年にNICTが大阪駅でカメラ使った顔認証の実証試験を行おうとしたら苦情が来て無期限延長に追い込まれたことがあるから [nikkei.com]、捜査機関が公然と実施したら、人権侵害だと批判される空気はあったんじゃないか?人海戦術でやろうと機械で自動的にやろうと同じと思うかもしれないが、違うと思う人もいるんだろう。
ここ数年海外や空港で顔認証が進み、批判する声はそこまで大きくないから公然とやってもいい空気になったかと。
30年後にはどこまで進むかな。ドメスティックバイオレンス対策で個人の家にまで監視カメラが入るかどうか。入って欲しくはないけど公然とやってもいい空気になった時に反対する理由が見つからない。
この件では、監視する機関が政府機関であるから(ある程度は許せるから?)いいけれど、将来的に警察の機能を警備会社などに外注するようになったら、民間企業が警察の機能をする事となるだろうし。
さらには、保険会社などが、保険金詐欺予防の名目で、被保険者を監視するようになったら、恐ろしい(ロシア等では、逆に交通事故の場合に保険会社が渋って、取りはぐれるのを避けるための自衛のために自前でドライブレコーダーを設置する人が多いそうだが)。
もしもですが、監視対象でない人物の保険金は、10倍であると言われたら、自腹か、勤めている会社が保険金を支払ってくれるのかにもよるが、監視対象となり保険金を安くあげるようにさせる(精神的、金銭的)圧力がかかるのは、たしかだろう。
以前見た、アメリカの未来の世界特集で、酔っぱらってベランダから落ち大怪我した男性が、トイレに保険会社が設置した健康管理(という名目で取り付けた)センサーを取り置きした尿で誤魔化していたため、保険が無効にされ保険金が下りず、臓器移植の代金を自腹でと言われ、とても払えずにジリジリと死ぬ運命だったが、病院に知り合いの女性がおり、死にそうな老人のコードを使って移植手術を許可するようにコンピュータを操作をして助かったという(B級映画並みの無理やりハッピーエンド感高し)エピソードがあった。
今後、民間企業が、個人の安全・安心を担保する名目で、個人を監視下におくような事態が来る可能性は、高いかと思いましたね(あなたのためだから!というCMあったね)。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
ホントに初めてなのかな? (スコア:0)
特に都会で多数の監視カメラを追跡して犯人を特定した事件が数年前からときどきあったが、
非公然と使用してたのを今なら世論的に許容されると考えて初めて公表したようにも思える(完全な主観)
Re: (スコア:0)
監視カメラの追跡は公表しつつ、その機械解析だけをあえて伏せとく意義がよくわからん
Re: (スコア:0)
2014年にNICTが大阪駅でカメラ使った顔認証の実証試験を行おうとしたら苦情が来て無期限延長に追い込まれたことがあるから [nikkei.com]、
捜査機関が公然と実施したら、人権侵害だと批判される空気はあったんじゃないか?
人海戦術でやろうと機械で自動的にやろうと同じと思うかもしれないが、違うと思う人もいるんだろう。
ここ数年海外や空港で顔認証が進み、批判する声はそこまで大きくないから公然とやってもいい空気になったかと。
Re: (スコア:0)
30年後にはどこまで進むかな。
ドメスティックバイオレンス対策で個人の家にまで監視カメラが入るかどうか。
入って欲しくはないけど公然とやってもいい空気になった時に反対する理由が見つからない。
Re:ホントに初めてなのかな? (スコア:0)
この件では、監視する機関が政府機関であるから(ある程度は許せるから?)いいけれど、将来的に警察の機能を警備会社などに外注するようになったら、民間企業が警察の機能をする事となるだろうし。
さらには、保険会社などが、保険金詐欺予防の名目で、被保険者を監視するようになったら、恐ろしい(ロシア等では、逆に交通事故の場合に保険会社が渋って、取りはぐれるのを避けるための自衛のために自前でドライブレコーダーを設置する人が多いそうだが)。
もしもですが、監視対象でない人物の保険金は、10倍であると言われたら、自腹か、勤めている会社が保険金を支払ってくれるのかにもよるが、監視対象となり保険金を安くあげるようにさせる(精神的、金銭的)圧力がかかるのは、たしかだろう。
以前見た、アメリカの未来の世界特集で、酔っぱらってベランダから落ち大怪我した男性が、トイレに保険会社が設置した健康管理(という名目で取り付けた)センサーを取り置きした尿で誤魔化していたため、保険が無効にされ保険金が下りず、臓器移植の代金を自腹でと言われ、とても払えずにジリジリと死ぬ運命だったが、病院に知り合いの女性がおり、死にそうな老人のコードを使って移植手術を許可するようにコンピュータを操作をして助かったという(B級映画並みの無理やりハッピーエンド感高し)エピソードがあった。
今後、民間企業が、個人の安全・安心を担保する名目で、個人を監視下におくような事態が来る可能性は、高いかと思いましたね(あなたのためだから!というCMあったね)。