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普通に日常点検と、指定トルクでの増し締めをするだけで十分な対策だと思う。やらかしてるのは、まともに点検もしてないような所。
>普通に日常点検と、指定トルクでの増し締めをするだけで
多分締め過ぎが多いし(業者を信用しないで自分でやらないと駄目なレベル)、点検しても何も分からない気がする(ボルトの毀損寸前の状況は点検して分かるんですかね)。
積載量上限みたいな重量では、日常的に過度なストレスを避けがたく、加えておそらくタイヤ交換時の締め過ぎで逝っちゃったのだろうと。
>ボルトの毀損リンク先に「タイヤの脱落」の様態が詳しく書かれていないけどボルト折損じゃなくてハブフランジちぎれたりもあったような気がする。(三菱自工の「リコール隠し」 [shippai.org]とかボルト締めすぎてハブに引張荷重が出て疲労限を超えるというシナリオがあったと思う。)ボルトにしろフランジにしろ冬場だと材料の靭性も低下するから夏場よりも破壊までの期間が縮まって整備周期で異常発見の機会が少なくなりそうではある。加えて積雪地は融雪材散布されてて環境も悪そう。
>自分でやらないと乗用車ならともかくトラックのタイヤで運転手自らインパクト担いでホイールナット締め付けるとか、整備状況を監視するとかいうのは中々難しいような気はする。
大型車の話だよね?それなら自社で点検すると思うけど。折れるのだって締め過ぎではなく、緩んで何本か抜けた結果、残ったのが折れるのだし。だから協会の脱輪防止のポスターでも締め付けを呼び掛けてる。
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000231.html [mlit.go.jp]ここみても、冬タイヤに交換した後の事故が圧倒的に多い。理由でも、トルク管理や増し締めの不備によるナットのゆるみが挙げられている。
キャブコンやバンコンのキャンピングカーを含めた話です。
大型トラックの事業者でも8割は認識不足とありますね。自社点検が(必ずしも)信用できない。おそらく整備工場も(必ずしも)信用できない。ボルトが緩んで脱落に至ったのは分かりますが、ボルトの毀損もあるでしょう。ボルトを強く締めすぎたことが破断の原因 [response.jp]
そもそも締め過ぎが、緩みの原因になるとか。ここがポイントかもしれない。だとしたら、無闇な増し締めは自殺行為じゃないかな。その段階では、もうボルト交換しかない。あとトルクレンチの校正がとれてないかも。
6年目まで多くてそれ以降が激減するのは廃車してるのか、ハブボルト交換しているのか。
ホイールに限らず、ボルト・ナットで締結ってトルクレンチをカチッと言わせて終わるような簡単な仕事じゃないんだけど、人の手を徹底的に値切る運送業界にまともな仕事を期待できるかというと
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
対策が無い? (スコア:0)
普通に日常点検と、指定トルクでの増し締めをするだけで十分な対策だと思う。
やらかしてるのは、まともに点検もしてないような所。
Re:対策が無い? (スコア:2)
>普通に日常点検と、指定トルクでの増し締めをするだけで
多分締め過ぎが多いし(業者を信用しないで自分でやらないと駄目なレベル)、点検しても何も分からない気がする(ボルトの毀損寸前の状況は点検して分かるんですかね)。
積載量上限みたいな重量では、日常的に過度なストレスを避けがたく、加えておそらくタイヤ交換時の締め過ぎで逝っちゃったのだろうと。
Re:対策が無い? (スコア:1)
>ボルトの毀損
リンク先に「タイヤの脱落」の様態が詳しく書かれていないけどボルト折損じゃなくてハブフランジちぎれたりもあったような気がする。
(三菱自工の「リコール隠し」 [shippai.org]とかボルト締めすぎてハブに引張荷重が出て疲労限を超えるというシナリオがあったと思う。)
ボルトにしろフランジにしろ冬場だと材料の靭性も低下するから夏場よりも破壊までの期間が縮まって整備周期で異常発見の機会が少なくなりそうではある。
加えて積雪地は融雪材散布されてて環境も悪そう。
>自分でやらないと
乗用車ならともかくトラックのタイヤで運転手自らインパクト担いでホイールナット締め付けるとか、整備状況を監視するとかいうのは中々難しいような気はする。
Re: (スコア:0)
大型車の話だよね?
それなら自社で点検すると思うけど。
折れるのだって締め過ぎではなく、緩んで何本か抜けた結果、残ったのが折れるのだし。
だから協会の脱輪防止のポスターでも締め付けを呼び掛けてる。
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000231.html [mlit.go.jp]
ここみても、冬タイヤに交換した後の事故が圧倒的に多い。
理由でも、トルク管理や増し締めの不備によるナットのゆるみが挙げられている。
Re:対策が無い? (スコア:2)
キャブコンやバンコンのキャンピングカーを含めた話です。
大型トラックの事業者でも8割は認識不足とありますね。自社点検が(必ずしも)信用できない。おそらく整備工場も(必ずしも)信用できない。ボルトが緩んで脱落に至ったのは分かりますが、ボルトの毀損もあるでしょう。
ボルトを強く締めすぎたことが破断の原因 [response.jp]
そもそも締め過ぎが、緩みの原因になるとか。ここがポイントかもしれない。だとしたら、無闇な増し締めは自殺行為じゃないかな。その段階では、もうボルト交換しかない。
あとトルクレンチの校正がとれてないかも。
6年目まで多くてそれ以降が激減するのは廃車してるのか、ハブボルト交換しているのか。
Re: (スコア:0)
ホイールに限らず、ボルト・ナットで締結ってトルクレンチをカチッと言わせて終わるような簡単な仕事じゃないんだけど、人の手を徹底的に値切る運送業界にまともな仕事を期待できるかというと