アカウント名:
パスワード:
ベースとなる国民年金に関しては、自分が払った分をもらうという考え方が間違い。ACさんがコメントしている通り、今払っている分は今の老人に渡っているだけで、将来の自分に対して払ってるわけではない。
+αの国民年金基金や確定拠出型年金は、明確に将来の自分に向けて払ってますね。
厚生年金に関しては、年金機関が運用して支払うことになっているので、積立に近いかな。ただ、昨今の低金利でどこもギブアップしてますが。この点に関しては、「話が違う!」と怒っても良いかも。
最近怒ってる人は、この辺を勘違いしてるんじゃないかと思ってます。「年金だけで死ぬまで遊んで暮らせる」と日本人をミスリードをしたのは誰か [yahoo.co.jp]
ありがとうございます。国民年金と同じような仕掛けを他に知らなくて、イメージから間違っていました。
今払った分をプールして、これまで払っていてもう払ってない人に配る、と。
なんかたとえがあるといいんですけどね。○○みたいなもんだ、みたいな。今のままだと、ある年齢以上の人は申請すれば当たる宝くじ、みたいなイメージになってます。買い続けないとある年齢になっても申請できない制約付き。
当たり外れはないから、くじとは違うんでしょうけど。
名前が金融商品っぽいだけで、実質は福祉目的税の一種と捉えたほうが理解しやすいかと。それを原資にして、お年寄りになった人には老齢給付をしますよ、障害を持ってしまった人には障害給付をしますよ、支払水準はその時々で法律で決めますよ、という仕組みであると考えては。
純粋な積立に近かった最初の頃の仕組みとは変わっちゃってるから「話が違う」っていう人が居るのはわかるし、「年金制度は3階建て」とか言って、意図的にごっちゃにしてるというか、誤解を払拭しないでいるような気もする。「国民年金」と、それ以外の「年金」は、「健康保険」と「がん保険」くらいに違うカテゴリのもの。
ありがとうございます。「用途が老年向け福祉に限定されている税金」というのは割とピンときますね。
「年金」という名前で、実態が異なるものがいくつもあることが、分かりにくくしている、というのは、本当にその通りだと思いました。今回。
これを「年金問題」と一緒くたに語っているけど、各々で思っている年金像が違うかもしれない、と。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
物事のやり方は一つではない -- Perlな人
半分正解、半分外れかな? (スコア:2)
ベースとなる国民年金に関しては、自分が払った分をもらうという考え方が間違い。
ACさんがコメントしている通り、今払っている分は今の老人に渡っているだけで、将来の自分に対して払ってるわけではない。
+αの国民年金基金や確定拠出型年金は、明確に将来の自分に向けて払ってますね。
厚生年金に関しては、年金機関が運用して支払うことになっているので、積立に近いかな。
ただ、昨今の低金利でどこもギブアップしてますが。
この点に関しては、「話が違う!」と怒っても良いかも。
最近怒ってる人は、この辺を勘違いしてるんじゃないかと思ってます。
「年金だけで死ぬまで遊んで暮らせる」と日本人をミスリードをしたのは誰か [yahoo.co.jp]
Re:半分正解、半分外れかな? (スコア:1)
ありがとうございます。
国民年金と同じような仕掛けを他に知らなくて、イメージから間違っていました。
今払った分をプールして、これまで払っていてもう払ってない人に配る、と。
なんかたとえがあるといいんですけどね。○○みたいなもんだ、みたいな。
今のままだと、ある年齢以上の人は申請すれば当たる宝くじ、みたいなイメージになってます。
買い続けないとある年齢になっても申請できない制約付き。
当たり外れはないから、くじとは違うんでしょうけど。
Re:半分正解、半分外れかな? (スコア:1)
名前が金融商品っぽいだけで、実質は福祉目的税の一種と捉えたほうが理解しやすいかと。
それを原資にして、お年寄りになった人には老齢給付をしますよ、障害を持ってしまった人には障害給付をしますよ、
支払水準はその時々で法律で決めますよ、という仕組みであると考えては。
純粋な積立に近かった最初の頃の仕組みとは変わっちゃってるから「話が違う」っていう人が居るのはわかるし、
「年金制度は3階建て」とか言って、意図的にごっちゃにしてるというか、誤解を払拭しないでいるような気もする。
「国民年金」と、それ以外の「年金」は、「健康保険」と「がん保険」くらいに違うカテゴリのもの。
Re:半分正解、半分外れかな? (スコア:1)
ありがとうございます。
「用途が老年向け福祉に限定されている税金」というのは割とピンときますね。
「年金」という名前で、実態が異なるものがいくつもあることが、分かりにくくしている、というのは、本当にその通りだと思いました。今回。
これを「年金問題」と一緒くたに語っているけど、各々で思っている年金像が違うかもしれない、と。