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色々読んでいますが実際に書籍化までこぎつけている作品は情景描写と会話のバランスがよく一話単位の文章量も多いという印象です。会話中心の作品が多いのは小説を書き慣れていないまさに「なろう」としている人達がたくさんいるからなのではないでしょうか。
なろうに特化したスタイルは、裏を返せば別のメディアでは下策であるということ。すなわち書籍化には向かないのとほぼ同義なわけだし、書籍化までこぎつける時点で特化しすぎてるのははじかれてしまうのでは。
なろう式会話小説本と、対談形式評論本・経済本とどっちがマシなのか。会話中心の作品を下作と断ずるなら、この世の少なからぬ書物が愚作となる。なおシナリオ形式という文芸様式が、この世には「なろう」より先行して存在する。
下策ってのは「メディアプラットフォームでの販売戦略として」って意味であって、作品の優劣の話ではないから誤解なきよう。
毎日更新で下策でない別メディアの例として…新聞連載小説の更新速度はなろう異世界もの毎日更新とちょうど呼応して適しているようにも思うのだが。そして新聞連載小説枠を獲得する作品は単行本化されることも多い。
デフォでシュリンクされていてレーベルによってはあらすじすら読めない紙書籍でもタイトルに情報を詰め込むのが最適解だと思うし、実際そんなタイトルのラノベであふれかえってる。
カクヨムがキャッチコピーをタイトルより大きく目立つように表示する仕様になっているところからして、必要悪だとは思ってるんだろうけど
『船医から始まり後に複数の船の船長となったレミュエル・ガリヴァーによる、世界の諸僻地への旅行記四篇』みたいな厨なタイトルは大昔からあって、固有名詞が喚起する具体的なイメージとチラリズムが魅力という結論がでとるタイトルは中身からもっとも重要なフレーズを取ってくるとか、作品テーマを端的にあらわしたものとか、そういうものも多いが、この手の厨タイトルはそういうのは一切なし文学的というよりポルノ的なんだよどっちが上という話はしてないからな
なろう作家には会話がいちばん楽に感じられるんでしょうねまったくそんなことはないのだが
> 文学部系の卒論とかで
なろう小説のようなガラクタを対象にする意義をきちんと説明して納得させるのは卒論レベルでは無理
あなたが高尚な小説とやらを投稿しても構わないんですよ?最近では小説の書き方系がランキングに掲載されることもあるので、そういったものを投稿して啓蒙してもいいでしょうが。
一般大衆に受けるものなんて所詮カスだと言うだけじゃないでしょうかこの手の人は大学の教授とかにもそういう絵にかいたような老害って居るもんなのかな
> なろう小説のようなガラクタまずこれが証明できないね思い込みにすぎないし
「どんなものも、その90%はカス(crud)である」なろう小説のごく一部の上澄みがやっと商業小説の最底辺じゃないかそこからさらに成功する作家はいるかもしれないが、それはもうなろう小説じゃないよなカスをありがたがるやつは本物のカスだ
「なろう小説」はガラクタばかりと言っておいて「成功する作家はいるかもしれないが、それはもうなろう小説じゃない」って言うのはさすがに定義がおかしくないですかね
ガラクタであれば研究対象にならないという判断も良く分からないけど
は?小説家になったなら「なろう小説」ではなく「なった小説」だろう
> ガラクタであれば研究対象にならないという判断も良く分からないけど
研究対象としては難しいから卒論生の手には負えない、という話なんだけど
なろう小説とは「小説家になろうに投稿されていような小説」という定義ではないんですかそれは想定外でしたなしかしそれだとガラクタだからなろう小説なんだって事になって、なろう小説はガラクタばかりと言うのとトーロジーになりませんかね?
> 研究対象としては難しいから卒論生の手には負えない、という話なんだけどたしかに私の表現がおかしかったですね「ガラクタを対象にする意義をきちんと説明して納得させるのが難しい」と言うのはなぜなんだかわからない、という話なんです
しかしなろう小説はガラクタであるというのが定義であると言うなら世の中にあるもっと価値のある何かを研究するのに比べれば、その研究意義を主張するのはたしかに難しいでしょうねなにせガラクタなのですからね仮に研究対象になればそれは価値があるからガラクタではない訳で、そうであればそれはなろう小説ではありえないわけですものね
「どんなものも、その90%はカス(crud)である」じゃああなたが選んだ高級小説の90%もカスですなぁ貴方がカス人間である確率も90%なので間違ってる確率も高そう
その文言はスタージョンの法則というやつでしてごく一般的な言説なのでそこに噛みついても…という気はしますな
「卒論レベル」って昔の文系なら麻雀やってただけで卒論なんてたいしてやってませんし今は昔よりまじめですがそもそもレベル低下が激しくて「卒論レベル」とやらが相当低いハードルです卒論程度で統計なんて高尚なことを求めるのは難度があがるから無理というのはわかります
なろう系は結局は読者の需要とレベルに合わせた結果ともいえますね。音楽でも何でも同じですが、作る側はターゲット層に需要のある作品を研究し、適合させなければその分野で商業化できません。作る側のレベルは必ずしも低いわけではないというわけです。
akiraani> 文学部系の卒論とかでその辺統計取って研究してみたみたいな論文とかってないんでしょうかね。
って書いてあるから読んで参考にしたいんでしょなら卒論でもちゃんとした研究じゃなきゃだめじゃん言うだけ言って読む気なんてさらさらないんなら別ですが
> なろう系は結局は読者の需要とレベルに合わせた結果ともいえますね。
レベルの話なんてしてません上澄みが商業化されて抜けていくから大量のガラクタしか残らないという話で、残ったガラクタのほうをありがたると人間までガラクタになる
>なら卒論でもちゃんとした研究じゃなきゃだめじゃん
文学専攻に求めるよりも、なんでもありの社会学専攻の方が探索成功の確率が上がりそうに思う(社会学に偏見抱いていることをお詫びします)。もっとも語彙、会話/地の文、エピソード類型、元ネタとかは文学専攻の領分か。
>書籍化すでに玉石混交ですよ。(100以上は書籍化してるんじゃないかな)
ちゃんと編集がついて仕事している作品は、書籍化でおおきく化けます。(ストーリーやキャラの主要な所をベースに、文章の添削だけでなく章の前後などを変えて面白く見せたり)
逆にそのまま書籍化しているものは、「なろう」で読めばいいじゃんレベルの購入に値しないものが多いですね。(書籍1冊で見たときの起承転結が作られてないことは多く、逆に、各話で読ませる物だと成功しているパターンもあります)
大化けするものとしない(してない?)物は出版社が違ったりするんすかねA社が出版した奴は本で読むのがオススメB社が出した奴はWebで読めばいいじゃんとか
それとも担当者レベルだったりするんだろうか
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
個人的には (スコア:0)
色々読んでいますが実際に書籍化までこぎつけている作品は情景描写と会話のバランスがよく一話単位の文章量も多いという印象です。
会話中心の作品が多いのは小説を書き慣れていないまさに「なろう」としている人達がたくさんいるからなのではないでしょうか。
Re:個人的には (スコア:1)
なろうに特化したスタイルは、裏を返せば別のメディアでは下策であるということ。
すなわち書籍化には向かないのとほぼ同義なわけだし、書籍化までこぎつける時点で特化しすぎてるのははじかれてしまうのでは。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
公平に見て (スコア:0)
なろう式会話小説本と、対談形式評論本・経済本とどっちがマシなのか。
会話中心の作品を下作と断ずるなら、この世の少なからぬ書物が愚作となる。
なおシナリオ形式という文芸様式が、この世には「なろう」より先行して存在する。
Re:公平に見て (スコア:1)
下策ってのは「メディアプラットフォームでの販売戦略として」って意味であって、作品の優劣の話ではないから誤解なきよう。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:公平に見て (スコア:1)
毎日更新で下策でない別メディアの例として…
新聞連載小説の更新速度はなろう異世界もの毎日更新とちょうど呼応して
適しているようにも思うのだが。
そして新聞連載小説枠を獲得する作品は単行本化されることも多い。
Re: (スコア:0)
デフォでシュリンクされていてレーベルによってはあらすじすら読めない紙書籍でもタイトルに情報を詰め込むのが最適解だと思うし、実際そんなタイトルのラノベであふれかえってる。
カクヨムがキャッチコピーをタイトルより大きく目立つように表示する仕様になっているところからして、必要悪だとは思ってるんだろうけど
Re: (スコア:0)
『船医から始まり後に複数の船の船長となったレミュエル・ガリヴァーによる、世界の諸僻地への旅行記四篇』
みたいな厨なタイトルは大昔からあって、固有名詞が喚起する具体的なイメージとチラリズムが魅力という結論がでとる
タイトルは中身からもっとも重要なフレーズを取ってくるとか、作品テーマを端的にあらわしたものとか、そういうものも多いが、この手の厨タイトルはそういうのは一切なし
文学的というよりポルノ的なんだよ
どっちが上という話はしてないからな
Re: (スコア:0)
なろう作家には会話がいちばん楽に感じられるんでしょうね
まったくそんなことはないのだが
> 文学部系の卒論とかで
なろう小説のようなガラクタを対象にする意義をきちんと説明して納得させるのは卒論レベルでは無理
Re:個人的には (スコア:1)
あなたが高尚な小説とやらを投稿しても構わないんですよ?
最近では小説の書き方系がランキングに掲載されることもあるので、
そういったものを投稿して啓蒙してもいいでしょうが。
Re: (スコア:0)
一般大衆に受けるものなんて所詮カスだと言うだけじゃないでしょうかこの手の人は
大学の教授とかにもそういう絵にかいたような老害って居るもんなのかな
Re: (スコア:0)
> なろう小説のようなガラクタ
まずこれが証明できないね
思い込みにすぎないし
Re: (スコア:0)
「どんなものも、その90%はカス(crud)である」
なろう小説のごく一部の上澄みがやっと商業小説の最底辺じゃないか
そこからさらに成功する作家はいるかもしれないが、それはもうなろう小説じゃないよな
カスをありがたがるやつは本物のカスだ
Re:個人的には (スコア:2)
「なろう小説」はガラクタばかり
と言っておいて
「成功する作家はいるかもしれないが、それはもうなろう小説じゃない」って言うのは
さすがに定義がおかしくないですかね
ガラクタであれば研究対象にならないという判断も良く分からないけど
Re: (スコア:0)
は?
小説家になったなら「なろう小説」ではなく「なった小説」だろう
> ガラクタであれば研究対象にならないという判断も良く分からないけど
研究対象としては難しいから卒論生の手には負えない、という話なんだけど
Re:個人的には (スコア:2)
なろう小説とは「小説家になろうに投稿されていような小説」という定義ではないんですか
それは想定外でしたな
しかしそれだとガラクタだからなろう小説なんだって事になって、
なろう小説はガラクタばかりと言うのとトーロジーになりませんかね?
> 研究対象としては難しいから卒論生の手には負えない、という話なんだけど
たしかに私の表現がおかしかったですね
「ガラクタを対象にする意義をきちんと説明して納得させるのが難しい」
と言うのはなぜなんだかわからない、という話なんです
しかしなろう小説はガラクタであるというのが定義であると言うなら
世の中にあるもっと価値のある何かを研究するのに比べれば、その研究意義を主張するのはたしかに難しいでしょうね
なにせガラクタなのですからね
仮に研究対象になればそれは価値があるからガラクタではない訳で、
そうであればそれはなろう小説ではありえないわけですものね
Re: (スコア:0)
「どんなものも、その90%はカス(crud)である」
じゃああなたが選んだ高級小説の90%もカスですなぁ
貴方がカス人間である確率も90%なので間違ってる確率も高そう
Re: (スコア:0)
その文言はスタージョンの法則というやつでして
ごく一般的な言説なのでそこに噛みついても…という気はしますな
Re: (スコア:0)
「卒論レベル」って昔の文系なら麻雀やってただけで卒論なんてたいしてやってませんし
今は昔よりまじめですがそもそもレベル低下が激しくて「卒論レベル」とやらが相当低いハードルです
卒論程度で統計なんて高尚なことを求めるのは難度があがるから無理というのはわかります
なろう系は結局は読者の需要とレベルに合わせた結果ともいえますね。
音楽でも何でも同じですが、作る側はターゲット層に需要のある作品を研究し、適合させなければその分野で商業化できません。
作る側のレベルは必ずしも低いわけではないというわけです。
Re: (スコア:0)
akiraani> 文学部系の卒論とかでその辺統計取って研究してみたみたいな論文とかってないんでしょうかね。
って書いてあるから読んで参考にしたいんでしょ
なら卒論でもちゃんとした研究じゃなきゃだめじゃん
言うだけ言って読む気なんてさらさらないんなら別ですが
> なろう系は結局は読者の需要とレベルに合わせた結果ともいえますね。
レベルの話なんてしてません
上澄みが商業化されて抜けていくから大量のガラクタしか残らないという話
で、残ったガラクタのほうをありがたると人間までガラクタになる
Re:個人的には (スコア:1)
>なら卒論でもちゃんとした研究じゃなきゃだめじゃん
文学専攻に求めるよりも、なんでもありの社会学専攻の方が探索成功の確率が
上がりそうに思う(社会学に偏見抱いていることをお詫びします)。
もっとも語彙、会話/地の文、エピソード類型、元ネタとかは文学専攻の領分か。
Re: (スコア:0)
>書籍化
すでに玉石混交ですよ。(100以上は書籍化してるんじゃないかな)
ちゃんと編集がついて仕事している作品は、書籍化でおおきく化けます。
(ストーリーやキャラの主要な所をベースに、文章の添削だけでなく
章の前後などを変えて面白く見せたり)
逆にそのまま書籍化しているものは、「なろう」で読めばいいじゃんレベルの
購入に値しないものが多いですね。
(書籍1冊で見たときの起承転結が作られてないことは多く、
逆に、各話で読ませる物だと成功しているパターンもあります)
Re:個人的には (スコア:2)
大化けするものとしない(してない?)物は出版社が違ったりするんすかね
A社が出版した奴は本で読むのがオススメ
B社が出した奴はWebで読めばいいじゃんとか
それとも担当者レベルだったりするんだろうか