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トラックマンはロボット審判の事じゃなくて、弾道測定器の事。ストライクやボールの判定以外に、いろんなデータが取れる優れ物。野球だけじゃなくてゴルフでも導入されている。トラックマンで測定したデータを元に、人間の審判が判定を下すのが、今回のこのシステム。だからそもそもロボット審判って呼び方に問題がある。
そういうシステムだとすれば、
ルールではTrackManの判定が誤っていれば人間の審判が覆せる
というルールが存在するはずがないので混乱している。
ボールのうち3つはストライクゾーンにかかっている
を誰がどのように確認したものかも不明だし、ちょっと記事が雑すぎる印象。
前コメのAC氏が書いたように、元々TrackManは統計データ収集に使われてきた実績があるんだけど、リンク先によるとMLBが独立リーグを人柱としてストライク判定に導入してみてるらしい。
現状は「TrackManは判定結果を主審に伝えて、主審がそれをコールする。主審はTrackManの判定をオーバーコールしても良い」という運用ルールらしいので、おそらく、まだ実地テストというかベータテストくらいの雰囲気というのが実態じゃないかと思う。
上記以上の詳細はわからないけど、どうもTrackManの計測した球の位置が開示されているようで、リンク先の英文記事とか動画を見ると、どこでも今回のフォアボールの球の位置を示した全く同じ図が出ている。で、その図ではフォアボールのうち3つは明らかに球がストライクゾーンにかかってる。でもTrackManは何らかのアルゴリズム処理で「ボール」と判定したということなので、この図が正確なのであれば、これはまさに主審がオーバーコールしなきゃいけない場面なわけで、主審がそれをしなかったからブチ切れた、というのが事の顛末ですね。
でも主審はその画像を見てないんでしょ?審判によってボール1個くらいズレるのは当たり前だからね。かかってるくらいならどうでもいい。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
ちょっと違う (スコア:5, 参考になる)
トラックマンはロボット審判の事じゃなくて、弾道測定器の事。
ストライクやボールの判定以外に、いろんなデータが取れる優れ物。
野球だけじゃなくてゴルフでも導入されている。
トラックマンで測定したデータを元に、人間の審判が判定を下すのが、今回のこのシステム。
だからそもそもロボット審判って呼び方に問題がある。
Re: (スコア:1)
そういうシステムだとすれば、
ルールではTrackManの判定が誤っていれば人間の審判が覆せる
というルールが存在するはずがないので混乱している。
ボールのうち3つはストライクゾーンにかかっている
を誰がどのように確認したものかも不明だし、ちょっと記事が雑すぎる印象。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:4, 参考になる)
前コメのAC氏が書いたように、元々TrackManは統計データ収集に使われてきた実績があるんだけど、リンク先によるとMLBが独立リーグを人柱としてストライク判定に導入してみてるらしい。
現状は「TrackManは判定結果を主審に伝えて、主審がそれをコールする。主審はTrackManの判定をオーバーコールしても良い」という運用ルールらしいので、おそらく、まだ実地テストというかベータテストくらいの雰囲気というのが実態じゃないかと思う。
上記以上の詳細はわからないけど、どうもTrackManの計測した球の位置が開示されているようで、リンク先の英文記事とか動画を見ると、どこでも今回のフォアボールの球の位置を示した全く同じ図が出ている。で、その図ではフォアボールのうち3つは明らかに球がストライクゾーンにかかってる。でもTrackManは何らかのアルゴリズム処理で「ボール」と判定したということなので、この図が正確なのであれば、これはまさに主審がオーバーコールしなきゃいけない場面なわけで、主審がそれをしなかったからブチ切れた、というのが事の顛末ですね。
Re:ちょっと違う (スコア:1)
でも主審はその画像を見てないんでしょ?審判によってボール1個くらいズレるのは当たり前だからね。かかってるくらいならどうでもいい。