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(左)今回開発した暗黒シート (右)その表面の微細な円錐状空洞構造の電子顕微鏡画像ライン状の照明の真下でも、暗黒シートは微細空洞構造が光を吸収して反射が見えない。
リンク先写真だと「円錐状空洞構造」というよりは「円錐状突起物」が並んでいるように見えるけど。あれらの円錐は内部が空洞ってことなんすかね。
この微細構造は加速器から出るイオンビームで樹脂に微細な「穴」を作り、その後化学物質で溶かして円すい形に広げる手法で原盤(型)を作り、そこに黒色のシリコンゴムを流し込むことで「暗黒シート」が完成するという。原盤は繰り返し使えるため量産性も良いとのこと。
この作り方だとやっぱり微細な「円錐状突起物」を生成しているように思えてしまう。
という違和感を覚えた次第。
「円錐状」は「空洞」ではなく「空洞構造」に係っているということなんだと思う。
空洞構造ってどこ?
空洞放射の空洞は概念的なものであって、具体的な形状を指している訳じゃないんでは。重要なのは外側に出るまでに複数回反射すること。
「概念的空洞」って「想像上の空洞」みたいな
>重要なのは外側に出るまでに複数回反射すること。
あの形状だと、外部から照射された光子は吸収と減衰反射してほとんどが奥に進んでいって。外部に漏れるのが0.5%以下ですか
記事にある産総研のリンク先には「この原理は、いわゆる空洞黒体と同じである。」とあるので、空洞という言葉を残したかったのかも。
おおもとは、「周囲を壁に囲まれた空洞(形は何でもいい)に小さな穴を開けるとそこから出てくる放射」が「空洞放射」ですね。要は、壁面で反射する外部からの放射がなかなか出てこないため壁自体からの放射が支配的になって結果的に黒体放射と同じになる・・・ってことで、それと同じ現象だから「空洞」って言葉を使っているんでしょうねぇ
最後には、ブラックホールが作れちゃったりして。(気はおかしくてきなこもち)
光の入射側から見ると、この突起構造は円錐状空洞構造になってる、ってことだと思うよ。
凸凸凸凸凸凸凸凸凸凸凸
この構造、上から見ると凹に見える、ってことと一緒じゃないかな。
それって2D断面図ですよね、3Dだと突起が並んでるだけでしょう
意味論でマウンティングして楽しいか? 実物見れば穴だと言い出しそうなコメントだが
意味論じゃなくて、構造が気になってるんだよ。平面なら同じだけど3Dだと状況が大分違う。
円錐状の凹みが並んでる、だったら、その底から脱出し辛いのは分かる。底から見上げると、ぐるっと壁に囲まれてるわけだから、脱出できる進路が限られる。
一方で、円錐状の凸がずらっと並んでるところ、って、そんなに脱出しづらいかな? と気になるんだ。凸の隙間から上を見ると、開けた空にたくさんの凸が並んでるわけだから、その凸に当たらない進路なら脱出できる。そこそこ邪魔されるだろうけど、凹みの谷に比べると脱出しやすそう。
入射して反射する光に関して言えばどっちでも大差ないのかな。上記印象と違う、「最終的には凸凹のどっちでも良いんだよ、常識だろ」というのが念頭にあって書かれたプレスリリースなのかな。
理想の形状の凹みを作ってみたけど良い素材じゃなかったから、良い素材に転写して凸バージョンを作ってみたよ、と適当に流されてるし。「理想の凸を作るため、凹んだ型を作ったよ」と説明されれば違和感ないんだけど。
だぶん、吸音ウレタンフォームの突起を鋭くしたのに近い構造なんじゃないかと思う。つまり、原版と転写したシートの凹凸はほぼ同じような形にしているだと思う。
吸音ウレタンフォーム https://www.google.com/search?rlz=1C1CHOG_jaJP440JP441&biw=1280&am... [google.com]
使う原理は同類のものだろうし、産総研の(右)その表面の
その発想は無かった。もしかして、認識次第で凸凹どっちにでも見えてしまう画像 [twitter.com]の類でみんな混乱してるのか? という可能性までは考えたけど。
穴を空洞と言ったのが失敗だよね。穴は穴だし。空洞とは違うものを考えるのが普通。
空洞構造、っていう術語じゃないの? 学術用語。変だよ、って言われても、その業界では普通なのでどうにもならない的なものではないかな。
「空洞(に穴を開けたものと光学的に同等な)構造」という意味かしらねぇ?
上手い表現が無くて、苦肉の策で微妙な書き方になった、とかじゃないかな。
どーしても、「光が吸い込まれまくる狙った形状の『空間』をついに作れたよー」という所を強調したかったから、なんとしても、「突起が生えてる物体」ではなく、「突起がハマるように凹んだ空間を実現」と称したい。
でも「空間から円錐を引いた形状」を表す単語が無かったので、もういいやと「円錐状」にしたとか。「状」が付いてるから、そこに「円錐そのものじゃなくてね、なんかそんなイメージ。分かるよね」という思いを強引に込めたとか。
これを原盤としてシリコーンゴムに転写と書いてある原版が円錐空洞なんでしょうよ
> (右)その表面の微細な円錐状空洞構造の電子顕微鏡画像
という部分を読んでくれ。そのキャプションと写真が合ってなくね? という問題だ。
絵かキャプションのどっちが正しいんだろう、と本文を読み進めると、
・吸収する物質はあったけど、触ると性能が損なわれる。今回のは損なわれないんだ・新しいエッチング手法とかを駆使して円錐状の小さな穴をたくさん作ることができた
ほうほう、突起じゃ無くて穴なら、確かに壊れなさそうだな
・でも、そのエッチング手法は黒い物質を加工できないんだ・そこで黒い物質に転写する方法を採ったよ
穴を転写するってことは、型取りしてプレスとかかな?
・直接転写するよ
え? 結局、表面に突起を作ったってこと?
と、読めば読むほど混乱する。
?dakara#3618333がその答でしょうよ。写真もキャプションも正しいよ。(正しくないのはキミの理解力。。。と言ったら失礼だから言わない)
黒い物質に転写するんじゃなくて、転写してツノだらけの表面になった物質は黒くなる。電波吸収壁と同じ。
もしかしてダイキャストなど鋳物や型取りの概念がわからない?
のキャプションの付いた写真にはどう見ても「円錐状構造」が沢山生えた物が写ってる。
「円錐状空洞構造」とキャプションを付けるなら原版の写真を載せるか、この写真にするなら「円錐状構造」とキャプションを付けるかどっちかじゃない?
という疑問なんだけど、どこがズレてる?
ああ! 「電子顕微鏡画像」が、「物体を捉えたものである」という認識が間違ってる?普通の写真とは違うから、「物体の無い部分の形状」を可視化してる可能性もあるのか?だとすると、凹凸の話が完全に逆になるけど。
光を吸収する構造の名前が「空洞」。原盤も転写体も見た目的には穴だらけとも針だらけとも解釈できる構造でそこにこだわる意味はない、かと。
君もな。
産総研の方の図1を見るといい。入り乱れすぎて原盤も製品も両方針山(空洞)といっても良い状態。そして光を吸収する構造の名前が円錐状空洞構造。
空洞で合ってる。
円錐空洞って言葉自体が不可解な感じ。2次元で考えると三角形の窪みで、入り口が一番広くて奥に行くほど狭くなっていくさまが認識できる空間を空洞と言われても、洞窟的な感じがなく何か違う感じがする。
円錐状の穴がランダムに並んだ結果、残った部分が突起になってるんじゃない?写真をよく見ると突起物は円錐状じゃなく丸くえぐれてるように見える。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
円錐状空洞構造 (スコア:1)
(左)今回開発した暗黒シート (右)その表面の微細な円錐状空洞構造の電子顕微鏡画像
ライン状の照明の真下でも、暗黒シートは微細空洞構造が光を吸収して反射が見えない。
リンク先写真だと「円錐状空洞構造」というよりは「円錐状突起物」が並んでいるように見えるけど。
あれらの円錐は内部が空洞ってことなんすかね。
この微細構造は加速器から出るイオンビームで樹脂に微細な「穴」を作り、その後化学物質で溶かして円すい形に広げる手法で原盤(型)を作り、そこに黒色のシリコンゴムを流し込むことで「暗黒シート」が完成するという。原盤は繰り返し使えるため量産性も良いとのこと。
この作り方だとやっぱり微細な「円錐状突起物」を生成しているように思えてしまう。
という違和感を覚えた次第。
Re:円錐状空洞構造 (スコア:1)
円錐状空洞構造ですが、電子顕微鏡画像を見る限り尖がったカルデラっぽい構造なので、まぁ大きな円錐の真ん中に竪穴が空いているってイメージなのかもですね。
Re: (スコア:0)
「円錐状」は「空洞」ではなく「空洞構造」に係っているということなんだと思う。
Re: (スコア:0)
空洞構造ってどこ?
Re: (スコア:0)
空洞放射の空洞は概念的なものであって、具体的な形状を指している訳じゃないんでは。
重要なのは外側に出るまでに複数回反射すること。
Re: (スコア:0)
「概念的空洞」って「想像上の空洞」みたいな
>重要なのは外側に出るまでに複数回反射すること。
あの形状だと、外部から照射された光子は吸収と減衰反射してほとんどが奥に進んでいって。
外部に漏れるのが0.5%以下ですか
Re: (スコア:0)
記事にある産総研のリンク先には「この原理は、いわゆる空洞黒体と同じである。」とあるので、
空洞という言葉を残したかったのかも。
Re: (スコア:0)
おおもとは、「周囲を壁に囲まれた空洞(形は何でもいい)に小さな穴を開けるとそこから出てくる放射」が
「空洞放射」ですね。
要は、壁面で反射する外部からの放射がなかなか出てこないため壁自体からの放射が支配的になって
結果的に黒体放射と同じになる・・・ってことで、それと同じ現象だから「空洞」って言葉を使っているんでしょうねぇ
Re: (スコア:0)
最後には、ブラックホールが作れちゃったりして。(気はおかしくてきなこもち)
Re: (スコア:0)
光の入射側から見ると、この突起構造は円錐状空洞構造になってる、ってことだと思うよ。
凸凸凸凸凸凸凸凸凸凸凸
この構造、上から見ると凹に見える、ってことと一緒じゃないかな。
Re: (スコア:0)
それって2D断面図ですよね、3Dだと突起が並んでるだけでしょう
Re: (スコア:0)
意味論でマウンティングして楽しいか? 実物見れば穴だと言い出しそうなコメントだが
Re: (スコア:0)
意味論じゃなくて、構造が気になってるんだよ。平面なら同じだけど3Dだと状況が大分違う。
円錐状の凹みが並んでる、だったら、その底から脱出し辛いのは分かる。底から見上げると、ぐるっと壁に囲まれてるわけだから、脱出できる進路が限られる。
一方で、円錐状の凸がずらっと並んでるところ、って、そんなに脱出しづらいかな? と気になるんだ。凸の隙間から上を見ると、開けた空にたくさんの凸が並んでるわけだから、その凸に当たらない進路なら脱出できる。そこそこ邪魔されるだろうけど、凹みの谷に比べると脱出しやすそう。
入射して反射する光に関して言えばどっちでも大差ないのかな。上記印象と違う、「最終的には凸凹のどっちでも良いんだよ、常識だろ」というのが念頭にあって書かれたプレスリリースなのかな。
理想の形状の凹みを作ってみたけど良い素材じゃなかったから、良い素材に転写して凸バージョンを作ってみたよ、と適当に流されてるし。「理想の凸を作るため、凹んだ型を作ったよ」と説明されれば違和感ないんだけど。
Re: (スコア:0)
だぶん、吸音ウレタンフォームの突起を鋭くしたのに近い構造なんじゃないかと思う。
つまり、原版と転写したシートの凹凸はほぼ同じような形にしているだと思う。
吸音ウレタンフォーム
https://www.google.com/search?rlz=1C1CHOG_jaJP440JP441&biw=1280&am... [google.com]
使う原理は同類のものだろうし、産総研の(右)その表面の
Re: (スコア:0)
その発想は無かった。もしかして、認識次第で凸凹どっちにでも見えてしまう画像 [twitter.com]の類でみんな混乱してるのか? という可能性までは考えたけど。
Re: (スコア:0)
穴を空洞と言ったのが失敗だよね。
穴は穴だし。空洞とは違うものを考えるのが普通。
Re: (スコア:0)
空洞構造、っていう術語じゃないの? 学術用語。
変だよ、って言われても、その業界では普通なのでどうにもならない的なものではないかな。
Re: (スコア:0)
「空洞(に穴を開けたものと光学的に同等な)構造」という意味かしらねぇ?
Re: (スコア:0)
上手い表現が無くて、苦肉の策で微妙な書き方になった、とかじゃないかな。
どーしても、「光が吸い込まれまくる狙った形状の『空間』をついに作れたよー」という所を強調したかったから、
なんとしても、「突起が生えてる物体」ではなく、「突起がハマるように凹んだ空間を実現」と称したい。
でも「空間から円錐を引いた形状」を表す単語が無かったので、もういいやと「円錐状」にしたとか。
「状」が付いてるから、そこに「円錐そのものじゃなくてね、なんかそんなイメージ。分かるよね」という思いを強引に込めたとか。
Re: (スコア:0)
これを原盤としてシリコーンゴムに転写
と書いてある
原版が円錐空洞なんでしょうよ
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
> (右)その表面の微細な円錐状空洞構造の電子顕微鏡画像
という部分を読んでくれ。そのキャプションと写真が合ってなくね? という問題だ。
絵かキャプションのどっちが正しいんだろう、と本文を読み進めると、
・吸収する物質はあったけど、触ると性能が損なわれる。今回のは損なわれないんだ
・新しいエッチング手法とかを駆使して円錐状の小さな穴をたくさん作ることができた
ほうほう、突起じゃ無くて穴なら、確かに壊れなさそうだな
・でも、そのエッチング手法は黒い物質を加工できないんだ
・そこで黒い物質に転写する方法を採ったよ
穴を転写するってことは、型取りしてプレスとかかな?
・直接転写するよ
え? 結局、表面に突起を作ったってこと?
と、読めば読むほど混乱する。
Re: (スコア:0)
?
dakara
#3618333がその答でしょうよ。
写真もキャプションも正しいよ。
(正しくないのはキミの理解力。。。と言ったら失礼だから言わない)
黒い物質に転写するんじゃなくて、転写してツノだらけの表面になった物質は黒くなる。電波吸収壁と同じ。
もしかしてダイキャストなど鋳物や型取りの概念がわからない?
Re: (スコア:0)
> (右)その表面の微細な円錐状空洞構造の電子顕微鏡画像
のキャプションの付いた写真にはどう見ても「円錐状構造」が沢山生えた物が写ってる。
「円錐状空洞構造」とキャプションを付けるなら原版の写真を載せるか、
この写真にするなら「円錐状構造」とキャプションを付けるかどっちかじゃない?
という疑問なんだけど、どこがズレてる?
ああ! 「電子顕微鏡画像」が、「物体を捉えたものである」という認識が間違ってる?
普通の写真とは違うから、「物体の無い部分の形状」を可視化してる可能性もあるのか?
だとすると、凹凸の話が完全に逆になるけど。
Re: (スコア:0)
光を吸収する構造の名前が「空洞」。
原盤も転写体も見た目的には穴だらけとも針だらけとも解釈できる構造でそこにこだわる意味はない、かと。
Re: (スコア:0)
君もな。
産総研の方の図1を見るといい。
入り乱れすぎて原盤も製品も両方針山(空洞)といっても良い状態。
そして光を吸収する構造の名前が円錐状空洞構造。
空洞で合ってる。
Re: (スコア:0)
円錐空洞って言葉自体が不可解な感じ。
2次元で考えると三角形の窪みで、入り口が一番広くて奥に行くほど狭くなっていくさまが
認識できる空間を空洞と言われても、洞窟的な感じがなく何か違う感じがする。
Re: (スコア:0)
円錐状の穴がランダムに並んだ結果、残った部分が突起になってるんじゃない?
写真をよく見ると突起物は円錐状じゃなく丸くえぐれてるように見える。