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高輝度にするのではなく、画像をのペーっとさせるものだったような。
のぺーっとするのはダイナミックレンジが足りてないデバイスで出力するために調整した結果ですかね。調整しないと明部や暗部がとんだり潰れたりする。なので飛び出した部分を丸めつつ収めるからやや不自然になるんだけど、とんでいた部分の階調が表現できる。それがのぺーっと感じる理由でしょう。
で、まともにHDR対応してるディスプレイは高輝度に設計してダイナミックレンジを広げるんだけど、とりあえず信号は受け付けます的なやつだと前述の調整して終わりになる。でも潰れてたやつが見えるから良いじゃん…とか、とりあえず信号は流せるよとかになる。
そういう調整の話でなく(#3667103)が言っているのはHDR合成のことでは?
カメラでいうHDR合成は、白=255、黒=0といった値域しかないデータフォーマットに、現実の明暗を押し込む階調圧縮技術のことですね。HDRというよりむしろCompressed Dinamic Range。まあ、入力側のDRが広くなったと解せば良いのか。
HDRは本来は、カメラの入出力、記録装置や伝送路(放送設備含む)、テレビ受信機(ディスプレイパネルあるいはプロジェクタ含む)といったエンドツーエンドで扱えるダイナミックレンジを互いに整合性を取って拡大すべきものだけど、現実のハードウェアがそうできていないって話ですかね。
そもそも、NTSC/ブラウン管時代でもスペック通りきちんと表示したければ部屋を暗くしてみなくてはいけなかったのであって、ダイナミックレンジを広げたところで黒潰れを防ぐのは一般家庭のリビング等では実現困難なのでは?最大輝度はディスプレイが頑張れば上がるだろうけど消費電力とか装置寿命とかで制約も多そうだし、眩しいから暗めに設定されてしまうかもしれない。
結局誰得な機能という気がしてならない。
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HDRって (スコア:1)
高輝度にするのではなく、画像をのペーっとさせるものだったような。
Re: (スコア:0)
のぺーっとするのはダイナミックレンジが足りてないデバイスで出力するために調整した結果ですかね。
調整しないと明部や暗部がとんだり潰れたりする。なので飛び出した部分を丸めつつ収めるからやや不自然になるんだけど、とんでいた部分の階調が表現できる。
それがのぺーっと感じる理由でしょう。
で、まともにHDR対応してるディスプレイは高輝度に設計してダイナミックレンジを広げるんだけど、とりあえず信号は受け付けます的なやつだと前述の調整して終わりになる。でも潰れてたやつが見えるから良いじゃん…とか、とりあえず信号は流せるよとかになる。
Re:HDRって (スコア:0)
そういう調整の話でなく(#3667103)が言っているのはHDR合成のことでは?
Re: (スコア:0)
カメラでいうHDR合成は、白=255、黒=0といった値域しかないデータフォーマットに、現実の明暗を押し込む階調圧縮技術のことですね。
HDRというよりむしろCompressed Dinamic Range。まあ、入力側のDRが広くなったと解せば良いのか。
HDRは本来は、カメラの入出力、記録装置や伝送路(放送設備含む)、テレビ受信機(ディスプレイパネルあるいはプロジェクタ含む)といったエンドツーエンドで扱えるダイナミックレンジを互いに整合性を取って拡大すべきものだけど、現実のハードウェアがそうできていないって話ですかね。
そもそも、NTSC/ブラウン管時代でもスペック通りきちんと表示したければ部屋を暗くしてみなくてはいけなかったのであって、ダイナミックレンジを広げたところで黒潰れを防ぐのは一般家庭のリビング等では実現困難なのでは?
最大輝度はディスプレイが頑張れば上がるだろうけど消費電力とか装置寿命とかで制約も多そうだし、眩しいから暗めに設定されてしまうかもしれない。
結局誰得な機能という気がしてならない。