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「空飛ぶクルマ」という表現にどうしても違和感がぬぐえない件。それって飛行機でしょ?理由その一。大抵の飛行機には地上を走る能力があるんだぜ?(例外。水上飛行機とか垂直離着陸しかできないヘリとか)(なお地上というだけで道路とは言ってない。大抵の飛行機は道路を走るには横幅がありすぎる)理由その二。どのみち飛ぶときには道路交通法ではなく航空法の規制を受ける
これ、空飛ぶドローン、じゃなかったでっかいドローンだよね。
ドローンは必ずしも空を飛ばないので、空飛ぶドローンで間違ってない。
電動での重量・出力問題が解決されたのは最近だから。ヘリだってターボシャフトエンジンの普及迄はなかなか広まらなかったのと一緒。ネオジム磁石とリチウムイオン電池でやっとこさっとこ現実的な案が出せる様になったんだよ。
ただ実際に「飛ばす」のが重要ならヘリみたいに大きいローターを回した方が効率が良いのは確か。だから飛行性能以外の利点を探さないとあんまり意味はないよね。普通のヘリでも電動化したり自動操縦にしたりだって出来るのだから。
4発ドローンの画期的なところはリジッドのプロペラ4個だけで飛ぶところでして、これが従来型ヘリコプターになると回転面を傾けたりブレードピッチを変えるスウォッシュプレートやリンケージその他が必要になりますから、それら大量の摺動部を清掃交換調整して中立点をいじったりと整備の手間が非常にかかるわけです。これが4発機なら工場で一回調整すれば後は五年でも十年でも泥さえ払ってやれば十分というのは非常に便利なのです。
しかし、人が乗るのであれば帰ってきた機体を箒で叩いて次の方どうぞでは無責任ですから、結局点検整備はするわけです。冗長性が全然ないことと相まって、可動部削減によるコスト低減の効果は打ち消して余りあることと相成るのです。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
表現に違和感 (スコア:0)
「空飛ぶクルマ」という表現にどうしても違和感がぬぐえない件。それって飛行機でしょ?
理由その一。大抵の飛行機には地上を走る能力があるんだぜ?
(例外。水上飛行機とか垂直離着陸しかできないヘリとか)
(なお地上というだけで道路とは言ってない。大抵の飛行機は道路を走るには横幅がありすぎる)
理由その二。どのみち飛ぶときには道路交通法ではなく航空法の規制を受ける
Re: (スコア:0)
これ、空飛ぶドローン、じゃなかったでっかいドローンだよね。
Re: (スコア:0)
ドローンは必ずしも空を飛ばないので、空飛ぶドローンで間違ってない。
Re: (スコア:0)
最初からそう呼べばいいだけではあるが
んで、こういうでっかいマルチコプターには将来性はないよね
もしあるなら専門外メーカーが参入するまでもなくシコルスキーとか川重とかの在来型ヘリコプター屋がさっさと実用化してるはず
Re:表現に違和感 (スコア:0)
電動での重量・出力問題が解決されたのは最近だから。
ヘリだってターボシャフトエンジンの普及迄はなかなか広まらなかったのと一緒。
ネオジム磁石とリチウムイオン電池でやっとこさっとこ現実的な案が出せる様になったんだよ。
ただ実際に「飛ばす」のが重要ならヘリみたいに大きいローターを回した方が効率が良いのは確か。
だから飛行性能以外の利点を探さないとあんまり意味はないよね。
普通のヘリでも電動化したり自動操縦にしたりだって出来るのだから。
Re:表現に違和感 (スコア:2)
4発ドローンの画期的なところはリジッドのプロペラ4個だけで飛ぶところでして、これが従来型ヘリコプターになると回転面を傾けたりブレードピッチを変えるスウォッシュプレートやリンケージその他が必要になりますから、それら大量の摺動部を清掃交換調整して中立点をいじったりと整備の手間が非常にかかるわけです。これが4発機なら工場で一回調整すれば後は五年でも十年でも泥さえ払ってやれば十分というのは非常に便利なのです。
しかし、人が乗るのであれば帰ってきた機体を箒で叩いて次の方どうぞでは無責任ですから、結局点検整備はするわけです。冗長性が全然ないことと相まって、可動部削減によるコスト低減の効果は打ち消して余りあることと相成るのです。