アカウント名:
パスワード:
海外から拾ってきて採用したネタかと思ったら、とある「様々な横断歩道を見ていたある職員」が気がついたことを発端として、高専の専門家とともに研究し、更に実際に設置していくまで広げたなんて、素晴らしいとしか言えない。
本当に効果があるなら全国全世界に広まって欲しいものだ。
# ありふれた話なら、横断歩道の設置角度と交通事故には関係があるかもね…と想像した所で終わっていそう
正直、記事よりも論文の方が多角的な検証がされていてわかりやすい。http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00039/201111_no44/pdf/143.pdf [jsce.or.jp]
何がそんなに気に食わないのか
「正直なところ、」を「正直、」と略されたのが気に食わないのでしょうかね。どうしてもケチをつけたいお年頃なのでしょう。
>どうしてもケチを
それは棚上げにして別件で懸念を言ってみるテスト。歩みの遅い歩行者/車椅子の人もショートカットを容認されることなく横断歩道の方向に沿って斜めに渡ることを余儀なくされることに応じた信号切替時間の見積もりとかの情報は別件?横断歩行者の混雑時についても同様に従来型横断歩道と信号切替時間の調整に困難はないだろうか?降雪地域その他、この12度斜め横断歩道が苦手な条件はないだろうか?
// 交通事故を減らすアイディアとその実証自体にはただただ賛辞。
これ、歩行者側の視点で考えてみると、仮に横断歩道が斜めになっていない従来型の横断歩道でも、車道の右側の歩道を通行して正面の大きい道路を横切る場合は「横断歩道の左端」から歩き始めると安全ってことになる。左側通行をしている場合は、渡り切った後に「横断歩道の右端」にいる方がいい。右側通行をしていて道路の手前で左折して横断する場合は左側通行におなじ。
で、右側通行をしている時に、横断歩道の左端から渡り始めるのは当たり前だよな。どう考えてもそれが最短距離になる。逆に、左側通行をしていて渡り切った後に右端にいるか左端にいるかは運しだい。渡り終わった後に直進するなら右側に移動するだろうが、渡り終わった後に左折するつもりなら、左端にいるかもしれない。これは、対面から来て右折する車にとって、この記事でいう「鈍角」の横断になるので、事故の確率が跳ね上がる。(道路の手前で曲がる場合は、「左側通行で右折」だと横断歩道の左端から歩き始めるのが自然だから、ほぼ確実に鈍角の横断になる。)
で、横断歩道自体が鋭角になっていれば、渡り終わった時に最大限左端に行っても道路をほぼ垂直に渡ることになる。しかも、車道上に滞在する時間も最短になる。鋭角の斜めになってる部分を通ると遠回りだから、ルート的には角度のついてない横断歩道の幅が半分になるのと同じ効果。
tan78°≒ 4.7だから、幅10メートルの道路で、横断歩道の幅が4メートルだと、最短距離で横断できる幅は2メートル弱に半減する。
> 車道の右側の歩道を通行(略)「横断歩道の左端」から歩き始めると安全> 左側通行をしている場合は、渡り切った後に「横断歩道の右端」に
左右が逆ですよ。こちらの画像 [trafficnews.jp]をどうぞ。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
本当ならすごい (スコア:2, 興味深い)
海外から拾ってきて採用したネタかと思ったら、とある「様々な横断歩道を見ていたある職員」が気がついたことを発端として、
高専の専門家とともに研究し、更に実際に設置していくまで広げたなんて、素晴らしいとしか言えない。
本当に効果があるなら全国全世界に広まって欲しいものだ。
# ありふれた話なら、横断歩道の設置角度と交通事故には関係があるかもね…と想像した所で終わっていそう
Re: (スコア:0)
正直、記事よりも論文の方が多角的な検証がされていてわかりやすい。
http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00039/201111_no44/pdf/143.pdf [jsce.or.jp]
Re: (スコア:-1)
> 正直
嘘はつかなくてよろしい。
Re: (スコア:0)
何がそんなに気に食わないのか
Re: (スコア:1)
「正直なところ、」を「正直、」と略されたのが気に食わないのでしょうかね。
どうしてもケチをつけたいお年頃なのでしょう。
Re: (スコア:1)
>どうしてもケチを
それは棚上げにして別件で懸念を言ってみるテスト。
歩みの遅い歩行者/車椅子の人もショートカットを容認されることなく
横断歩道の方向に沿って斜めに渡ることを余儀なくされることに応じた
信号切替時間の見積もりとかの情報は別件?
横断歩行者の混雑時についても同様に従来型横断歩道と信号切替時間の
調整に困難はないだろうか?
降雪地域その他、この12度斜め横断歩道が苦手な条件はないだろうか?
// 交通事故を減らすアイディアとその実証自体にはただただ賛辞。
Re:本当ならすごい (スコア:0)
これ、歩行者側の視点で考えてみると、仮に横断歩道が斜めになっていない従来型の横断歩道でも、車道の右側の歩道を通行して正面の大きい道路を横切る場合は「横断歩道の左端」から歩き始めると安全ってことになる。左側通行をしている場合は、渡り切った後に「横断歩道の右端」にいる方がいい。右側通行をしていて道路の手前で左折して横断する場合は左側通行におなじ。
で、右側通行をしている時に、横断歩道の左端から渡り始めるのは当たり前だよな。どう考えてもそれが最短距離になる。逆に、左側通行をしていて渡り切った後に右端にいるか左端にいるかは運しだい。渡り終わった後に直進するなら右側に移動するだろうが、渡り終わった後に左折するつもりなら、左端にいるかもしれない。これは、対面から来て右折する車にとって、この記事でいう「鈍角」の横断になるので、事故の確率が跳ね上がる。(道路の手前で曲がる場合は、「左側通行で右折」だと横断歩道の左端から歩き始めるのが自然だから、ほぼ確実に鈍角の横断になる。)
で、横断歩道自体が鋭角になっていれば、渡り終わった時に最大限左端に行っても道路をほぼ垂直に渡ることになる。しかも、車道上に滞在する時間も最短になる。鋭角の斜めになってる部分を通ると遠回りだから、ルート的には角度のついてない横断歩道の幅が半分になるのと同じ効果。
tan78°≒ 4.7だから、幅10メートルの道路で、横断歩道の幅が4メートルだと、最短距離で横断できる幅は2メートル弱に半減する。
Re:本当ならすごい (スコア:1)
> 車道の右側の歩道を通行(略)「横断歩道の左端」から歩き始めると安全
> 左側通行をしている場合は、渡り切った後に「横断歩道の右端」に
左右が逆ですよ。こちらの画像 [trafficnews.jp]をどうぞ。