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ジェネリック医薬品を拒否する科学的理由は存在しない? 先発品がジェネリックになることも」記事へのコメント

  • 外用剤は主成分以外の基材とか物理的な構造が影響する可能性があるので要注意みたいね。
    sradでも喘息のホクナリンテープは血中濃度の推移が異なる事が科学的に示されてる。
    血中濃度のカーブが異なるって事は効き方が違う訳で。
    https://srad.jp/comment/3500036 [srad.jp]

    点眼薬も主成分以外が異なるので要注意とか。
    https://srad.jp/comment/3500130 [srad.jp]

    使い勝手が悪いパターンも有るみたいね。
    https://srad.jp/comment/3500030 [srad.jp]

    • by Anonymous Coward on 2020年05月29日 9時45分 (#3823746)

      内服の錠剤も溶解条件が違う事があるらしいし、
      作る側の責任感も違うから安全マージンの取り方も違ってはいるだろう。
      元のより改善されている可能性もあるにはあるが、それに期待してジェネリックを漁るとか面倒極まる。
      全く遜色がない事を保証する仕組みがまだまだ弱い。

      ジェネリックへの切り替えがノーリスクではない以上、
      拒否したい人に無理に使わせるのはちょっとね……
      有効成分同一レベル、
      吸収過程同一レベル、
      製法完全一致レベル、
      で区分してどこまで許容するかを選べるんならまだしも

      親コメント
      • ジェネリックの安全性は厚生労働省が基準を定めていて、その基準内の製品しかジェネリックを名乗れません。作る側の責任感で決まるわけではありません。同一のもので無くても、遜色のないものにはなっていると思いますよ。あなたの仕組みが弱いという意見には根拠がないと思います。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          あなたの認識ではジェネリックと先発を切り替えたらかぶれたって話は全部嘘かプラセボだって事かい?
          ならそういう人たちに嘘を書くなって言ってまわれば?
          どうせジェネリック出してる会社の回し者扱いで蹴り飛ばされるのがオチだと思うけど。

          • そんなことは全く申しておりません。
            添加物等は多くの場合で異なるので、アレルギーに関しては先発品で起きなかったアレルギーがジェネリックで起きるということは実際にありえます。
            (もっとも、内服薬では実際に添加物に対してアレルギーが起こることは稀です)
            特に貼付薬の貼った時の感じ・塗り薬の塗った時の感じなどは全く異なる場合もあり、場合によってはかぶれた等の訴えに繋がることはありうるでしょう。
            ただし、同様のことは先発品でも起き得ますので、ジェネリックが劣っているという根拠にはなりません。
            なお、添加物等も規定がありますので、何でも自由に加えて良いわけではありません。
            同一のもので無くても、遜色のないものにはなっていると思いますよ。

            親コメント
            • by Anonymous Coward

              ジェネリックが劣っているんじゃなくて、
              ジェネリックと先発品(や異なるジェネリック同士)は「細部が異なる」んですよ。
              異なる以上、切り替えに伴って差異による支障が起きる可能性がある。

              切り替えるという行為にリスクがあるので、
              ジェネリックへの切り替えを要求するという事はリスクの引き受けを要求する事になる。
              逆に先発品への切り替え要求であっても同じことが言えるが、
              そういう要望は少ないので議論から省かれているだけだ。

        • by Anonymous Coward

          このトッピック全体を見る限り、あなたの「同一のもので無くても、遜色のないものにはなっていると思いますよ」も根拠が薄いと思いますけど?

      • by Anonymous Coward

        製法特許は、物質の特許より後からとられることが多い上、改良により
        物質特許より遙かに有効期間が長くなることが多い。それで、
        オーソライズドでないジェネリックは異なる製法で作られることに
        なるわけだけど、

        製法が違う => 不純物が違う => 不純物については基本的に評価はしない

        なので、ジェネリックを避けるのは非科学的でも何でもないんだよね。

        • by Anonymous Coward on 2020年05月29日 13時10分 (#3823923)

          なんか全てのジェネリック薬が製法特許を回避して異なる製造法でやってる、って認識っぽいけど違いますからね?
          主成分が同じで、含有量やらなんやらの品質パラメータが定められた範囲内のもの、っていうだけで、普通に「特許が切れたから同じ方法で作って売り出すぜ」ってのが普通ですよ。

          その上で、例えば同等と認められていたり特別な生理活性がなければ変更が許される貼付剤のシートやら塗布剤の基剤(ワセリンとか)やら錠剤の基剤(形を整え溶解性を調整)とかで差が出る、ということ。
          あと他コメにもあるけど品質管理の質やら、合格範囲内で有効成分を0.1%でも減らして利益を出そうという形でも差が出る。

          そもそも特許を避けて作れるんだったら、その製法で認可を受けなきゃいけませんし、場合によってはソレで製法特許が取れますよ。
          先発医薬メーカーはコスト削減のためにチャレンジすることもありますが、ジェネリック薬メーカーはそうそう新製法にチャレンジしませんて。

          親コメント
        • by Anonymous Coward

          製法特許が物質特許とは別だとしたら、それこそジェネリックを避ける根拠は少なくなるのでは?
          ジェネリック社が
          ジェネリック+より良い効果の製法
          もあり得る

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