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タイトル通りなんだけど、現状ロボットアニメも流行っているとは言い難い。まあ、ぶっちゃけていうと思ったより"21世紀という未来"がスケールしてなくてその方面希望が持てないというところから始まるんだけどね。宇宙人攻めてこないし、宇宙に移住もしてないし。おかげさまで、その分、現代・近未来・異世界ものの方が流行っているわけです。
あとは「ロボゲー=スーパーロボット大戦」(例外としてガンダムゲー)という状況が固着するレベルになっちゃったのも原因。ちょっと流行ったものはスパロボに取り込もうと思えば全部取り込めちゃうし、他にやりようない状態が出来ちゃった。
それはもうロボットアニメが子供達のものじゃ無くなったからだよね現在のロボットアニメ産業を支えてるのは昭和のロボットアニメを見て育ったおっさん達が主体子供達向けにシンプルな勧善懲悪ものを作っても、おっさん達からすれば見慣れた2番3番煎じにしかならないそれが嫌だからおっさん達向けのちょっとひねくれた小難しい話にしてしまい、そんなのは子供達の興味を引かなくなる(そういう事を除いても今更子供向けの企画は通らない気がする博打過ぎるから)こんな感じで若い世代が入ってくる入口が無いようなもんだから、このままおっさん達と共に消えていく運命だよ
その点ライダーや戦隊ものは「メインターゲットは子供達」である事を第一に作り続けているから、世代を超えて人気を保ち続けていられるんだよね
1行目はそうなんだが、その理由は単に子供が超合金を買わないからだよ。もっと言えば親が買わない。なぜかって、親がロボットアニメを見ないから。
ロボットアニメってもともと商業的には特撮系、特に戦隊シリーズと購買層が被ってたんだよ。でもロボットアニメの多様化(というか多作品化)は逆に購買層へのリーチの阻害となり、結果シリーズとして安定した戦隊もの以外はおもちゃ販売がどんどん落ちていった。
そんななか生き残ったもので目立ってるのが、「モデラー」と呼ばれる趣味人に支えられたガンプラと、おもちゃ販売に頼らない「ロボットが出てくるアニメ」だっただけ。
無論おもちゃ販促のロボットアニメが消えたわけじゃない。それは特撮系も戦隊シリーズや東映メタルヒーロー・仮面ライダー以外に新番組が出ることがあるのと同じ。#レスキューフォースよかったよね
結局の話、ロボットって販売商材としてはそれなりの地位にあるが、作品の推しとしては弱いんだよ。どこぞのロボゲーのプロデューサー曰く、「ロボットは美少女に勝てない。美少女はプリクラに勝てない」だよ。だから商材としてはあふれているのに、受け手側がインパクトを感じないから流行っているように感じることができない。
戦隊シリーズも外面安定して見えても安泰だったわけじゃないからな。パワーレンジャーによる海外販売の利益がなければとっくに消えていたかもしれない。
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
=なぜ2019年現在ロボットアニメが流行らないのか (スコア:0)
タイトル通りなんだけど、現状ロボットアニメも流行っているとは言い難い。
まあ、ぶっちゃけていうと思ったより"21世紀という未来"がスケールしてなくてその方面希望が持てないというところから始まるんだけどね。
宇宙人攻めてこないし、宇宙に移住もしてないし。
おかげさまで、その分、現代・近未来・異世界ものの方が流行っているわけです。
あとは「ロボゲー=スーパーロボット大戦」(例外としてガンダムゲー)という状況が固着するレベルになっちゃったのも原因。
ちょっと流行ったものはスパロボに取り込もうと思えば全部取り込めちゃうし、他にやりようない状態が出来ちゃった。
Re: (スコア:1)
それはもうロボットアニメが子供達のものじゃ無くなったからだよね
現在のロボットアニメ産業を支えてるのは昭和のロボットアニメを見て育ったおっさん達が主体
子供達向けにシンプルな勧善懲悪ものを作っても、おっさん達からすれば見慣れた2番3番煎じにしかならない
それが嫌だからおっさん達向けのちょっとひねくれた小難しい話にしてしまい、そんなのは子供達の興味を引かなくなる
(そういう事を除いても今更子供向けの企画は通らない気がする博打過ぎるから)
こんな感じで若い世代が入ってくる入口が無いようなもんだから、このままおっさん達と共に消えていく運命だよ
その点ライダーや戦隊ものは「メインターゲットは子供達」である事を第一に作り続けているから、
世代を超えて人気を保ち続けていられるんだよね
Re:=なぜ2019年現在ロボットアニメが流行らないのか (スコア:1)
1行目はそうなんだが、その理由は単に子供が超合金を買わないからだよ。
もっと言えば親が買わない。なぜかって、親がロボットアニメを見ないから。
ロボットアニメってもともと商業的には特撮系、特に戦隊シリーズと購買層が被ってたんだよ。
でもロボットアニメの多様化(というか多作品化)は逆に購買層へのリーチの阻害となり、
結果シリーズとして安定した戦隊もの以外はおもちゃ販売がどんどん落ちていった。
そんななか生き残ったもので目立ってるのが、「モデラー」と呼ばれる趣味人に支えられたガンプラと、
おもちゃ販売に頼らない「ロボットが出てくるアニメ」だっただけ。
無論おもちゃ販促のロボットアニメが消えたわけじゃない。
それは特撮系も戦隊シリーズや東映メタルヒーロー・仮面ライダー以外に新番組が出ることがあるのと同じ。
#レスキューフォースよかったよね
結局の話、ロボットって販売商材としてはそれなりの地位にあるが、作品の推しとしては弱いんだよ。
どこぞのロボゲーのプロデューサー曰く、「ロボットは美少女に勝てない。美少女はプリクラに勝てない」だよ。
だから商材としてはあふれているのに、受け手側がインパクトを感じないから流行っているように感じることができない。
あ、大事な事わすれてた (スコア:0)
戦隊シリーズも外面安定して見えても安泰だったわけじゃないからな。
パワーレンジャーによる海外販売の利益がなければとっくに消えていたかもしれない。