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そのアルコールを、なぜ正式な消毒用にできないのだろう。そのために必要な、効果検証、設備導入費補助、許認可制度の特例措置とかはできないのだろうか。
何が添加されてるかもわからないのに、正式な消毒用にできるわけがない。
医療用ではなく、一般向けの手指の消毒に使う方がいいだろう。そして、正式な消毒薬を医療向けに回してあげて。
ウォッカだとアルコール度数が高すぎて逆に向かないんだそうな
ウォッカってスピリタス以外もあるから。
厚労省の通達より抜粋
>エタノール濃度が原則 70~83vol%の範囲内であること(消毒効果が十分に得られるよう、>より高濃度のものは精製水等で同範囲に薄めて使用すること。)。
というわけで薄めればOKだそうです。ただし現場で希釈するのは手間だから、70~83%の範囲内の物が手に入るのならそっちを使うと思いますが。
一般的なウォッカではアルコール度数が低すぎて消毒には向きませんが
消毒用エタノールとは、エタノールが77〜80%のものです。そんなアルコール度数が高いウォッカは、少数派です。ひとくくりにウォッカと言うべきではありません。
そもそもウォッカなのかウオツカなのかウォトカなのかをはっきりさせるべき。
手術中に酒を消毒液として使うほど「やむを得ない場合」、っていう前提の時点ですでに恐ろしいんだから難癖も良いところ。通達に基づいてラベルの成分表を見て医師が判断するだけの話だろ。
お前がそんなこと聞いて何になるのかのほうがよっぽど「なーなー教えて」だよ。
まあ昔の話ですが、西部劇とか、野外での外科的な処置にバーボンやらを吹きかける場面はよくありましたね。今は当然だめですが。
もっとひどいのは、切断した傷口を焼灼するところとか。これって、逆に感染を呼びそうか気がします。
ツーか術野に使ったら体内の細胞が死んじゃう。内臓は皮膚みたいな分厚い丈夫な皮で守られてない。
そのために特措法を通すくらいなら、脱法的な利用を例外で認める通達の方が早いからでは?需要が逼迫している状況で悠長なことはやってられないでしょう。
厚労省の方が経産省より現実を見ているってことか。
……マジかどうかは知らん
そらまあ命が掛かってますから
×経産省○財務省・国税局
むしろ悠長な事ばかり言っているお役所が、何でこれは早いんだ?って疑問が。補償や補助の話で金額規制云々なんか「そんなの確定申告で処理しろよ」って思った人は多かったろう。
なにもしなくてすんだからだろ。法律や条例を作ったわけじゃないし、予算措置も必要ない。
使用を推奨したわけですらなく、「やむを得ない事態」には自己責任で使ってもおらシラネって言っただけだもの。
病院が判断した結果,その「やむを得ない場合」が毎日の日常になっても、その責任をとる必要は無い。
壁になっていそうなのは、医薬品を製造するラインの認証と、原料のトレーサビリティじゃないかな。いずれも医薬品としての品質や信頼性に関わるから、特例処置はしにくそう。品質も信頼性もいらないなら・・・とも思ったけど、その場合、そもそも「正式な消毒用」にする必要性が皆無だね。
なんかあったときに病院の責任を問わないぐらいしないと使ってもらえないんじゃね。
発酵食品だからでしょ。飲料としてはまあいいとしても衣料品としては基本的に不衛生。
> 衣料品としては基本的に不衛生
シュッとスプレーするだけだから問題ないと思うけど、エキス分(糖分)のせいでベトベトするのが駄目なのかな?
蒸留酒なら糖分は残ってないと思うけど。
アルコール濃度からすれば蒸留酒だからアルコールより沸点の低いもの以外はそんなにヘンテコなものは入っていないのでは?
>アルコールより沸点の低いもの以外はそんなにヘンテコなものは入っていないのでは?アルコールより沸点の低いもでヘンテコなものが入る可能性が大だからでは?医薬品として扱う場合は不純物が問題になってくるかと思います
# 衣料品なら勝手に揮発して成分が抜けるからよいかもしれんが
エタノールは、多くが発酵エタノールを蒸留して作っています。確かに、無水エタノールまでやってから薄める方が無難とは思います。
ビールからの蒸留を学生実験でやりましたが、原料醸造液中の低沸点成分は、香気成分くらいかな。1段でも共沸水くらいしか入りません。(昔すぎて詳細忘れた)通常の無水エタノールでも、不純物や添加剤、安定剤は入っているだろうから、この大丈夫かと。完全エタノールとか言い出すと、半導体用溶媒並みの管理と容器が必要になります。
どちらかというと、製造設備の状態の方が気になるかな。酒造業なら、清潔だとはおもうけど。
むしろ無水エタノールを製造するときの原料の方がよっぽど不衛生なんじゃねーの?そこらのゴミを原料にしていたって不思議はないし、蒸留するんだから原料が腐りかけのゴミだったとしても問題無い。
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
正式な消毒用にできないのか (スコア:3)
そのアルコールを、なぜ正式な消毒用にできないのだろう。
そのために必要な、効果検証、設備導入費補助、許認可制度の特例措置とかはできないのだろうか。
Re:正式な消毒用にできないのか (スコア:3, すばらしい洞察)
何が添加されてるかもわからないのに、正式な消毒用にできるわけがない。
医療用ではなく、一般向けの手指の消毒に使う方がいいだろう。
そして、正式な消毒薬を医療向けに回してあげて。
Re: (スコア:0)
そもそもアルコールは注射とか点滴の針を刺す部分を消毒するとか、医療者の手指の消毒が主な用途なので、
実際のところ問題はないようです。
Re: (スコア:0)
ウォッカだとアルコール度数が高すぎて逆に向かないんだそうな
Re:正式な消毒用にできないのか (スコア:2)
ウォッカってスピリタス以外もあるから。
Re:正式な消毒用にできないのか (スコア:1)
Re: (スコア:0)
厚労省の通達より抜粋
>エタノール濃度が原則 70~83vol%の範囲内であること(消毒効果が十分に得られるよう、
>より高濃度のものは精製水等で同範囲に薄めて使用すること。)。
というわけで薄めればOKだそうです。
ただし現場で希釈するのは手間だから、70~83%の範囲内の物が手に入るのならそっちを使うと思いますが。
Re: (スコア:0)
一般的なウォッカではアルコール度数が低すぎて消毒には向きませんが
Re: (スコア:0)
消毒用エタノールとは、エタノールが77〜80%のものです。
そんなアルコール度数が高いウォッカは、少数派です。
ひとくくりにウォッカと言うべきではありません。
Re: (スコア:0)
そもそもウォッカなのかウオツカなのかウォトカなのかをはっきりさせるべき。
Re:正式な消毒用にできないのか (スコア:1)
手術中に酒を消毒液として使うほど「やむを得ない場合」、
っていう前提の時点ですでに恐ろしいんだから難癖も良いところ。
通達に基づいてラベルの成分表を見て医師が判断するだけの話だろ。
お前がそんなこと聞いて何になるのかのほうがよっぽど「なーなー教えて」だよ。
Re:正式な消毒用にできないのか (スコア:1)
まあ昔の話ですが、
西部劇とか、野外での外科的な処置にバーボンやらを吹きかける場面は
よくありましたね。
今は当然だめですが。
もっとひどいのは、切断した傷口を焼灼するところとか。
これって、逆に感染を呼びそうか気がします。
maruken
Re: (スコア:0)
ほとんどは医師看護師の手指と器具の消毒用途。
引火性があるので手術時の術野の消毒にはあまり使いません。
というわけで規定のアルコール濃度があって食品グレードであれば実際は問題ないようです。
Re: (スコア:0)
ツーか術野に使ったら体内の細胞が死んじゃう。
内臓は皮膚みたいな分厚い丈夫な皮で守られてない。
Re:正式な消毒用にできないのか (スコア:1)
そのために特措法を通すくらいなら、脱法的な利用を例外で認める通達の方が早いからでは?
需要が逼迫している状況で悠長なことはやってられないでしょう。
Re: (スコア:0)
厚労省の方が経産省より現実を見ているってことか。
……マジかどうかは知らん
Re: (スコア:0)
そらまあ命が掛かってますから
×経産省
○財務省・国税局
Re: (スコア:0)
むしろ悠長な事ばかり言っているお役所が、何でこれは早いんだ?って疑問が。
補償や補助の話で金額規制云々なんか「そんなの確定申告で処理しろよ」って思った人は多かったろう。
Re:正式な消毒用にできないのか (スコア:1)
なにもしなくてすんだからだろ。
法律や条例を作ったわけじゃないし、予算措置も必要ない。
使用を推奨したわけですらなく、
「やむを得ない事態」には自己責任で使ってもおらシラネ
って言っただけだもの。
病院が判断した結果,その「やむを得ない場合」が毎日の日常になっても、
その責任をとる必要は無い。
Re:正式な消毒用にできないのか (スコア:1)
壁になっていそうなのは、医薬品を製造するラインの認証と、原料のトレーサビリティじゃないかな。
いずれも医薬品としての品質や信頼性に関わるから、特例処置はしにくそう。
品質も信頼性もいらないなら・・・とも思ったけど、その場合、そもそも「正式な消毒用」にする必要性が皆無だね。
Re:正式な消毒用にできないのか (スコア:1)
なんかあったときに病院の責任を問わないぐらいしないと使ってもらえないんじゃね。
Re: (スコア:0)
発酵食品だからでしょ。飲料としてはまあいいとしても衣料品としては基本的に不衛生。
Re:正式な消毒用にできないのか (スコア:1)
> 衣料品としては基本的に不衛生
シュッとスプレーするだけだから問題ないと思うけど、
エキス分(糖分)のせいでベトベトするのが駄目なのかな?
Re: (スコア:0)
蒸留酒なら糖分は残ってないと思うけど。
Re: (スコア:0)
アルコール濃度からすれば蒸留酒だからアルコールより沸点の低いもの以外はそんなにヘンテコなものは入っていないのでは?
Re: (スコア:0)
>アルコールより沸点の低いもの以外はそんなにヘンテコなものは入っていないのでは?
アルコールより沸点の低いもでヘンテコなものが入る可能性が大だからでは?
医薬品として扱う場合は不純物が問題になってくるかと思います
# 衣料品なら勝手に揮発して成分が抜けるからよいかもしれんが
Re: (スコア:0)
エタノールは、多くが発酵エタノールを蒸留して作っています。
確かに、無水エタノールまでやってから薄める方が
無難とは思います。
ビールからの蒸留を学生実験でやりましたが、
原料醸造液中の低沸点成分は、香気成分くらいかな。
1段でも共沸水くらいしか入りません。(昔すぎて詳細忘れた)
通常の無水エタノールでも、不純物や添加剤、安定剤は
入っているだろうから、この大丈夫かと。
完全エタノールとか言い出すと、半導体用溶媒並みの管理と容器が必要になります。
どちらかというと、製造設備の状態の方が気になるかな。
酒造業なら、清潔だとはおもうけど。
Re: (スコア:0)
むしろ無水エタノールを製造するときの原料の方がよっぽど不衛生なんじゃねーの?
そこらのゴミを原料にしていたって不思議はないし、蒸留するんだから原料が
腐りかけのゴミだったとしても問題無い。