「市の要請で熊を駆除したハンター、市街地で発砲したとして銃所持許可が取消に。立ち会った警察は「発砲には同意していない」と主張」記事へのコメント

報道されてない部分

[Anonymous Coward]

事情を知る匿名の猟師のブログ
https://yugaikujo.themedia.jp/ [themedia.jp]

Re:報道されてない部分

[bero (5057)]

ざっくり読んだが、なんとなく交通違反の処分と根が同じ気がする

交通違反は通常、青切符きられたら免許点数引かれて反則金払えば終わりなのだが、
警察もミスやでっちあげがないとは言えないので、不服があれば正式刑事裁判選ぶこともできる。
反則金払うより時間も(弁護士)費用も労力もかかるし（検察が不起訴にしなければ）勝率も低いから弁護士も勧めないと思うが、勝つこともある。

-道路標識、見えづらくて「無効」　交通違反取り消す判決 [asahi.com]
-スピード違反男性に「無罪」判決　さいたま地裁、測定の正確さに疑義 [sankei.com]

が、刑事裁判で無罪になっても、警察と公安委員会(行政)管轄である(自動車)免許点数や取り消し処分は戻らない。（それを不服としても地裁で却下される）

今回の件は不起訴（おそらく起訴猶予だと思う）だが、同様に警察と公安委員会(行政)管轄であると思われる(猟銃所持)免許取り消し処分が、司法判断でなく独自(行政)判断で行われたのではないか。