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レコードみたいにお高級なA/Dしてデジタルでripできる仕組み誰か作ってないのかしらアクリル時代のなんて死屍累々だしポリカのも蒸着したアルミ層がダメになってるの出てるだろうしもうどうにもならないんだろうか
LDは、アナログ映像信号を、FM変調してから2値化し、それをピットとして記録しています。FM変調は振幅が意味を持たないから、2値化しても情報は失われない。振幅方向はピットの有無という2値デジタルで、時間方向はピットの長さというアナログ。そのため、理屈の上ではA/Dは不要で、RF信号を2値化入力するだけでも映像キャプチャ可能。
とはいえ、高画質化の観点からは、一旦A/Dしてからコンピュータに取り込んで、それをソフトウェア上で信号処理したほうがより高画質にできるでしょう。その場合には「お高級なA/D」は要りません。それよりも「高精度なクロック」の方が重要。「ピットの長さ」というアナログ情報をサンプリングする以上、クロックのジッタがノイズに直結しますから精度が高くないとダメ。
関連リンクの「レーザーディスクに記録されている信号をアナログデータとしてサンプリングし高品位にデジタル化する手法」では35Mサンプルで10bit A/Dしてますね。その時のストーリーでもいろいろ言われてますが、これはサンプリング速度はちょっと心許ない。8bitに落としてもいいから、クロックはもっと上げたほうが高画質化できそう。
志村〜関連リンク
関連リンクにこれも追加で
郷土資料などのVHSが各地の図書館で閲覧終了、著作権上の問題で媒体変換できず [yro.srad.jp]
こういった映像・音声データをDVDなど別のメディアにコピーすることについては著作権上の制約があり、単純に来館者が利用できるようにするためのコピーについては権利者の許諾なしでは行えない可能性が高いことから、そういった「媒体変換」も進んでいないようだ。
保存のための複製については現行法でも可能だけど、それを貸し出すのはNGなので、一般利用者向けコーナーとしては撤去するしかないみたい。
ちがうちがう。 ここでは、再生機器が一般家庭にあるようなメディアに複製して、その複製したものを貸し出す (ことが出来ない) という話。図書館の活動の一環として資料の (なるべく) 永続的な保管が望まれ、そのためには新しい種類のメディアに複製するのは有りなんだけど、貸し出されることがない資料の扱いについては市民から意見が出ることもない。 結果的にメディアが劣化して情報が死んでいくわけ。
このままプレーヤ市んでも今の技術レベルでLDサイズなら盤面撮って3Dデータ化出来るっしょ需要と事業化のバランスとれないだけで
他のメディア磁気テープ、多層記憶等はどうやってカメラで見える化するかが面倒だろうけど
技術上の想定なら、素人の単純思考だが、そのDVL-919の補修用部品を今からでも、また第三者メーカーにでも作ってもらって、既存のソフトの読み取り~メディア変換を実現させるほうが可能性があるんじゃないかとは思う。著作権の問題はあるとしても、資料消失は避けてもらいたい。
ただ、大元のpioneer社の経営が半分倒れたような状態なのがネックなんだろう、と。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
LD資産の保全 (スコア:0)
レコードみたいにお高級なA/Dしてデジタルでripできる仕組み誰か作ってないのかしら
アクリル時代のなんて死屍累々だしポリカのも蒸着したアルミ層がダメになってるの出てるだろうし
もうどうにもならないんだろうか
Re:LD資産の保全 (スコア:2)
LDは、アナログ映像信号を、FM変調してから2値化し、それをピットとして記録しています。FM変調は振幅が意味を持たないから、2値化しても情報は失われない。振幅方向はピットの有無という2値デジタルで、時間方向はピットの長さというアナログ。そのため、理屈の上ではA/Dは不要で、RF信号を2値化入力するだけでも映像キャプチャ可能。
とはいえ、高画質化の観点からは、一旦A/Dしてからコンピュータに取り込んで、それをソフトウェア上で信号処理したほうがより高画質にできるでしょう。その場合には「お高級なA/D」は要りません。それよりも「高精度なクロック」の方が重要。「ピットの長さ」というアナログ情報をサンプリングする以上、クロックのジッタがノイズに直結しますから精度が高くないとダメ。
関連リンクの「レーザーディスクに記録されている信号をアナログデータとしてサンプリングし高品位にデジタル化する手法」では35Mサンプルで10bit A/Dしてますね。その時のストーリーでもいろいろ言われてますが、これはサンプリング速度はちょっと心許ない。8bitに落としてもいいから、クロックはもっと上げたほうが高画質化できそう。
Re: (スコア:0)
志村〜関連リンク
Re:LD資産の保全 (スコア:1)
関連リンクにこれも追加で
郷土資料などのVHSが各地の図書館で閲覧終了、著作権上の問題で媒体変換できず [yro.srad.jp]
保存のための複製については現行法でも可能だけど、それを貸し出すのはNGなので、一般利用者向けコーナーとしては撤去するしかないみたい。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
ちがうちがう。 ここでは、再生機器が一般家庭にあるようなメディアに複製して、その複製したものを貸し出す (ことが出来ない) という話。
図書館の活動の一環として資料の (なるべく) 永続的な保管が望まれ、そのためには新しい種類のメディアに複製するのは有りなんだけど、貸し出されることがない資料の扱いについては市民から意見が出ることもない。 結果的にメディアが劣化して情報が死んでいくわけ。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
このままプレーヤ市んでも今の技術レベルでLDサイズなら盤面撮って3Dデータ化出来るっしょ
需要と事業化のバランスとれないだけで
他のメディア磁気テープ、多層記憶等はどうやってカメラで見える化するかが面倒だろうけど
Re: (スコア:0)
技術上の想定なら、素人の単純思考だが、そのDVL-919の補修用部品を今からでも、また第三者メーカーにでも作ってもらって、既存のソフトの読み取り~メディア変換を実現させるほうが可能性があるんじゃないかとは思う。著作権の問題はあるとしても、資料消失は避けてもらいたい。
ただ、大元のpioneer社の経営が半分倒れたような状態なのがネックなんだろう、と。