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これ、ループじゃないですよね。
状態 k を関数 f(k) と評価して、関数の返り値 kintermediate を 相手の出方の予想関数に g(f(k)) と与えると 状態 k1 が得られて、f(k) - g(f(k)) が心地よく小さくなるまでこれを n 回にわたって再帰的に呼ぶと理想の状態に達するわけですよね? でも、この状態 kn って常に kn-1 との差分方程式の形でしか表現できないので、状態 k0 から kn までのすべての状態を保持しないといけなくないですか?
純粋なループなら g(f(k)) の一般項なので、kn-1 を捨てながらイテレーションを続ければ平衡状態まで思考を続けられるはず。ところがこれは再帰なので、"計算"を続けるといずれかの地点でスタック領域が埋まって、関数の最終行で例外が飛び、思考が打ち切られて行動を決定せざるを得なくなるんじゃないでしょうか。
で、リンク先を読むと一般人は n = 0~1 でそれが発生するよ、と書いてありますね。なるほど。
再帰だから=>差分方程式のでしか表現できないから => 状態 k0 から kn までのすべての状態を保持しないといけない、
のロジックがよくわからない。
>ロジックがよくわからない。
このように人間のロジックとは支離滅裂なので、相手の思考を読もうとしても意味がないという実例を示しているのでしょう。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
ループじゃなくて再帰 (スコア:5, 興味深い)
これ、ループじゃないですよね。
状態 k を関数 f(k) と評価して、関数の返り値 kintermediate を 相手の出方の予想関数に g(f(k)) と与えると 状態 k1 が得られて、f(k) - g(f(k)) が心地よく小さくなるまでこれを n 回にわたって再帰的に呼ぶと理想の状態に達するわけですよね? でも、この状態 kn って常に kn-1 との差分方程式の形でしか表現できないので、状態 k0 から kn までのすべての状態を保持しないといけなくないですか?
純粋なループなら g(f(k)) の一般項なので、kn-1 を捨てながらイテレーションを続ければ平衡状態まで思考を続けられるはず。ところがこれは再帰なので、"計算"を続けるといずれかの地点でスタック領域が埋まって、関数の最終行で例外が飛び、思考が打ち切られて行動を決定せざるを得なくなるんじゃないでしょうか。
で、リンク先を読むと一般人は n = 0~1 でそれが発生するよ、と書いてありますね。なるほど。
Re: (スコア:0)
再帰だから=>差分方程式のでしか表現できないから => 状態 k0 から kn までのすべての状態を保持しないといけない、
のロジックがよくわからない。
Re:ループじゃなくて再帰 (スコア:0)
>ロジックがよくわからない。
このように人間のロジックとは支離滅裂なので、相手の思考を読もうとしても意味がないという実例を示しているのでしょう。