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科学論文を出版するエルゼビアとの購読契約を完全に打ち切ったとカリフォルニア大学が発表 [gigazine.net]なんて話もあった。情報化社会のの発展で経営状態の苦しくなった学術出版社が値上げを刊行し、それについていけなくなった大学が購読契約を打ち切るという流れは、世界的なものなのでは。エゼルビアに関しては内ゲバがあった(参考 [gigazine.net])みたいなのでその影響かとも思ったんですが、こうやって
この先、各大学は自分のところで行われた研究発表は大学のサイトで面倒を見るようになり、
それ昔からある紀要ってやつですが、査読がガバガバなんで業績としては最低ランクです。
学術機関レポジトリというものがあって、出版社に許可をとることで大学や研究所に所属する研究者の論文を無料で公開することが可能です。公開できるヴァージョン(著者最終版や出版社版など)は雑誌によって違いますが、Physical Review * の様な査読付きの論文もその学術機関のレポジトリから無料でダウンロード出来ますよ。
この辺のFAQを読むとだいたいのことが分かります。https://tohoku.repo.nii.ac.jp/?page_id=28 [nii.ac.jp]https://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/?page_id=34&lang=japanese [u-tokyo.ac.jp]
私のところは最初は製本版の廃止から始まって毎年利用頻度の少ない雑誌から契約停止してます(円高のときは敗者復活もあったかも)。Science Direct はトランザクションという制度があって購読契約していない雑誌でもあらかじめ契約した金額までダウンロード出来ます(最初に登録が必要など面倒なのと、専門の雑誌はだいたい契約してあるので利用率は低いみたいですが)。
けど、図書館など機関リポジトリの運営部署から依頼されても、「余計な雑務」扱いで対応しない研究者が多い。
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
世界的な傾向なのでは (スコア:1)
科学論文を出版するエルゼビアとの購読契約を完全に打ち切ったとカリフォルニア大学が発表 [gigazine.net]なんて話もあった。
情報化社会のの発展で経営状態の苦しくなった学術出版社が値上げを刊行し、それについていけなくなった大学が購読契約を打ち切るという流れは、世界的なものなのでは。
エゼルビアに関しては内ゲバがあった(参考 [gigazine.net])みたいなのでその影響かとも思ったんですが、こうやって
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:世界的な傾向なのでは (スコア:0)
この先、各大学は自分のところで行われた研究発表は大学のサイトで面倒を見るようになり、
それ昔からある紀要ってやつですが、査読がガバガバなんで業績としては最低ランクです。
Re:世界的な傾向なのでは (スコア:2)
学術機関レポジトリというものがあって、出版社に許可をとることで大学や研究所に所属する研究者の論文を無料で公開することが可能です。
公開できるヴァージョン(著者最終版や出版社版など)は雑誌によって違いますが、Physical Review * の様な査読付きの論文もその学術機関のレポジトリから無料でダウンロード出来ますよ。
この辺のFAQを読むとだいたいのことが分かります。
https://tohoku.repo.nii.ac.jp/?page_id=28 [nii.ac.jp]
https://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/?page_id=34&lang=japanese [u-tokyo.ac.jp]
私のところは最初は製本版の廃止から始まって毎年利用頻度の少ない雑誌から契約停止してます(円高のときは敗者復活もあったかも)。
Science Direct はトランザクションという制度があって購読契約していない雑誌でもあらかじめ契約した金額までダウンロード出来ます(最初に登録が必要など面倒なのと、専門の雑誌はだいたい契約してあるので利用率は低いみたいですが)。
Re: (スコア:0)
けど、図書館など機関リポジトリの運営部署から依頼されても、「余計な雑務」扱いで対応しない研究者が多い。