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このビジネスモデルは以前にイスラエルで試されたことがあるし、テスラも試したことがあるけど、見事に失敗している。問題は二つあって
1) 三分の交換時間を実現するためには充電済みの予備バッテリーを潤沢に抱えておく必要があるが、この在庫品のコストは充電所が負担するしかない。バッテリーは高いので、普通に充電するのに比べ大幅に料金を値上げしないと資金を回収出来なくなる。2) 電気自動車のバッテリーは全体コストの多くを占める高価な部品で、しかも使用につれて容量が劣化していく。交換したバッテリーを右から左に貸していくモデルにすると新品
長々と一所懸命に書いたのに、その会社はタクシー会社なので全部無駄になっちゃいましたね。
大気汚染対策が急務な中国の話だっていうのも重要なファクター。
そのタクシー会社が最初で最後の個客だとすれば、それは事業としては大失敗だ。
タクシー会社にしても1台や2台を導入するだけではこの事業はなりたたず、数十台~数百台まとめてリプレースするような時でないと導入できない。このため実際に導入できるタクシー会社はごく一部のはず。
世界重のタクシー市場を独占できるか?ムリでしょ。
そのタクシー会社が最初で最後っていう勝手な条件を設定して失敗すると言われてもねえ。
日本みたいにバブル景気で皆がタクシー使いまくり、タクシーが足りないから規制緩和しようって実施したときにはバブルはじけてて、無数の小規模タクシー会社が誕生したって現状がある日本人が「その事業は失敗する」とか言ってもまるっきり説得力無いんだよな。
「その事業・企画はアレコレで、アーだからうまくいかない。だから却下」とするのが日本。何も始めないから何も始まらないで過去の遺産を食いつぶしながら衰退していく。
「とりあえずやって失敗だったらすぐやめて、また次にチャレンジ」ってのがアメリカとか中国な。失敗しても当たるまでやるから大成功することがある。
賢明な人なら、「日本は国民が貧しくなって若者は車を買うどころか免許すら取らなくなってきた。高齢化が進み、自分で運転できなくなる人も増えた。これからはマイカーよりもタクシーの需要が高まる。タクシーも料金を抑える必要が出てくるから人間の運転手ではなく自動運転車が主流になる。自動運転車と電気自動車は親和性が高い」って考えるもんだ。
ま、たぶん20年後くらいの話だけど、今から準備していない日本メーカーは、中国の電気自動車メーカーに駆逐されてしまうかもな。
既に何度も何度も何度も言われてる「失敗する」じゃなくて「失敗した」のが交換式交換式に関しては「未だに実験なんかやってる」のが実態あの中国でも終わった技術に利権が絡むことはあるというケース
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
また失敗するんじゃない (スコア:0, 参考になる)
このビジネスモデルは以前にイスラエルで試されたことがあるし、テスラも試したことがあるけど、見事に失敗している。
問題は二つあって
1) 三分の交換時間を実現するためには充電済みの予備バッテリーを潤沢に抱えておく必要があるが、この在庫品のコストは充電所が負担するしかない。バッテリーは高いので、普通に充電するのに比べ大幅に料金を値上げしないと資金を回収出来なくなる。
2) 電気自動車のバッテリーは全体コストの多くを占める高価な部品で、しかも使用につれて容量が劣化していく。交換したバッテリーを右から左に貸していくモデルにすると新品
Re: (スコア:0)
長々と一所懸命に書いたのに、その会社はタクシー会社なので全部無駄になっちゃいましたね。
大気汚染対策が急務な中国の話だっていうのも重要なファクター。
Re: (スコア:0)
そのタクシー会社が最初で最後の個客だとすれば、それは事業としては大失敗だ。
タクシー会社にしても1台や2台を導入するだけではこの事業はなりたたず、
数十台~数百台まとめてリプレースするような時でないと導入できない。
このため実際に導入できるタクシー会社はごく一部のはず。
世界重のタクシー市場を独占できるか?ムリでしょ。
Re:また失敗するんじゃない (スコア:0)
そのタクシー会社が最初で最後っていう勝手な条件を設定して失敗すると言われてもねえ。
日本みたいにバブル景気で皆がタクシー使いまくり、タクシーが足りないから規制緩和しようって実施したときにはバブルはじけてて、無数の小規模タクシー会社が誕生したって現状がある日本人が「その事業は失敗する」とか言ってもまるっきり説得力無いんだよな。
「その事業・企画はアレコレで、アーだからうまくいかない。だから却下」とするのが日本。
何も始めないから何も始まらないで過去の遺産を食いつぶしながら衰退していく。
「とりあえずやって失敗だったらすぐやめて、また次にチャレンジ」ってのがアメリカとか中国な。
失敗しても当たるまでやるから大成功することがある。
賢明な人なら、
「日本は国民が貧しくなって若者は車を買うどころか免許すら取らなくなってきた。
高齢化が進み、自分で運転できなくなる人も増えた。
これからはマイカーよりもタクシーの需要が高まる。
タクシーも料金を抑える必要が出てくるから人間の運転手ではなく自動運転車が主流になる。
自動運転車と電気自動車は親和性が高い」
って考えるもんだ。
ま、たぶん20年後くらいの話だけど、今から準備していない日本メーカーは、中国の電気自動車メーカーに駆逐されてしまうかもな。
Re: (スコア:0)
既に何度も何度も何度も言われてる
「失敗する」じゃなくて「失敗した」のが交換式
交換式に関しては「未だに実験なんかやってる」のが実態
あの中国でも終わった技術に利権が絡むことはあるというケース