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一般市民が誤用してる分にはバカなんだなぁで済むけど、会社のプレスリリースでこれはまともに文章チェックできる人間すらいないのかと思ってしまうね。…と思ったけどコロプラにまともな人間なんているわけがなかった。
そもそも日本語をチェックする機関がどこにも無いもの。文化審議会国語分科会っていう存在があるにはあるけどさ、こいつら自体もともとは「日本語解体検討会」みたいな奴らだった。
文化庁が度々「日本語の乱れ具合」を調査してはいるが、「うん、けっこう誤用されてるね」でおしまい。訂正していこうという気はない。「生きた日本語」を「取り締まる」のは文化の抑圧であるという立場。監督的組織がこんなスタンスなんだから、そりゃあ「言葉は生き物」論者がはびこるわけだよ。
言葉の意味を変えてしまうということは、過去の言葉を意図通りに読み取れない状態にすることであり、それは「生きた日本語を使う」というよりは、むしろ「これまでの日本語を殺そうとする」行いに近い。文化の抑圧を避けて、文化の断絶を招くようでは困る。
「ら抜き」や地方差、長期的な時代変化に伴う揺れを容認することと、バカの思い違いを放置して固定化させてしまうことには大きな差があるだろうにねえ。
日本語について「これは誤用」って認定、主張するのは国語辞典の編纂者
××は誤りで○○に同じ。(例:独壇場(どくだんじょう) [goo.ne.jp]は誤りとして独擅場(どくせんじょう)に同じと書かれている。)〇〇に同じ(例:重複をじゅうふくで引く [goo.ne.jp]、本文をほんぶんで引く [goo.ne.jp]と、ちょうふく、ほんもんに飛ばされて、本来の読みではないと暗に主張している)解説付きで載せる(例:確信犯 [goo.ne.jp]を悪いと思っていてもやる犯罪という意味でも載せている)本来はこうだったという解説すらない(とても [goo.ne.jp]を「はなはだしく」という用法で使うのは明治末に登場した表現で昭和初期までは俗用とされていたけど言及なし。 [kotobaken.jp])
矯正を試みるけどそれでも受け入れられると段々トーンダウンする。
たとえば「洗浄」は本来「洗滌(せんでき)」の誤字から産まれたんだけど、君は頑なに「センデキ」っていうのかい?
「山茶花」は本来「さんざか」と読んでいたのにいつのまにか誤用の「さざんか」が正しい読みになってしまったが君はサンザカ呼ばわりするかい?
誤字あるいは誤用から生まれたのと誤用そのものとは別物でしょう。
その分類だと「課金」は既に誤用から定着して広く通じる言葉になっているから前者になるのでは。誤用だと言っている人も、読んで意味が理解できないわけではないだろうし。
といっても課金が誤用され始めてそろそろ15~20年は経とうとしている(※初出はソシャゲじゃない)ので、誤用が定着したという考え方もそろそろ出来るのでは。
誤用が広まりすぎていい加減訂正する気も失せた頃に正式採用となるわけで。過渡期は誤用が広まるか誤用であることを広めるかの闘いだぜ。諦めたら終わりよ。
もう既に大半の人は訂正する気を失っていて、残るわずかな人たちが(誤用そのものと一緒に)話題されてる状況じゃないかなぁ。指摘する人に対して、「まだそんなこと言ってるの?」っていう反応が返ってくるのは勝負自体はもうついていて、終戦が近い状況だと思う。
口語で偉そうに…
www
せめて文語体で書き候えよ。
「新しい」をいまさら「あらたしい」って読んだりします?過去を知る価値はありますが、変化を受け入れないのは無駄な労力です。
まあ、でも秋葉原は「アキバハラ」が転じて「アキハバラ」になったんだが、「アキバ」という略称が優勢な昨今、「えっ!正式名はアキバハラじゃないんですか?」と再逆転する日が来るような気がする
# 自分でも何を言っているか良くわからん
バカでもわかるようにするのがメディアや情報発信の基本とも言える。基本というか苦労というか。バカ相手の商売は儲かるけど大変だよね。
都合の悪いニュースは辞書引かないと意味わからない言葉を使って曖昧な表現にするのはお約束じゃないの
大臣に読ませる場合は、ちゃんと振り仮名も振ってね
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
課金 (スコア:5, おもしろおかしい)
Re:課金 (スコア:2, おもしろおかしい)
一般市民が誤用してる分にはバカなんだなぁで済むけど、
会社のプレスリリースでこれはまともに文章チェックできる人間すらいないのかと思ってしまうね。
…と思ったけどコロプラにまともな人間なんているわけがなかった。
では日本語を定義してください (スコア:1)
そもそも日本語をチェックする機関がどこにも無いもの。
文化審議会国語分科会っていう存在があるにはあるけどさ、
こいつら自体もともとは「日本語解体検討会」みたいな奴らだった。
文化庁が度々「日本語の乱れ具合」を調査してはいるが、
「うん、けっこう誤用されてるね」でおしまい。訂正していこうという気はない。
「生きた日本語」を「取り締まる」のは文化の抑圧であるという立場。
監督的組織がこんなスタンスなんだから、そりゃあ「言葉は生き物」論者がはびこるわけだよ。
言葉の意味を変えてしまうということは、過去の言葉を意図通りに読み取れない状態にすることであり、
それは「生きた日本語を使う」というよりは、むしろ「これまでの日本語を殺そうとする」行いに近い。
文化の抑圧を避けて、文化の断絶を招くようでは困る。
「ら抜き」や地方差、長期的な時代変化に伴う揺れを容認することと、
バカの思い違いを放置して固定化させてしまうことには大きな差があるだろうにねえ。
Re:では日本語を定義してください (スコア:2, 興味深い)
日本語について「これは誤用」って認定、主張するのは国語辞典の編纂者
××は誤りで○○に同じ。(例:独壇場(どくだんじょう) [goo.ne.jp]は誤りとして独擅場(どくせんじょう)に同じと書かれている。)
〇〇に同じ(例:重複をじゅうふくで引く [goo.ne.jp]、本文をほんぶんで引く [goo.ne.jp]と、ちょうふく、ほんもんに飛ばされて、本来の読みではないと暗に主張している)
解説付きで載せる(例:確信犯 [goo.ne.jp]を悪いと思っていてもやる犯罪という意味でも載せている)
本来はこうだったという解説すらない(とても [goo.ne.jp]を「はなはだしく」という用法で使うのは明治末に登場した表現で昭和初期までは俗用とされていたけど言及なし。 [kotobaken.jp])
矯正を試みるけどそれでも受け入れられると段々トーンダウンする。
Re:では日本語を定義してください (スコア:2)
たとえば「洗浄」は本来「洗滌(せんでき)」の誤字から産まれたんだけど、君は頑なに「センデキ」っていうのかい?
「山茶花」は本来「さんざか」と読んでいたのにいつのまにか誤用の「さざんか」が正しい読みになってしまったが君はサンザカ呼ばわりするかい?
Re:では日本語を定義してください (スコア:1)
誤字あるいは誤用から生まれたのと誤用そのものとは別物でしょう。
Re: (スコア:0)
その分類だと「課金」は既に誤用から定着して広く通じる言葉になっているから前者になるのでは。
誤用だと言っている人も、読んで意味が理解できないわけではないだろうし。
Re: (スコア:0)
といっても課金が誤用され始めてそろそろ15~20年は経とうとしている(※初出はソシャゲじゃない)ので、
誤用が定着したという考え方もそろそろ出来るのでは。
Re: (スコア:0)
誤用が広まりすぎていい加減訂正する気も失せた頃に正式採用となるわけで。
過渡期は誤用が広まるか誤用であることを広めるかの闘いだぜ。
諦めたら終わりよ。
Re: (スコア:0)
もう既に大半の人は訂正する気を失っていて、残るわずかな人たちが(誤用そのものと一緒に)話題されてる状況じゃないかなぁ。
指摘する人に対して、「まだそんなこと言ってるの?」っていう反応が返ってくるのは勝負自体はもうついていて、終戦が近い状況だと思う。
Re:では日本語を定義してください (スコア:1)
口語で偉そうに…
Re: (スコア:0)
www
Re: (スコア:0)
せめて文語体で書き候えよ。
Re: (スコア:0)
「新しい」をいまさら「あらたしい」って読んだりします?
過去を知る価値はありますが、変化を受け入れないのは無駄な労力です。
Re: (スコア:0)
まあ、でも秋葉原は「アキバハラ」が転じて「アキハバラ」になったんだが、「アキバ」という略称が優勢な昨今、「えっ!正式名はアキバハラじゃないんですか?」と再逆転する日が来るような気がする
# 自分でも何を言っているか良くわからん
Re: (スコア:0)
バカでもわかるようにするのがメディアや情報発信の基本とも言える。
基本というか苦労というか。バカ相手の商売は儲かるけど大変だよね。
Re: (スコア:0)
都合の悪いニュースは辞書引かないと意味わからない言葉を使って曖昧な表現にするのはお約束じゃないの
Re: (スコア:0)
大臣に読ませる場合は、ちゃんと振り仮名も振ってね