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いやー。じゃあ「なぜ本人はそう呼ぶのか」って問題が残りませんか? その人なりのイメージがあって、「日記とは呼ばせたくない、これは blog だ」って言う人もいるだろうし、逆に「blog なんかじゃない、うちはテキストサイトだ」って言う人もいる(ほんとか?)だろうと思います。そのときに何が基準になっているのか。
もちろん主観だろうけど、ある程度の数が集まれば「blog コミュニティとしての共通認識」になるんでしょ
個人的にはこれ読んで終わっちゃったんですけど、
で、最近登場したあの人たちが、さながらアメリカ大陸を発見したコロンブスのような顔をして、blog blog とマントラを唱え、折伏を迫ってきたため、原住民たる我々は非常な不快感を感じたと、ゆーことでよろしいのではないでしょうか。わっはっは。 ( お笑いパソコン日誌 2002/11/12 [interq.or.jp] )
「あんたのやっているのはBlogだ」「Web日記だ」「他人のコンテンツや既存のマスコミに寄生しているだけだ」「ごく個人的なことをWebにのっけているだけだ」などと他人にいわれるとむかつくねーん、と。
その他人様の発言が自分の認識とずれていて、その違和感もお隣さんと微妙に違っていたりするから、鉤括弧にばかり議論が行ってしまうと。そういう面があるんじゃないですかね。メリケンさんの中にも「Weblog/Blogなんて変な名前で呼んでくれるなよ」とかいう声はあっただろうと思うんですよ。
でもまあ「これだから/.erは...だ」「2ちゃんねらーは」とかと同じような十把一絡の話だし、問題と捉えることもおたおたすることもないと思うんですけどね。
# 私のこのコメント、ベクトルがずれてる? ずれてるよねごめん。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
流行にのっかっているだけではないかも (スコア:2, すばらしい洞察)
これ、Googleが近々なにかのサービスを始めるというよりも...
本文,<meta name="keywords" content="...">,<meta name="description" content="...">辺りを単純に文字列検索し、その登場頻度やリンクで示される他ページとの関係などでランク付けする...そういう手法は充分に成熟している。それ以上の情報の提示の仕方となるとGoogle Newsなどの試みがあるが、現状では報道以外の不特定多数のページに適用するのは難しい。
keywordsやdescriptionに示される話題に加えて、コンテンツが作られた時刻(HTTPのタイムスタンプはあてにならない)や、ページの性質(論文や技術文書/商品情報/報道/個人的な文書...など)などといったメタ情報が利用できれば検索の精度を高められる。あるいは検索結果を関連性の高いもの同士でグルーピングするなどして提供できる。
それらメタ情報がRDFなどで適切に提供されていれば利用できるが、提供しているページはまだまだ少ない。営利企業が発行するページであれば提供する利点は大いにあるので関心は高いだろう。しかし個人が趣味で発行しているようなページについては、手間は増えてもそのページ作者にとっての利点は見えにくい、というのがネックになっている。
ところでそれがBlogであったなら、メタ情報作成の手間を軽減することが期待できる。また、(従来型の)日記ページや掲示板などはいくつかの話題を含んだ長大なページであることが多く、その場合提示できる検索結果の情報密度が落ちてしまうが、Blogだと必要十分な分量だけ検索結果として提示することが期待できる。
ブラウザで一括して読めば雑多な話題の集まりで日記のような体裁にしか見えなくても、個々を取り出せば従来のWebコンテンツをコンパクトに凝縮したものと変わらない、つまり検索結果の情報密度を高めるものであるかもしれない。であるならBlog tool開発元を傘下におく/参加するのにも意義がある。
...という戦略的な話なのかな、とすれば目配りが利いているな、と思いましたです。
こっから余談。
BlogはWeb日記か違うのか、という話に意味があるのか
よくわからん。本人がそれを「Blog」っていったら「Blog」、
「Web日記」っていったら「Web日記」。そんでええやん。
みんな「日記」という言葉にこだわりすぎじゃないのかな。
Re:流行にのっかっているだけではないかも (スコア:1)
ただblogという呼称は自己申告から生まれたものという
イメージが無いです。むしろそういう括りをされちゃった、
みたいな感じ。
で、上記戦略に関するご推察に沿った場合は逆に
「blog:個別にキーワード設定等がなされた単一トピックを
1ファイルとして保持しているもの」としてひとつの規定が
できちゃいそうですね。
なんかそれはそれで厭かも……。
Re:流行にのっかっているだけではないかも (スコア:0)
いやー。じゃあ「なぜ本人はそう呼ぶのか」って問題が残りませんか? その人なりのイメージがあって、「日記とは呼ばせたくない、これは blog だ」って言う人もいるだろうし、逆に「blog なんかじゃない、うちはテキストサイトだ」って言う人もいる(ほんとか?)だろうと思います。そのときに何が基準になっているのか。
もちろん主観だろうけど、ある程度の数が集まれば「blog コミュニティとしての共通認識」になるんでしょ
Re:流行にのっかっているだけではないかも (スコア:1)
個人的にはこれ読んで終わっちゃったんですけど、
「あんたのやっているのはBlogだ」「Web日記だ」「他人のコンテンツや既存のマスコミに寄生しているだけだ」「ごく個人的なことをWebにのっけているだけだ」などと他人にいわれるとむかつくねーん、と。
その他人様の発言が自分の認識とずれていて、その違和感もお隣さんと微妙に違っていたりするから、鉤括弧にばかり議論が行ってしまうと。そういう面があるんじゃないですかね。メリケンさんの中にも「Weblog/Blogなんて変な名前で呼んでくれるなよ」とかいう声はあっただろうと思うんですよ。
でもまあ「これだから/.erは...だ」「2ちゃんねらーは」とかと同じような十把一絡の話だし、問題と捉えることもおたおたすることもないと思うんですけどね。
# 私のこのコメント、ベクトルがずれてる? ずれてるよねごめん。
Re:流行にのっかっているだけではないかも (スコア:0)
JBAで、blog用ツールの一覧が出てるんですが、 [jba.ja.bz] これを見る限り、ただの日記用のソフトも混じっていますし、当のblog自体、形式も様々、コメントが付けられる形式が 前提というわけでもないようで(中にはphotoblog等の様に、延々と写真ばっか並んでるものさえあります。見に行ったサイト の場合、100枚以上の画像を一気に読まされました(笑))、どう考えても言ったもん勝ちとしか思えない部分がかなりあり ますね