アカウント名:
パスワード:
もう1本掘ればいいじゃない
と言うより、青函連絡船の廃止が拙速だったのでは。貨物専用でいいから鉄道連絡船のルートを残すべきだったのに、企業利益至上主義の風潮で廃止して、今になって大問題になっている。
鉄道連絡船を国鉄時代から維持しておく、あるいは今回の問題に合わせて復活させるというのは、経済的にはまったくお話になりません。船1隻を維持するだけで多大な人員が必要なのに、1隻の輸送力は貨物列車1本分しかないので、青函だけで非常に多数の船と人員が必要になります。国鉄末期だと、年間300億円もの赤字を出しており、一刻も早く廃止したい航路でした。もし残っていたら、JR北海道の赤字は約1.6倍に増えます。
「企業利益至上主義の風潮で廃止」と言いますが、そんなに費用を気にしなくてよいというのなら、貨物用の第2青函トンネルを掘るで一択です。輸送力も所要時間も安定性も連絡船とは比べ物になりません。なお、末期の青函連絡船の赤字額があれば、金利を無視すれば、20年ほどで青函トンネルの建設費が出ます。
費用費用って、金のところにしか焦点がいっていない。未来を語らないと、先細り感しかない。高度成長期の終焉のバブル崩壊後に日本がやってきたのは、収益が出ないところを切り捨てたら、市場を世界に奪われた。ピンチをチャンスに変える何かって必要だと考えるけどね。付加価値に目をとらわれがちな日本製品だが、必要な製品を最適なコストでっていうのが特徴だったのにな。
只の国鉄(+国労・動労・鉄労)+鉄建公団維持論者か。あの時代を(現在JR北がその衣鉢を継いでいることも)知っていれば、到底そんな暴言は叩けないだろうに。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
トンネルが足りないなら (スコア:1)
もう1本掘ればいいじゃない
Re: (スコア:1)
と言うより、青函連絡船の廃止が拙速だったのでは。
貨物専用でいいから鉄道連絡船のルートを残すべきだったのに、企業利益至上主義の風潮で廃止して、今になって大問題になっている。
Re: (スコア:5, 参考になる)
鉄道連絡船を国鉄時代から維持しておく、あるいは今回の問題に合わせて復活させるというのは、
経済的にはまったくお話になりません。
船1隻を維持するだけで多大な人員が必要なのに、1隻の輸送力は貨物列車1本分しかないので、
青函だけで非常に多数の船と人員が必要になります。
国鉄末期だと、年間300億円もの赤字を出しており、一刻も早く廃止したい航路でした。
もし残っていたら、JR北海道の赤字は約1.6倍に増えます。
「企業利益至上主義の風潮で廃止」と言いますが、そんなに費用を気にしなくてよいというのなら、
貨物用の第2青函トンネルを掘るで一択です。
輸送力も所要時間も安定性も連絡船とは比べ物になりません。
なお、末期の青函連絡船の赤字額があれば、金利を無視すれば、
20年ほどで青函トンネルの建設費が出ます。
Re: (スコア:0)
費用費用って、金のところにしか焦点がいっていない。
未来を語らないと、先細り感しかない。高度成長期の終焉のバブル崩壊後に日本がやってきたのは、収益が出ないところを切り捨てたら、市場を世界に奪われた。ピンチをチャンスに変える何かって必要だと考えるけどね。
付加価値に目をとらわれがちな日本製品だが、必要な製品を最適なコストでっていうのが特徴だったのにな。
Re:トンネルが足りないなら (スコア:0)
只の国鉄(+国労・動労・鉄労)+鉄建公団維持論者か。
あの時代を(現在JR北がその衣鉢を継いでいることも)知っていれば、到底そんな暴言は叩けないだろうに。