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この記事を書いた人は、ファーウェイの問題が国と国との問題であることが判っていない。だから、企業同士の争いのように、法律の範囲内で特許料の支払いとかで反撃すれば効果的だと思っている。
この問題は、法律を作るもの同士の争いだ。ブラックリスト入り企業は対象外、みたいに法律を変えられたらそこで話はお終い。
問題は、アメリカはもはや5Gを牛耳る力など持てやしない状態になっているのに、「中国が牛耳るのは許さん」という態度に出たことよ。何がやりたいんだと。(まあ、トランプが再選果たしたいだけなんだけど)おかげで5Gの普及にブレーキをかけるだけになってしまっている。Huaweiにやらせるのはだめ。では代替案は用意してるの?って話。
普通にQualcommとかNOKIAとかAT&Tがやるよ?Huaweiの技術がコスパが良いだけで他の会社が手を出してない領域でもない。日本だとNECとか。
HuaweiのFRAND特許を回避しつつ、今の5Gを提供するのは可能なんでしょうかね。法律を変える、って言っている人もいるけど、それって今のPCTの枠組みを無視する形になるから、米国はさておき、欧州や日本が追従できるかどうか。特許面でHuaweiを排除する現実的な方法は、今の5Gは全部捨てて新しく規格を作り直すことだけど、それだってその間にHuaweiがとる特許に抵触しないようにするのは難しい。今の技術を20年塩漬けすれば、あるいは可能かな?
回避しなくっても最悪の場合、テロ支援国家指定とかで特許自体を無効にする事が出来るからなぁ
駐英中国大使にウィグル自治区のドローン映像見せて駐英大使にコメントさせるとかやりはじめているしオーストラリアも中国への対抗準備を始めているしイギリスは空母を太平洋側に展開させるっていってるしでファイブアイズは淡々と中国に対する包囲網を強めだしてる
なんで、中国が沖ノ鳥島で海底調査していたり尖閣諸島で色々やってるのも日本に対する踏み絵の一貫だと思われる
中国に知的財産権を尊重しろと迫っておきながら、自分が反故にするんじゃ、建前の放棄だ。自分の立場の正当性を今後一切主張できなくなる。それは同じ舞台に立ってのただの殴り合い、戦争だ。
ゲームがハンティングになっただけ。
「我々の知的財産を違法に使用する企業はアメリカから排除する」と強弁しながら国防権限法で知財関連の権利の制限を追加するだけだろ。
「もう中国には知的財産の保護も公正な貿易も期待しない。代わりに、中国が我々の企業にやっていることを、我々も中国企業にやるだけだ。」と強弁する方向性もあるでよ。でもって、中国は今まで国際的な貿易で、結構好き勝手やってたから、この手の強弁も割と効いてしまいそうな気もする…。
それやっちゃうと、皆が守らなくなって、盗んだほうが勝ちってことになる。盗まないで真面目にやってたところだけが損をする。
ちなみに中国が模倣・盗用から入って身につけ、今は中国が最先端になっているのと同じように、かつては日本も模倣・盗用から入って身につけ、世界最先端の科学技術力を持っていた時代もあったんだ。
日本もアメリカから何度も制裁食らってるよ。日本企業社員がアメリカでスパイとして逮捕されたこともあるしね。
今の時代の方が権利侵害の規制は昔に比べて強いので、パクっても問題なかった時代と比べても意味ない。
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国と国との争いであることが判ってない (スコア:0)
この記事を書いた人は、ファーウェイの問題が国と国との問題であることが判っていない。
だから、企業同士の争いのように、法律の範囲内で特許料の支払いとかで反撃すれば効果的だと思っている。
この問題は、法律を作るもの同士の争いだ。ブラックリスト入り企業は対象外、みたいに法律を変えられたらそこで話はお終い。
Re: (スコア:0)
問題は、アメリカはもはや5Gを牛耳る力など持てやしない状態になっているのに、
「中国が牛耳るのは許さん」という態度に出たことよ。
何がやりたいんだと。(まあ、トランプが再選果たしたいだけなんだけど)
おかげで5Gの普及にブレーキをかけるだけになってしまっている。
Huaweiにやらせるのはだめ。では代替案は用意してるの?って話。
Re: (スコア:0)
普通にQualcommとかNOKIAとかAT&Tがやるよ?
Huaweiの技術がコスパが良いだけで他の会社が手を出してない領域でもない。日本だとNECとか。
Re: (スコア:0)
HuaweiのFRAND特許を回避しつつ、今の5Gを提供するのは可能なんでしょうかね。法律を変える、って言っている人もいるけど、それって今のPCTの枠組みを無視する形になるから、米国はさておき、欧州や日本が追従できるかどうか。
特許面でHuaweiを排除する現実的な方法は、今の5Gは全部捨てて新しく規格を作り直すことだけど、それだってその間にHuaweiがとる特許に抵触しないようにするのは難しい。今の技術を20年塩漬けすれば、あるいは可能かな?
Re: (スコア:1)
回避しなくっても最悪の場合、テロ支援国家指定とかで特許自体を無効にする事が出来るからなぁ
駐英中国大使にウィグル自治区のドローン映像見せて駐英大使にコメントさせるとかやりはじめているしオーストラリアも中国への対抗準備を始めているし
イギリスは空母を太平洋側に展開させるっていってるしでファイブアイズは淡々と中国に対する包囲網を強めだしてる
なんで、中国が沖ノ鳥島で海底調査していたり尖閣諸島で色々やってるのも日本に対する踏み絵の一貫だと思われる
Re: (スコア:0)
中国に知的財産権を尊重しろと迫っておきながら、自分が反故にするんじゃ、建前の放棄だ。
自分の立場の正当性を今後一切主張できなくなる。
それは同じ舞台に立ってのただの殴り合い、戦争だ。
紳士のゲームの終わり (スコア:0)
ゲームがハンティングになっただけ。
「我々の知的財産を違法に使用する企業はアメリカから排除する」
と強弁しながら国防権限法で知財関連の権利の制限を追加するだけだろ。
Re: (スコア:0)
「もう中国には知的財産の保護も公正な貿易も期待しない。代わりに、中国が我々の企業にやっていることを、我々も中国企業にやるだけだ。」と強弁する方向性もあるでよ。
でもって、中国は今まで国際的な貿易で、結構好き勝手やってたから、この手の強弁も割と効いてしまいそうな気もする…。
Re: (スコア:0)
それやっちゃうと、皆が守らなくなって、盗んだほうが勝ちってことになる。
盗まないで真面目にやってたところだけが損をする。
ちなみに中国が模倣・盗用から入って身につけ、今は中国が最先端になっているのと同じように、かつては日本も模倣・盗用から入って身につけ、世界最先端の科学技術力を持っていた時代もあったんだ。
日本もアメリカから何度も制裁食らってるよ。
日本企業社員がアメリカでスパイとして逮捕されたこともあるしね。
Re:紳士のゲームの終わり (スコア:0)
今の時代の方が権利侵害の規制は昔に比べて強いので、パクっても問題なかった時代と比べても意味ない。