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少子化なんて、オイルショックの頃にはわかっていた話だよね。 私の記憶では「600こちら情報部」で解説されていた記憶もあるし、学研の小学生向けの本でも取り上げられていた。 少子化が問題だと思うなら、残業が当たり前みたいな働き方と地方の低賃金を早急に改善するべき。あと、子育てしている世帯への経済的支援は増やすべき。 特に保育所の費用は問題だよな。福祉だといって中堅層は重くして、低所得層と高所得層は負担が低い（高所得になっても負担金は、そんな増えないので収入に対する負担率は低くなる）。 子育てって、生き物相手なんだけど、この
＞ 少子化なんて、オイルショックの頃にはわかっていた話だよね。
オイルショックってどっち？ってのはもう茶々だけど
第二次オイルショックは第二次ベビーブームのピークと同時期（1973年）だけど、むしろその時期の日本の内政では「人口爆発」と「都市集中」が課題になっていた。小中学校は毎年新設しなければならんし、教室は40人台前半で収まれば御の字、通勤ラッシュは年々ひどくなるし（当時の国鉄のひどさもあり）、モーダルシフトで市電は自家用車に置き換わり交通渋滞と空気汚染、交通事故戦争（事故死者1万/yr)、もう、これらをまとめて日本の人口をどうにか調節したい、というのは社会計画学てきに発想しそうな論点だ
＞バブル崩壊後の90年代初頭に、世帯に対して直接支援策を行っていれば、ここまで悪くはなってなかったろうな。
調べれば出てくるけど、70－80年代前半くらいまでは、日本政府においては「人口抑制策」が議論されていたのは明白少なくとも、第二次ベビーブーム真っ最中に「より人口を増やすには」なんて議論は全く見つからない
ま、わかるけどね。30年に一度のベビーブームに、赤字財政支出大放出で小中学校作ってその後の20年くらい使わない施設をもてあそぶよりも、ベビーブームをなくして赤ちゃんの出生の年々変動を均して、今ある施設を有効利用しよう！ってのは凡庸な官僚が思いつきそうな長期的な施策だ。
おかげで、30年に一度の人口ボーナス（若手人口が多い、経済成長の好機）を永続的に、政策的につぶしたのがこの国であります。
第二次ベビーブーム世代を「氷河期世代」として再生産に導かなかったので昏い平成不況となり、平成不況で青年時代を過ごしたために結婚出産が進まず、第三次ベビーブームが不発となり、小中学校の新設増発は要らなくなったけど人口大減少となった次第であります
政策は国会の予算が前提なので、長期無能政権を続けてる自民党が諸悪の根源だ
その通りだだからﾐﾝｽ政権に戻して二度と復活出来ないまで日本を没落させやう!!
# 最善ではないが最悪でもない選択肢というものは存在する
政権交代可能な野党を育てるしか手はない今のも二度目のチャレンジで成功したという実例だ
数値上は民主政権時のほうが成績はいいんだよね。最後の野田政権のときはちょっとダメだけど。
株価が上がった？ いや、それはGPIFと日銀で買い支えてるからだ。税収が上がった？ そりゃ増税したからだ。失業率が下がった？ そりゃ以前は外で働かなくて済んでた女性や老人が働き始めたからだ。
民主政権後に改善したとこって何があるか挙げてみて。
> 数値上は民主政権時のほうが成績はいいんだよね。
今も民主政治肯定している人いるんだ。まあ鳩山さんもそうみたいだけど。 数値ってなんの数値ですか？
消費税を導入した自民党を下してしまったのは、国民たちじゃないですか。非自民でやろうとした細川政権の「国民福祉税」も、頓挫してしまった。
結局のところ、これまで国民らは企業型福祉を支持しており、政府の税金による福祉を嫌っていたんじゃないかと。いわゆるリベサヨ。
いけしゃあしゃあと戻ってるだろｗ
政権の座に戻したのも国民たちですよ。「戻りたいです！」と自己申告して戻れるような制度にはなってない。
大企業すら倒産したり首を切る、そういう時代に突入するまで、国民は企業型福祉を支持してきたし、有権者は「増税による福祉」などと主張する政治家らを落選させてきた、それが現実ではないかしら。
これもデモクラシーだよ。民衆は、自分の身近な問題になるまで無関心。
問題先送りでとりあえず選挙に通ろうとする政治屋が多すぎるわけで世襲までいっぱいいてもう末期
誰が何と言おうと、この６年間で日本はかなり疲弊してる。それは国民が選んだことなのだろうか？
世論調査で内閣を支持する人の理由の大半が「他より良さそう」という曖昧なもの。どの内閣より、何がいいのか国民は全くわかってないし、悪いということも分かっていない。なぜなら、誰も教えてくれないから。
民主政権時には日本の報道の自由度が好成績だったが、政権交代後はみるみる順位が下がってしまった。政権に厳しい意見を述べるコメンテータや司会は次々とテレビ局から追われた。
かつてはテレビで政治ネタで笑いを取るというのはありふれていた。それがまるで北朝鮮のようにタブーとなってしまった。
安倍総理が退位する天皇陛下皇后陛下に向かって「健やかであらせられますよう、願っていません」なんて失言した話なんか、どこのテレビ局も取り上げなかった。
現在進んでいる政策の問題点をちゃんと国民に解説してくれるテレビ番組は壊滅状態だ。
そういう中で選ばれた政権が果たして国民のことを考えてくれるのか分かったものではないと思う。
そういう政治家を選んでしまう、国民の目が曇っているのです。極めつけは、減税日本・反TPP・脱原発を実現する党 [wikipedia.org]。なんつう結党の仕方だ。。
民放テレビは広告収入で成り立っていますもの。かつてテレビマンは「企業のＣＭ依頼を断るのが仕事」と言われ、バブリーで左うちわな業界だったのよ。広告主なんて選び放題だから、クレームが来ようが、番組の中ではやりたい放題できた。
もう今では、テレビは斜陽産業で、広告主は神様であり、テレビ局の収益の柱は貸しビル業。「良質な報道をみたい、できればタタで」なんて要求は、もはや無理な時代のような。
貧しくなれば解決される社会問題も多いよね。
え、何があるんだろう・・・
社会統計を取れなくなるほど貧しくなれば社会問題の大半は消えてなくなるよ。
既に日本では統計を改ざんしたり破棄したりする国になっている。その結果、政府にとっての社会問題は解決されるが国民にとっての社会問題は解決しない。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
こうなることはわかっていたはず (スコア:5, 参考になる)
少子化なんて、オイルショックの頃にはわかっていた話だよね。
私の記憶では「600こちら情報部」で解説されていた記憶もあるし、学研の小学生向けの本でも取り上げられていた。
少子化が問題だと思うなら、残業が当たり前みたいな働き方と地方の低賃金を早急に改善するべき。あと、子育てしている世帯への経済的支援は増やすべき。
特に保育所の費用は問題だよな。福祉だといって中堅層は重くして、低所得層と高所得層は負担が低い（高所得になっても負担金は、そんな増えないので収入に対する負担率は低くなる）。
子育てって、生き物相手なんだけど、この
Re:こうなることはわかっていたはず (スコア:0)
＞ 少子化なんて、オイルショックの頃にはわかっていた話だよね。
オイルショックってどっち？ってのはもう茶々だけど
第二次オイルショックは第二次ベビーブームのピークと同時期（1973年）だけど、
むしろその時期の日本の内政では「人口爆発」と「都市集中」が課題になっていた。
小中学校は毎年新設しなければならんし、教室は40人台前半で収まれば御の字、
通勤ラッシュは年々ひどくなるし（当時の国鉄のひどさもあり）、
モーダルシフトで市電は自家用車に置き換わり交通渋滞と空気汚染、交通事故戦争（事故死者1万/yr)、
もう、これらをまとめて日本の人口をどうにか調節したい、というのは社会計画学てきに発想しそうな論点だ
＞バブル崩壊後の90年代初頭に、世帯に対して直接支援策を行っていれば、ここまで悪くはなってなかったろうな。
調べれば出てくるけど、70－80年代前半くらいまでは、
日本政府においては「人口抑制策」が議論されていたのは明白
少なくとも、第二次ベビーブーム真っ最中に「より人口を増やすには」なんて議論は全く見つからない
ま、わかるけどね。30年に一度のベビーブームに、
赤字財政支出大放出で小中学校作って
その後の20年くらい使わない施設をもてあそぶよりも、
ベビーブームをなくして赤ちゃんの出生の年々変動を均して、
今ある施設を有効利用しよう！ってのは
凡庸な官僚が思いつきそうな長期的な施策だ。
おかげで、30年に一度の人口ボーナス（若手人口が多い、経済成長の好機）を
永続的に、政策的につぶしたのがこの国であります。
第二次ベビーブーム世代を「氷河期世代」として再生産に導かなかったので昏い平成不況となり、
平成不況で青年時代を過ごしたために結婚出産が進まず、第三次ベビーブームが不発となり、
小中学校の新設増発は要らなくなったけど人口大減少となった次第であります
Re:こうなることはわかっていたはず (スコア:2)
政策は国会の予算が前提なので、長期無能政権を続けてる自民党が諸悪の根源だ
Re: (スコア:0)
その通りだ
だからﾐﾝｽ政権に戻して二度と復活出来ないまで日本を没落させやう!!
# 最善ではないが最悪でもない選択肢というものは存在する
Re:こうなることはわかっていたはず (スコア:2)
政権交代可能な野党を育てるしか手はない
今のも二度目のチャレンジで成功したという実例だ
Re: (スコア:0)
数値上は民主政権時のほうが成績はいいんだよね。
最後の野田政権のときはちょっとダメだけど。
株価が上がった？ いや、それはGPIFと日銀で買い支えてるからだ。
税収が上がった？ そりゃ増税したからだ。
失業率が下がった？ そりゃ以前は外で働かなくて済んでた女性や老人が働き始めたからだ。
民主政権後に改善したとこって何があるか挙げてみて。
Re: (スコア:0)
> 数値上は民主政権時のほうが成績はいいんだよね。
今も民主政治肯定している人いるんだ。まあ鳩山さんもそうみたいだけど。
数値ってなんの数値ですか？
Re: (スコア:0)
消費税を導入した自民党を下してしまったのは、国民たちじゃないですか。
非自民でやろうとした細川政権の「国民福祉税」も、頓挫してしまった。
結局のところ、これまで国民らは企業型福祉を支持しており、政府の税金による福祉を嫌っていたんじゃないかと。
いわゆるリベサヨ。
Re:こうなることはわかっていたはず (スコア:2)
いけしゃあしゃあと戻ってるだろｗ
Re: (スコア:0)
政権の座に戻したのも国民たちですよ。「戻りたいです！」と自己申告して戻れるような制度にはなってない。
大企業すら倒産したり首を切る、そういう時代に突入するまで、国民は企業型福祉を支持してきたし、
有権者は「増税による福祉」などと主張する政治家らを落選させてきた、それが現実ではないかしら。
これもデモクラシーだよ。民衆は、自分の身近な問題になるまで無関心。
Re:こうなることはわかっていたはず (スコア:2)
問題先送りでとりあえず選挙に通ろうとする政治屋が多すぎるわけで
世襲までいっぱいいてもう末期
Re: (スコア:0)
誰が何と言おうと、この６年間で日本はかなり疲弊してる。
それは国民が選んだことなのだろうか？
世論調査で内閣を支持する人の理由の大半が「他より良さそう」という曖昧なもの。
どの内閣より、何がいいのか国民は全くわかってないし、悪いということも分かっていない。
なぜなら、誰も教えてくれないから。
民主政権時には日本の報道の自由度が好成績だったが、政権交代後はみるみる順位が下がってしまった。
政権に厳しい意見を述べるコメンテータや司会は次々とテレビ局から追われた。
かつてはテレビで政治ネタで笑いを取るというのはありふれていた。
それがまるで北朝鮮のようにタブーとなってしまった。
安倍総理が退位する天皇陛下皇后陛下に向かって「健やかであらせられますよう、願っていません」なんて失言した話なんか、どこのテレビ局も取り上げなかった。
現在進んでいる政策の問題点をちゃんと国民に解説してくれるテレビ番組は壊滅状態だ。
そういう中で選ばれた政権が果たして国民のことを考えてくれるのか分かったものではないと思う。
Re: (スコア:0)
そういう政治家を選んでしまう、国民の目が曇っているのです。
極めつけは、減税日本・反TPP・脱原発を実現する党 [wikipedia.org]。なんつう結党の仕方だ。。
Re: (スコア:0)
民放テレビは広告収入で成り立っていますもの。
かつてテレビマンは「企業のＣＭ依頼を断るのが仕事」と言われ、バブリーで左うちわな業界だったのよ。
広告主なんて選び放題だから、クレームが来ようが、番組の中ではやりたい放題できた。
もう今では、テレビは斜陽産業で、広告主は神様であり、テレビ局の収益の柱は貸しビル業。
「良質な報道をみたい、できればタタで」なんて要求は、もはや無理な時代のような。
Re: (スコア:0)
貧しくなれば解決される社会問題も多いよね。
Re: (スコア:0)
え、何があるんだろう・・・
Re:こうなることはわかっていたはず (スコア:1)
国民全体の所得が下がれば、見かけ上低くなる。
Re: (スコア:0)
社会統計を取れなくなるほど貧しくなれば社会問題の大半は消えてなくなるよ。
Re: (スコア:0)
既に日本では統計を改ざんしたり破棄したりする国になっている。
その結果、政府にとっての社会問題は解決されるが国民にとっての社会問題は解決しない。