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昔の中国では農民からの徴税が上手く行かなくなると(地方政権や地主に農民が支配されてしまうと)、必需品である塩などを国家の専売制にして税収の代わりにしました。
今の世間を見渡せば多くの生産財は企業の所有物で、企業はそれほど税金を払わず、仕方ないから国は消費税で補っていますが、これを情報という必需品の専売制にする。
・・・そういう別の世界史への分岐も面白いかも知れません・・・
でも、専売制の強化で財政を立て直そうとした王朝は一時的によくなっても結局倒れてしまうケースが多いですね、茶とかに税金を掛けて13州の植民地を失った例とか。
専売制が悪いというより、そういう選択肢を選んでしまうような、国家運営姿勢の問題なのだと思いますが。
日本専売公社が1985年に民営化されるまで塩と煙草は国家事業として専売だった。嗜好品であるお酒にはガンガン税金を掛けるけど、専売制にしようという発想はなかったんだろうな。
紹介していただいたページを見に行った。あへんも専売されてたんだ。というところで思い出した。確か、星製薬の星一(SF作家星新一の父)があへん専売法に引っ掛けられたんだっけ。
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
専売公社の復活ですね (スコア:0)
昔の中国では農民からの徴税が上手く行かなくなると(地方政権や地主に農民が支配されてしまうと)、必需品である塩などを国家の専売制にして税収の代わりにしました。
今の世間を見渡せば多くの生産財は企業の所有物で、企業はそれほど税金を払わず、仕方ないから国は消費税で補っていますが、これを情報という必需品の専売制にする。
・・・そういう別の世界史への分岐も面白いかも知れません・・・
でも、専売制の強化で財政を立て直そうとした王朝は一時的によくなっても結局倒れてしまうケースが多いですね、茶とかに税金を掛けて13州の植民地を失った例とか。
専売制が悪いというより、そういう選択肢を選んでしまうような、国家運営姿勢の問題なのだと思いますが。
Re: (スコア:0)
日本専売公社が1985年に民営化されるまで塩と煙草は国家事業として専売だった。
嗜好品であるお酒にはガンガン税金を掛けるけど、専売制にしようという発想はなかったんだろうな。
Re:専売公社の復活ですね (スコア:1)
Re: (スコア:0)
紹介していただいたページを見に行った。あへんも専売されてたんだ。
というところで思い出した。
確か、星製薬の星一(SF作家星新一の父)があへん専売法に引っ掛けられたんだっけ。