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第1波で大失敗した理由をマスクに求めただけ恐らく、それも間違っているだろうけど
何度かテレビで言ってたけど、 手とか(手以外もか)あまり洗わない ハグやキス 人からの命令とかあまりきかない こんな状況でデモとかやっちゃう(密です) 気軽に医者とかかかれないこんな感じ。
マスクが異常者扱いってのもあったけど、他にも色々あるよね、って事。個人的には家族でも恋人でもない人とハグやキスしてたら、そらうつるわって思う。
少し前に「なぜ日本だけコロナ対策に成功したんだ、その要因は何だファクターXは?」という報道が流行ったけど、(当時わかっている限りの)科学的根拠を元に専門家会議が提言し、その結果を受けて政府が政策を決め、自治体が自粛要請をし、それに国民が応えた結果、ほぼ専門家会議のシミュレーション通りに収束したのであって、何も不思議はないんですよね。むしろ、ロックダウンした欧米でここまで感染が広がり続けていることがおかしい。
こんな記事を見たんだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0004da2c68d7345d4e0dedcef6acd3e8e0dd89f1 [yahoo.co.jp]
(吉村知事)「ピークアウトするのに、外への自粛は影響があったのか?なかったのか?」(大阪大学・中野貴志教授)「データを見る限り関係はなかったと思います。」(吉村知事)「緊急事態宣言も営業の自粛も、全く効果はなかったということですか?」(中野教授)「なかったと思います。」
切り取り方が恣意的という意見はあるが、自粛が感染者を減らしたわけではなく自然収束だ、というのは言っている。これは大阪だけの特殊事情なのか?構造は大都市ならどこも同じなのか?
驚くべき記事ですね。何も効果は無かった、自然収束だと。
じゃぁ、何もする必要ないじゃないか。
そうは思えないけど。まぁ、エライ先生が考えたことなので、凡人には理解できないのかもしれないけど。
> データを見る限り関係はなかったと思います。というのがクセモノじゃないかなあ。
中野教授は核物理学の人だけど、なぜコロナウイルスに関する専門家会議に出ているかというとK = (累計感染者数 - 1週間前の累計感染者数) / 累計感染者数という、感染・収束の傾向指標「K値」を考案したから。
で、そのK値でもって分析するとコロナ収束に自粛は関係なかった、大阪の専門家会議で明言 [lmaga.jp]
吉村洋文知事による「ピークアウトに外出や営業自粛の効果はあったのか?」との質問には、「データを見る限りは、相関が少ない。欧米などは、何か政策の効果が見えた場合にK値の傾きに変化が出ている。大阪の推移を見る限り、それとは関係なく収束したというと考える方が自然」と回答した。
つまり「日本(というか大阪)は自粛要請が出てからもK値が動かなかった」から「自粛は効果がなかった」という理屈。
上述の通り「感染者数」が重要なパラメータなので、症状が表に現れてようやくPCR検査する(なんならそれでも検査しなかったりする)日本と、可能な限り検査しようと尽力している他の国を、同じ「感染者数」でもって分析するという方向性がおかしい気がする。
それに専門家会議の座長である朝野和典教授は、中野教授の答弁と同じ場で
「例えば東京では接待を伴う飲食というのがクラスターを作っているのが事実。クラスターを作らせないという意味での休業は有効で、次の波が来たときもやる必要がある」
と述べている。吉村知事は緊急事態宣言を解除しつつ自粛要請は継続して、でも「外食はしてもいい」と言っていたけど、日本の一般人は緊急事態宣言が解除されたからって急に外食再開はしなかったんじゃないの?外出時に3密を避けるのだって自粛の概念のうちだろうけど、それも続けてるよね。
少なくとも自分には「なるほど自粛は関係ねえな!」とは思えないんだよな、中野教授の言い分。
K値自体が指針として使える数字といえるのかどうかという話も結構聞くしね。アカデミックなレベルで割と突っ込みが入ってたはずだが
自粛に効果があったことを明確に示すデータは、まだ無い。自粛が無力だったんじゃなくて、SARS-Cov-2が日本では非力過ぎた、という話。
データが無かったら「効果が見られない」などの言い回しになるはず。効果が「ある」「ない」と言うにはいずれもデータが必要。
東京在住だけど、実際の非常事態宣言が出る前に、既に事実上の自粛が始まってたからね。大阪もそうだったのかな。
だね。本当に宣言前夜レベルの自粛で収まったのなら、第2波への対策はもう少しピンポイント化できそう。「先の緊急事態宣言は不要」ではないことに注意せんとな。
東京でも大阪でもない愛知ですが、実際の非常事態宣言が出る前に会社からお達しがありました。飲み会とかは開催しない、参加しないようにとか。
愛知は比較的早くクラスター出ましたから、3月頭には会社から連絡がありました。ちなみに私の地域は2月~3月にクラスター発生した(&死者も出た)ので、さらに前に自粛開始しています。デイサービスの施設名とか報道ででなかったので、自主厳重警戒することだけしかできませんでした。
他地域と比べると自粛の効果が出ているのは、早めに(本当に)痛い目にあったからなのでしょう。自粛は効いたが……自粛でもたなかった経済があるのは事実です。音を立てて崩れていった温泉宿の情報とかをみるのが非常に忍びないのです。#お気に入りの温泉宿つぶれちゃったよ…。
現状の感触だと、自粛またはロックダウンは早めの開始が肝心ということでしょうか。
「データを見る限り関係はなかったと思います」という言い方は慎重に取った方がいいかもよ
「実は緊急事態宣言の発動が先手だったので、効果が最大限出ている状態でウイルスが直撃していた」といった可能性も考えられる
防衛がまったく成功してしまえば「データ」には現れないことになるニューヨークのようにまず大惨事になってから遅れて対策すれば「データで見れば対策は効いた」となるが、「見えない」地域の方が実は成功かもしれない
元々病気のタイプ的に温かくなって湿度が上がれば落ち着くとは言われていたよね。
今年の冬はこの手の呼吸器系に良くない冬の空っ風も無く雨も良く降った。そして今年は梅雨前から雨が頻繁で気温の上昇も早かった。
自然環境的にも収束方向への状況が有ったと思う。
感染症は、感染者との接触の機会を減らせば、感染する確率も減るのが道理だと思う。だからこそ諸外国でも実施されたわけだし。
全く効果が無いと言い切るには、何か大きな前提が抜けている(記載されていない)気がする。ピークアウト、感染者の減少、自粛、休業要請、緊急事態宣言など記事中で使い分けているようなので、それぞれ厳密に定義があるのだろうか。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
ロックダウンで失敗した言い訳だろ (スコア:1)
第1波で大失敗した理由をマスクに求めただけ
恐らく、それも間違っているだろうけど
Re: (スコア:0)
何度かテレビで言ってたけど、
手とか(手以外もか)あまり洗わない
ハグやキス
人からの命令とかあまりきかない
こんな状況でデモとかやっちゃう(密です)
気軽に医者とかかかれない
こんな感じ。
マスクが異常者扱いってのもあったけど、他にも色々あるよね、って事。個人的には家族でも恋人でもない人とハグやキスしてたら、そらうつるわって思う。
Re: (スコア:0)
少し前に「なぜ日本だけコロナ対策に成功したんだ、その要因は何だファクターXは?」という報道が流行ったけど、(当時わかっている限りの)科学的根拠を元に専門家会議が提言し、その結果を受けて政府が政策を決め、自治体が自粛要請をし、それに国民が応えた結果、ほぼ専門家会議のシミュレーション通りに収束したのであって、何も不思議はないんですよね。
むしろ、ロックダウンした欧米でここまで感染が広がり続けていることがおかしい。
Re: (スコア:1)
こんな記事を見たんだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0004da2c68d7345d4e0dedcef6acd3e8e0dd89f1 [yahoo.co.jp]
(吉村知事)「ピークアウトするのに、外への自粛は影響があったのか?なかったのか?」
(大阪大学・中野貴志教授)「データを見る限り関係はなかったと思います。」
(吉村知事)「緊急事態宣言も営業の自粛も、全く効果はなかったということですか?」
(中野教授)「なかったと思います。」
切り取り方が恣意的という意見はあるが、自粛が感染者を減らしたわけではなく自然収束だ、というのは言っている。
これは大阪だけの特殊事情なのか?構造は大都市ならどこも同じなのか?
Re:ロックダウンで失敗した言い訳だろ (スコア:0)
驚くべき記事ですね。
何も効果は無かった、自然収束だと。
じゃぁ、何もする必要ないじゃないか。
そうは思えないけど。まぁ、エライ先生が考えたことなので、凡人には理解できないのかもしれないけど。
Re:ロックダウンで失敗した言い訳だろ (スコア:4, すばらしい洞察)
> データを見る限り関係はなかったと思います。
というのがクセモノじゃないかなあ。
中野教授は核物理学の人だけど、なぜコロナウイルスに関する専門家会議に出ているかというと
K = (累計感染者数 - 1週間前の累計感染者数) / 累計感染者数
という、感染・収束の傾向指標「K値」を考案したから。
で、そのK値でもって分析すると
コロナ収束に自粛は関係なかった、大阪の専門家会議で明言 [lmaga.jp]
つまり「日本(というか大阪)は自粛要請が出てからもK値が動かなかった」から「自粛は効果がなかった」という理屈。
上述の通り「感染者数」が重要なパラメータなので、症状が表に現れてようやくPCR検査する(なんならそれでも検査しなかったりする)日本と、
可能な限り検査しようと尽力している他の国を、同じ「感染者数」でもって分析するという方向性がおかしい気がする。
それに専門家会議の座長である朝野和典教授は、中野教授の答弁と同じ場で
と述べている。
吉村知事は緊急事態宣言を解除しつつ自粛要請は継続して、でも「外食はしてもいい」と言っていたけど、
日本の一般人は緊急事態宣言が解除されたからって急に外食再開はしなかったんじゃないの?
外出時に3密を避けるのだって自粛の概念のうちだろうけど、それも続けてるよね。
少なくとも自分には「なるほど自粛は関係ねえな!」とは思えないんだよな、中野教授の言い分。
Re: (スコア:0)
K値自体が指針として使える数字といえるのかどうかという話も結構聞くしね。
アカデミックなレベルで割と突っ込みが入ってたはずだが
Re:ロックダウンで失敗した言い訳だろ (スコア:2)
自粛に効果があったことを明確に示すデータは、まだ無い。
自粛が無力だったんじゃなくて、SARS-Cov-2が日本では非力過ぎた、という話。
Re: (スコア:0)
データが無かったら「効果が見られない」などの言い回しになるはず。
効果が「ある」「ない」と言うにはいずれもデータが必要。
Re:ロックダウンで失敗した言い訳だろ (スコア:1)
東京在住だけど、実際の非常事態宣言が出る前に、既に事実上の自粛が始まってたからね。
大阪もそうだったのかな。
Re: (スコア:0)
だね。本当に宣言前夜レベルの自粛で収まったのなら、第2波への対策はもう少しピンポイント化できそう。
「先の緊急事態宣言は不要」ではないことに注意せんとな。
Re: (スコア:0)
東京でも大阪でもない愛知ですが、実際の非常事態宣言が出る前に会社からお達しがありました。
飲み会とかは開催しない、参加しないようにとか。
愛知は比較的早くクラスター出ましたから、3月頭には会社から連絡がありました。
ちなみに私の地域は2月~3月にクラスター発生した(&死者も出た)ので、さらに前に自粛開始しています。
デイサービスの施設名とか報道ででなかったので、自主厳重警戒することだけしかできませんでした。
他地域と比べると自粛の効果が出ているのは、早めに(本当に)痛い目にあったからなのでしょう。
自粛は効いたが……自粛でもたなかった経済があるのは事実です。
音を立てて崩れていった温泉宿の情報とかをみるのが非常に忍びないのです。
#お気に入りの温泉宿つぶれちゃったよ…。
現状の感触だと、自粛またはロックダウンは早めの開始が肝心ということでしょうか。
Re: (スコア:0)
「データを見る限り関係はなかったと思います」という言い方は慎重に取った方がいいかもよ
「実は緊急事態宣言の発動が先手だったので、効果が最大限出ている
状態でウイルスが直撃していた」といった可能性も考えられる
防衛がまったく成功してしまえば「データ」には現れないことになる
ニューヨークのようにまず大惨事になってから遅れて対策すれば
「データで見れば対策は効いた」となるが、「見えない」地域の方が実は成功かもしれない
Re: (スコア:0)
元々病気のタイプ的に温かくなって湿度が上がれば落ち着くとは言われていたよね。
今年の冬はこの手の呼吸器系に良くない冬の空っ風も無く雨も良く降った。
そして今年は梅雨前から雨が頻繁で気温の上昇も早かった。
自然環境的にも収束方向への状況が有ったと思う。
Re: (スコア:0)
感染症は、感染者との接触の機会を減らせば、感染する確率も減るのが道理だと思う。
だからこそ諸外国でも実施されたわけだし。
全く効果が無いと言い切るには、何か大きな前提が抜けている(記載されていない)気がする。
ピークアウト、感染者の減少、自粛、休業要請、緊急事態宣言など記事中で使い分けているようなので、それぞれ厳密に定義があるのだろうか。