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タレコミからストーリーへの編集で消えちゃいましたが、ストーリーからリンクされている日経新聞、読売新聞の記事には「省電力の光半導体が実用化すれば、1回の充電で1年持つスマートフォンの実現も視野に入る。」「消費電力が少ないため、スマートフォンは1年間、充電が必要なくなるという。」などとセンセーショナルに書かれてるんですよね。
内部処理が省電力化できても、バックライトとか基地局への電波送信とかの電力は減らせられないだろうに…
開発してる側の人、だれもこんなこと信じちゃいないのに、どこでスマホのバッテリーが持つなんて話になったんですかね。そもそも2030年でSi半導体並みの集積度なんて夢のまた夢だし、デジタル回路の速度も電力もSi半導体にかなわない。
今回の話は基幹ネットワークのルータやスイッチで、光-電気-電気半導体-電気-光という変換をしてたのを、光-光半導体-光と言うようにして電力と速度を改善するのが目的。
当分の間はルーティング用のアナログスイッチしか実現しないはず。
「視野に入る」程度なので、実現の可能性がもしかしたらあるかもしれないあったらいいな嬉しいな。
>内部処理が省電力化できても、バックライトとか基地局への電波送信とかの電力は減らせられないだろうに…
全ての半導体チップが置き換えられたら可能なのかもしれない。
現状では、何か革新的なブレイクスルーでも起きない限り、光素子は微細化に波長幅の限界があり、原理的に今のCMOSのほぼ限界まで高度化した集積度には追い付けないと考えられている。
光プロセッサなどの研究が過疎っているのはそういうわけ。
微細化ってよりむしろ高速化に全振りしてたような。動作クロックで数十Ghz以上を目指そうとしたら光で処理するしかないって話をどこかで見ましたが。
光の波長が限界だと、数百nmぐらいの微細化しかできません。Si半導体のプロセスルールで言うと0.5umとかその辺で、300万トランジスタぐらいしか集積できなかった。Si半導体の最新の7nm世代だとモバイル向けでも100億トランジスタ近い。0.5umと比較すると、1000倍以上の数を集積していることになります。
周波数がSiの10倍の数十GHzになったところで、規模が1/1000以下だとプロセッサの処理能力的には話にならないです。
えらいひとの説得コストを減らすほうが、短期的効果は大きそうですね…
それってこのことだったんですか。タイトルしか見なかったので、また僕の考えた最強の電池が開発されたのかと思ってました。
2030年代に事業化するのですから無線通信はともかく、ディスプレイは網膜への直接投影による大幅な省電力化が実現している想定なんじゃないか?
ムスカでバルスっちゃうんですね!
ウイッチハンターロビンごっこができます
これ、言ったやつの名前出してほしいなwどういう根拠でこういうこと言ったのか、とことん問いただしたい。
こと充電に限り虚偽は一切言わぬ 持つ・・・・・・!持つが・・・・・・今回 まだ充電後の状態の指定まではしていない そのことをどうか諸君らも思い出していただきたい つまり・・・・充電しても電源を入れなければ1年2年後も残量があるということも可能だろう・・・・・・・・・・ということ・・・・!
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
充電1回で1年持つスマホ実現へ (スコア:2)
タレコミからストーリーへの編集で消えちゃいましたが、
ストーリーからリンクされている日経新聞、読売新聞の記事には
「省電力の光半導体が実用化すれば、1回の充電で1年持つスマートフォンの実現も視野に入る。」「消費電力が少ないため、スマートフォンは1年間、充電が必要なくなるという。」などとセンセーショナルに書かれてるんですよね。
内部処理が省電力化できても、バックライトとか基地局への電波送信とかの電力は減らせられないだろうに…
Re:充電1回で1年持つスマホ実現へ (スコア:1)
開発してる側の人、だれもこんなこと信じちゃいないのに、どこでスマホのバッテリーが持つなんて話になったんですかね。
そもそも2030年でSi半導体並みの集積度なんて夢のまた夢だし、デジタル回路の速度も電力もSi半導体にかなわない。
今回の話は基幹ネットワークのルータやスイッチで、
光-電気-電気半導体-電気-光
という変換をしてたのを、
光-光半導体-光
と言うようにして電力と速度を改善するのが目的。
当分の間はルーティング用のアナログスイッチしか実現しないはず。
Re:充電1回で1年持つスマホ実現へ (スコア:1)
「視野に入る」程度なので、実現の可能性がもしかしたらあるかもしれないあったらいいな嬉しいな。
>内部処理が省電力化できても、バックライトとか基地局への電波送信とかの電力は減らせられないだろうに…
全ての半導体チップが置き換えられたら可能なのかもしれない。
Re: (スコア:0)
現状では、何か革新的なブレイクスルーでも起きない限り、光素子は微細化に波長幅の限界があり、
原理的に今のCMOSのほぼ限界まで高度化した集積度には追い付けないと考えられている。
光プロセッサなどの研究が過疎っているのはそういうわけ。
Re: (スコア:0)
微細化ってよりむしろ高速化に全振りしてたような。
動作クロックで数十Ghz以上を目指そうとしたら光で処理するしかないって話をどこかで見ましたが。
Re: (スコア:0)
光の波長が限界だと、数百nmぐらいの微細化しかできません。
Si半導体のプロセスルールで言うと0.5umとかその辺で、300万トランジスタぐらいしか集積できなかった。
Si半導体の最新の7nm世代だとモバイル向けでも100億トランジスタ近い。
0.5umと比較すると、1000倍以上の数を集積していることになります。
周波数がSiの10倍の数十GHzになったところで、規模が1/1000以下だとプロセッサの処理能力的には話にならないです。
Re: (スコア:0)
えらいひとの説得コストを減らすほうが、短期的効果は大きそうですね…
Re: (スコア:0)
それってこのことだったんですか。
タイトルしか見なかったので、また僕の考えた最強の電池が開発されたのかと思ってました。
Re: (スコア:0)
2030年代に事業化するのですから無線通信はともかく、
ディスプレイは網膜への直接投影による大幅な省電力化が実現している想定なんじゃないか?
Re: (スコア:0)
2030年代に事業化するのですから無線通信はともかく、
ディスプレイは網膜への直接投影による大幅な省電力化が実現している想定なんじゃないか?
ムスカでバルスっちゃうんですね!
Re: (スコア:0)
ウイッチハンターロビンごっこができます
Re: (スコア:0)
これ、言ったやつの名前出してほしいなw
どういう根拠でこういうこと言ったのか、とことん問いただしたい。
Re: (スコア:0)
こと充電に限り虚偽は一切言わぬ 持つ・・・・・・!持つが・・・・・・今回 まだ充電後の状態の指定まではしていない そのことをどうか諸君らも思い出していただきたい つまり・・・・充電しても電源を入れなければ1年2年後も残量があるということも可能だろう・・・・・・・・・・ということ・・・・!